毛無山 雨ケ岳周回    2024年11月24日

今回色々な情報から道の駅朝霧高原を利用する事により毛無山〜雨ケ岳そして竜ヶ岳までも回れる事が分かり計画 竜ヶ岳は家族で山行する計画が有るので今回は外す事にした 朝霧高原で仮眠を取り早朝6時出発 目の前が遊歩道起点になっており毛無山登山口までトレッキング 右方向には毛無山から竜ヶ岳の稜線が綺麗に映し出される 登山口手前には有名なふもとっぱらキャンプ場が有り多くのキャンパーで賑わっていた 出発から50分程で毛無山登山口に到着 すでに多くの登山者で駐車場は埋まっている 登山届を提出し7時出発 八合目付近の展望台では富士山の上層部は雲で覆われす少し残念であったが毛無山山頂では少し雲は掛かっているが綺麗な富士山を眺望でき楽しめた その後雨ケ岳へ周回するが右手に富士山を眺めながらの周遊でとても楽しい一日であった
愛鷹山(越前岳) 日帰り  2024年11月04日

愛鷹山(越前岳) 十里木高原登山口から越前岳をピストン 北側には富士山がそびえ展望の素晴らしい山である 本日は天候は良いとの情報で越前岳の山行を決める 登山口からルートを見上げると上層部に十里木高原展望台が見えている まずは展望台までと長い階段を登り切る 展望台からは素晴らしい富士山を見渡す予定であったが予想を反し曇りの為目の前の富士山も五合目付近より上層部はガスがかかり見渡すことは出来ない 残念である 目の前の富士山が見渡せ無い為気持ちも低下 山頂まで行くのも気が重いがここまで来たので山頂を踏むことにした AM8時前越前岳山頂に到着するがやはり山頂はガスがかかり眺望はゼロ 今回は残念であった がもう一度天候の安定した日を選び山行したいと思っている
浅間隠山 日帰り     2024年10月27日

道の駅 「くらぶち小栗の里」で仮眠を取りAM6時二度上峠駐車場へ到着 本日は天候も良く気持ちの良い山行になりそうである 出発の準備を整え6時30分前出発 少し車道を下り二度上峠側登山口からスタート 登山道はコースも分かりやすく歩きやすい 30分程登ると少し平たんが続き所々で樹林の隙間から眺望でき気持ちの良い山行である そして急登に入り登山道には枯れ葉が落ち滑りやすい コースも曖昧で少し分かりにくい所が有るが間違う事はない 山頂手前から視界が開け目の前に浅間山 そして八ヶ岳・南アルプスも良く見える 素晴らしい 出発から1時間強で浅間隠山頂に到着 想像していた山頂とは違い素晴らしい眺望である
女峰山  日帰り       2024年10月20日

女峰山 霧降高原登山口から出発 スタートは1445段の長い階段天空回廊である 想像以上にキツイ 途中日の出を拝み30分程かけて登りきる 登山道は歩きやすくあまり体力は使わない 1時間30分程で赤薙山に到着 樹林の隙間から女峰山も見え気持ちが高ぶる さらに1時間30分後一里ケ曽根独標に到着 ここからはさらに女峰山がよく見える 稜線もなだらかで稜線歩きが楽しみだ 一旦下り登り切ると左方向へとコースは変わり小ピークを登り切ると目の前の稜線の先に女峰山山頂が見えて来る 4時間30分ほどで山頂に到着 すでに多くの登山者で頂はにぎわっていた
富士山宝永山 日帰り   2024年9月23日

9月三連休の最終日 あまり天候は良くなく10月に入るとそろそろ雪も気になって来る季節 雨の確率は少ない見たいなので富士山山行を決める 毎年体力維持の為この時期を選んでいるが今年は眺望はあまり期待出来ない 前夜8時頃到着するが殆ど睡眠を取る事が出来なく寝不足のまま早朝2時前富士宮口五合目を出発 雨は降っていないが風は強い 登山者も今回は少なくなぜか楽しい 登りは富士宮ルートを直登(風が少なければ馬車道で剣が峰まで行く予定であった) 剣が峰山頂からの眺望は無い 風が強い為おはち巡りは中止し 下山はプリンスルートを下り宝永山も楽しむ 楽しい一日であった 
御正体山 日帰り          2024年9月15日

山伏峠より二百名山御正体山日帰り 天気予報では曇りと言う事で体力維持の為山行を決行 早朝雨がパラパラと降って来る 登山口でしばらく様子見するが止む様子はなく6時過ぎ出発 10分程で樹林帯に入り雨は降り続くが木々に覆われた登山道は殆ど濡れる事なく歩き続ける事が出来た 展望は全くなく残念では有るが今回は救われた 登山道も整備され非常に歩きやい 登山者も少なくすくなぜか楽しい山行であった
白石山(和名倉山)      2024年8月4日

登山口は秩父湖側を選択し 吊り橋手前の駐車スペースに車を止める AM 4時30分出発 吊り橋を渡りいきなりの急登が始まる 老体にムチを打ち登りきる しばらく行くと林道の様な長い登山道を30分程進み造林小屋跡に到着 ここでコースを間違い30分程さまよう コースを修正しここからまた急登が始まる とにかく長い登山ルートである 途中小休止していると2人の登山者が挨拶を交わし風の様に追い越していく ( 山頂まで残り1時間程の所で再びすれ違う 後でやマップを確認し 10時間の行程を4時間50分で下山されていた 驚く程のスピードである) とにかく長いルートである ヘトヘトになりながら10時30分山頂に到着 しかし頂は四方樹林に囲まれ眺望はなし 残念 ただただ長く感動もない山行であった
大岳山周辺トレッキング     2024年05月25

御岳山 大岳山トレッキング 最に大岳山山頂へ 御岳登山口を出発し宿坊が連なる参道を武蔵御嶽神社へ 約15分程の道則である 参拝の後御朱印をもらい出発  大岳山までのルートは決めていなかったが天狗の腰掛杉分岐でロックガーデンと言う標識が目に入りルートが決まる 左方向に歩を進め谷へと下っていく しばらく下ると天狗岩に到着 先ほど私たちを抜いていった若いカップルが鎖をつかみ鎖場を楽しんでいた そして穏やかな水の流れる沢筋へ下る ロックガーデンの渓谷はまだ気温も低く気持ちが良い 清流の沢は穏やかで心が癒され途中何度も止まりそして休息 持参のコーヒーを飲みながら静かに渓谷を楽しむ 綾広の滝を過ぎその後大岳山へ 
三つ峠山 日帰        2024年05月18日

5月18日は天候も良いとの事で急遽三つ峠山行を決める 登山口は憩いの森公園と決め深夜自宅を出発AM3時30分駐車場に到着 少し仮眠を取って8時頃を出発と考えていたが遅れて入って来た登山者が5時に出発して行った為こちらも急遽出発を早める まだ気温も低くコンデションも良い 5時半過ぎ出発 整備された登山道木々の間隔も広く非常に歩きやすい のんびりと歩を進める 丁度1時間ぐらい登った所の馬返しでやっと少し視界が開け富士山をくっきり望む事が出来た 癒されるひと時である このコースは屏風岩を回り込む形で通過するため岩に取り付く多くのクライマーと出会う事が出来る 少し見学し三ツ峠山山頂へ 8時前山頂に到着するが既に多くの登山者が頂を楽しんでいた
茅ヶ岳 日帰り          2024年5月3日

今回は日本百名山の著者深田久弥先生の終焉の地茅ヶ岳である 妻を連れて二人での山行は30年ぶりになる 登山口を10時30分出発 花を撮りながらのんびり歩を進める 天候も良く気温は高い 登山道は広々とした樹林の中の為汗をかくこともなく快適である 山頂手前 深田先生の亡くなられた場所で手を合わせ山頂へ 山頂では 八ヶ岳から南アルプス 富士山 綺麗に映し出され360度の眺望を楽しむ 下山を開始後想定外の出来事が起きてしまった 妻の登山靴のソールが剥がれてしまった スリングで応急処置しながら慎重に下山するが徐々に傷口は広がり最後は両靴とも剥がれてしまった 予備も無くなって困っていると後から下山して来られたかたからゴム紐を頂き通常の2倍近く時間を費やしたが何とか下山する事が出来た 散々な目に合ったが思い出に残る山行になった
榛名山 日帰り      2024年2月24日

2月榛名山トレッキングを計画していたが丁度三連休中日天気予報では好天との事で23日深夜出かける 前橋道の駅よしおか温泉で仮眠 翌朝7時前榛名湖ビジターセンタ駐車場に到着 かなり気温が低く登山口からチェーンアイゼンを装着し出発 40分ほどで榛名富士山頂駅に到着 ガスもなく澄み切った空 八ヶ岳連峰が大きく映し出される 富士山も正面に見渡す事ができる その後榛名富士山頂を踏み烏帽子岳へ 頂は樹林の中の為眺望は無し ガッカリ そして掃部ヶ岳山頂へ 頂からの眺望は南側が開けており群馬山梨の山々を見渡す事が出来る 特に八ヶ岳連峰は奇麗に映し出される感激だ    
御座山 日帰り       2024年1月28日

1月28日天気が良さそうなので御座山山行に出かける 7時30分栗生登山口出発 山頂までの高度差は640メートル のんびりと山行を楽しむ事にした しばらく進むと不動の滝が現れる 完全に氷で覆われアイスクライミングでも出来そうである 前御座山を過ぎ山頂直下では少し鎖場が出て来るが雪は付いておらず危険は無い 出発から丁度2時間御座山山頂に到着 風もなく360度素晴らしい眺望である 南から北アルプスまで そして目の前の八ヶ岳連峰である 素晴らしい 右に目を移すと後立山 そして浅間山 ただただ眺望を楽しみ 山頂で出会った登山者と30分程山談義をし下山した
元旦の八ヶ岳(赤岳) 日帰り 2024年元旦

今年も初山行は八ヶ岳である 通い始めて50年近くになり行者小屋で年を越すのが恒例であったが昨年から日帰りに切り替えた 一度は正月山行は卒業しようと思ったが今年もやはり足が向く 昨年は往復9時間程であったので今年はそれを基に計画を立てる しかし自分にとってのコンデションが良くなく途中で中止しようかとも考えたが山頂での眺望が頭をよぎり 何度も休息を取りながら赤岳山頂へ 頂からは今年も昨年に続き素晴らしい眺望である 南アルプスから北アルプスまで特に北アルプスは今までになく大きく映し出される 素晴らしい 中止しなくて本当に良かった 眺望と感動を味わい今年も赤嶽神社に安全を祈願し下山した
武甲山 日帰り     12月17日

12月17日 ここ何ケ月か運動不足で腰の調子が芳しくなくリハビリを兼ね武甲山山行を決める 一の鳥居から武甲山山頂を往復 登山道は綺麗に間伐され大きく育った杉林を進む 歩きやすく気持ちの良い山行である 一本一本が太く真っすぐ伸び見上げると首が痛くなる そんな杉林を進む事1時間30分程で武甲山御嶽神社に到着る 神社にお参りをしすぐ上の第一展望台で秩父市の街並みを見下ろす 素晴らしい眺望である 反対側は樹木で覆われ展望は無く残念である 20分程眺望を楽しみ帰りは少し遠回りしシラジクボ経由で下山した 下山後もう少し先の大持山まで足を伸ばしトレッキングを楽しめば良かったと少し後悔をした 
荒船山          11月04日

トレッキングを兼ね荒船山山行を決める 何年か前妙義山から眺望した船のような変わった形をした山それが荒船山だ 上層部まで登ってしまえばあとは殆どアップダウンは無い 今回登山口を内山峠登山口に決め右回り周遊コースを選択 艫岩(ともいわ)で眺望 浅間山が大きく映し出される この辺りから船の甲板を歩くように程よいトレッキング そして荒船山(経塚山)を踏む 続いて御岳山に足を運び 下りは荒船不動下駐車場を経由し 林道を通り内山峠登山口へ戻った
農鳥岳 日帰り      10月22日

2023年10月22日農鳥岳日帰りを計画し前日大門沢ゲート前駐車場に到着 5台程の駐車スペースには1台先客がいたが釣り客か登山者かは分からない 今回3回目の農鳥岳だがまだ1度も山頂には立っていない 5月のゴールデンウイークには一睡も仮眠が取れないうえ暗闇の樹林帯の大古森沢でマーカーにつられ登って行きかなり登った所で間違いに気づく そのまま引き返せばよかったがトラバースして沢の対岸に挑戦し結局通過できず分岐まで引き返した そして稜線直下の雪の壁で約1時間半完全に体力消耗 時間オーバーで稜線の大門沢下降地点で断念した 2回目は6月の豪雨の翌日山行で大門沢小屋手前まで行ったが橋が流され急流を渡る事が出来ず引き返す事になった 今回3回目は天候も良く早朝の出発で大門沢下降地点前7時間 そして農鳥岳山頂には8時過ぎ到着 360度の絶景を楽しんだ 
富士山 日帰り      9月18日

三連休の最終日今年も体力維持のため富士山山行に出かける 夕方6時30分富士宮口五合目駐車場に到着 相変わらず駐車場は込み合っている 登山口近くに駐車し早めに睡眠ををとる予定であったが毎度の事ほとんど寝る事はは出来なかった 深夜12時30分出発の準備を終え午前1時前五合目登山口を出発 相変わらず登山者は多くヘッドランプの光が上の方まで続いている 今回は少し体調が悪く出発前から少し頭痛が有り八合目上からが少し心配になる 高山病が心配な為長めの休憩を取りながら山頂を目指す 各山小屋で20分近く休憩を取り九合目で朝日が昇る 天候が良く奇麗な夜明けである 頭痛は激しいが気を取り戻し出発 胸突八丁から上多くの登山者が富士宮頂上を目指しいるが こちらは今年も馬車道を通り直接剣が峰を目指す 6時45分富士山山頂剣が峰に到着 しばらく山頂を楽しむ 今回はおはち巡りの後プリンスルートを下山し宝永山も楽しむ予定であったが あまりにも体調が悪い為楽しみは次回に回し予定を早めこのまま下山した
水晶岳 鷲羽岳     6月17日〜18日

新穂高温泉をAM2時出発 鏡池で小休止 天候も良く槍から穂高への稜線が綺麗に映し出される 気持ちを入れ替え出発 弓折乗越への登りで2カ所ほど登山道が雪に覆われ苦戦 そして双六小屋を過ぎ三俣峠へのまき道コースを選択 かなり厳しい雪渓のトラバース 行きはノーアイゼンで渡るが帰りは安全の為アイゼンを装着 三俣小屋でテントを設営 既に5針ほど天幕が張られていた 時間もまだ早い為 とりあえず鷲羽岳をピストンする事にし出発 42年ぶり2回目の登頂である 翌朝AM1時過ぎ水晶岳へ向けて出発 再び鷲羽岳山頂を踏む (帰りも同じコースの為2日で3回も山頂を踏んでしまった) アップダウンが激しいコースであったが夜明け前水晶小屋に到着 ザックを置き空身で水晶岳へ 例年だとまだ雪が多く残っている様だが今年は無積雪だ 4時30分に山頂を踏み日本百名山本州全山を突破した 帰りは同じコースを通りその日の内に下山した
農鳥岳再び断念   6月4日
 大門沢登山口が崩落   小屋手前に丸太橋流される
6月4日再び農鳥岳山行を決める 奈良田にて入山届を提出していると偶然にも農取小屋のオヤジさんと出会う 昨日の豪雨について尋ねると沢が増水している危険性も有るが貯水所の先の沢が渡れれば大丈夫との事であった それと小屋は今年は営業しないと話されていた お礼を言い分かれる その後大門沢ゲートより夕方偵察の為沢をピストン 流れは強いが1箇所膝まで入れば渡れる場所を見つけ翌朝出発 最初の沢は膝下までつかり渡る事が出来たが 大門沢小屋手前の丸太橋が流され唖然 親父さんはここまでの情報は無かった様だ(流れたのは昨日かもしれない) 股下まで浸かった事は何回か有るが この強さでは流される 残念では有るが今回はここで断念 引き返した この次は10月頃を予定したい
農鳥岳 西農鳥岳 日帰り  2023年5月1日  稜線に出た所で断念した

日本3000m峰23座(荒川前岳 農鳥岳を入れて)の内21座は踏破しているが 唯一日本200名山である西農鳥岳だけは最後まで残ってしまった 今回最後の3000M峰を目指し農鳥岳 西農鳥岳日帰りを決め大門沢ゲート前駐車場から出発 往復16時間を想定しAM2時出発 しかし暗闇の中途中コースを間違え1時間10分程迷ってしまった コースを修正出来た頃には夜も明け始め 体力も消耗してしまった 気を取り戻し歩を進めるが今度は疲れと昨夜殆ど睡眠が取れて居ない為睡魔が襲い途中40分程仮眠 完全に時間ロス ここで引き返そうとも思ったが 山頂は諦め稜線からの眺望だけでも拝みたいと再び歩を進める 稜線手前の最後の雪渓を登り切りPM1時稜線に飛び出る 稜線からの眺望を楽しみ引き返した  結局駐車場に戻りついた時には行動時間17時間以上でPM7時を回っていた
岩木山          2023年4月2日

4月1日八甲田大岳の山行を終え次の目的地である岩木山へ向かう 翌朝6時前まだ雪は締まりスノーシュー無で出発 長い樹林帯を抜け8合目に到着 眺望は一気に開け まだ雪に覆われた白神山地が良く見える 綺麗だその奥には日本海すぐ近場に関られる 八合目からはリフトに沿い登り鳥海山を経由し岩木山山頂へ 頂億球はまだ雪の中 今回は風も少なく天候に恵まれ360度の眺望を楽しむ
八甲田大岳         2023年4月1日

本州最北端 日本百名山 岩木山そして八甲田山の積雪時の山行を計画し3月上旬を目指していたが天候と仕事が旨く噛み合わず4月初日になってしまった 3月の終わりから暫く風も弱く好天が続くとの事で山行を決行する事にした 一日目は八甲田大岳に決め前夜東北自動車道津軽サービスエリアで車中泊 翌朝6時前酸ヶ湯温泉駐車場に到着 周りはまだ雪の中 7時出発を計画していたが雪が緩む前に下山を考え 6時40分スノーシューなしで出発 樹林帯に入りチェーンアイゼンを装着し快適な山行を楽しむ 避難小屋手前からショートカット大岳山頂へ直登 風は強いが頂からの360度の大展望素晴らしい 明日登る岩木山もくっきり そして小岳 高田大岳も綺麗だ 感動を味わう楽しいひと時であった 風が強い為早めに下山開始した
乾徳山  日帰      2023年2月26日

乾徳山バス停前から道満尾根経由で乾徳山山頂へ 出発から10分ほど歩くと獣害防止ゲートが有り扉をくぐりすぐ前の登山口から尾根へ取り付く 最初はキツイ登りに枯れ葉が多く歩きにくい 約1時間程で道満山へ到着 樹林で囲まれた頂からは眺望はない ここ辺りから雪が見えて来るが歩行には影響はない 樹林を抜けると目の前に乾徳山の全貌が現れオソバ沢分岐である小屋沢ノ頭からは富士山そして右手には南アルプスが大きく映し出され元気をもらう それにしても素晴らしい眺望である 疲れも取れ乾徳山の懐に入って行く しばらく行くと積雪は多くないが凍結している為チェーンアイゼンを装着 最後の岩場もアイゼンのまま登りきる 山頂からの富士山は小屋沢からより一段と大きく浮かび上がるそして南アルプスとても奇麗である 中央アルプス北アルプスは黒鉄金山方面の山々で遮られ望む事は出来ない しばらく山頂を楽しみ鎖場を下り下山はオソバ沢を下山した
八ヶ岳天狗岳  日帰    2023年1月21日

1月20日天狗岳の登山口唐沢鉱泉を目指す 登山口が近くなると路面も凍結しスリップが心配だ PM10時30分何とか唐沢鉱泉に辿り着く (帰りは何度も横滑りし路肩に落ちそうになる 四駆スタットレスも全く効かなっかた) 車中泊し目が覚めると駐車場は満車 登山者の多さにビックリする 6時半過ぎチェーンアイゼンを装着し出発 週明けから寒波も来るとの事で気温も低く手足が痛い 出発から1時間半展望も開け素晴らしい景色が現れる 雲一つなく 赤岳は勿論右に南アルプスそして中央アルプス反対に回ると蓼科山素晴らしく綺麗である 少し休息を取り出発 第二展望台を過ぎると西天狗岳直下の急峻な登り そして出発から2時間40分 二等三角点が設置されている西天狗岳に到着 素晴らしい眺望だ 360度展望が開け雲一つない 日本アルプス全てが映し出される これ程見渡せる事は滅多にない しばらく余韻に浸り感動を味わい東天狗岳 そして左周遊で下山した 
元旦の八ヶ岳(赤岳) 日帰り 2023年元旦

毎年正月は1泊2日の山行で赤岳を楽しんでいる 40年以上も通っている赤岳も今年から日帰りに切り替える事にしAM4時美濃戸口を出発 日帰りと言う事で背負っている装備も軽く赤岳鉱泉を経由しても行者小屋へは約3時間で到着 少し休憩を取り軽アイゼンのまま地蔵尾根より赤岳へ 地蔵の頭で稜線に出るが想像以上に風が強い 何度もここで引っ返しているが今回は山頂を踏む事に決め赤岳展望荘からは耐風姿勢を取り赤岳へ 頂上近くになると風力は弱くなりガスも取れ快適な山行になる 9時30分赤岳山頂に到着 2023年初山行は最高の出足となる 山頂からの360度の眺望を楽しみ赤嶽神社に初詣 安全をお祈りし下山した
白山 日帰り        10月30日

今回北アルプス最後の百名山水晶岳を予定していたが時間の調整が出来ず中止した そして登山を始める切っ掛けとなった加賀白山に47年ぶり(2回目)やって来た 前夜7時別当出会に到着するが一番上の駐車場はほぼ埋まっていた 紅葉の時期でも有り凄い人出である 翌朝渋滞を避け5時前暗闇の中出発 中飯場を過ぎ別当覗近くで夜が明ける 甚之助小屋を過ぎ黒ボコ岩へと歩を進めると途中何カ所か登山度が凍った場所が有り深夜は既に氷点下になっていると思われる  記憶ではかなり急登な登山道と感じていたが記憶違いで有った様だ 天候が良く素晴らしい眺望に恵まれ疲れも殆どなく室堂センタに到着 少し休憩を取り目の前の御前峰を登り切る 山頂からは北アルプスの山々 特に尖った槍の穂先は目に映る そして乗鞍岳 少し右に御嶽山素晴らしい眺望である 20分程御前峰山頂を楽しみ下山した
富士山 日帰り       9月11日

9月10日今シーズンの富士山も閉山し18時通行規制も解除になった 今年も体力維持の為トレーニングも兼ね19時30分富士宮口五合目に到着 駐車場は既に満車どこも開いて居ない ぐるぐる回り何とか止める事が出来た それにしても凄い車である 下山時確認すると2キロメートルぐらい下まで路上駐車2〜300台ぐらい止まっている様だ AM0時30分過ぎ登山開始 既にヘッドランプはルート上に多く確認が出来た 9合目5勺胸突山荘で朝日を拝む AM6時過ぎ剣ヶ峰に到着するが山頂は大変なことになっていた 標識をバックに写真を取る人で大渋滞待ち時間は30分ぐらいかかりそうなので横を抜け山頂だけ踏み素早く下山それにしても凄い人である この時間で100人近くは居る様である 自分も含め閉山後の通行解除を待ってから登って来る人は多くいる 今回は天候に恵まれお鉢巡りをし10時過ぎ五合目に下山した
韓国岳    開聞岳  8月9 日   2座

祖母山の山行を終えPM5時前ええびの高原に到着した 駐車場を探したがえびのミュウジアムの駐車場しか見当たらない ここを利用しようかと思ったが山行ルートを確認 あまりにもアプローチが短いので 10分程下った所の大浪池登山口に変更 水もトイレも使えないとの看板が立っていて残念であるが 水はたっぷり持参しているので問題ない 翌朝夜明けと同時大浪池登山口を出発 大浪池を東回りし韓国岳山頂へ 天候も良く山頂からの360度の展望を楽しむ 下山後は明日登る予定の開聞岳へ向かう 1時40分明日の山行予定を変更し本日2座目となる開聞岳山頂をピストンPM5時40分下山 その日の内に帰路についた 11日間の休暇を取っている為のんびりと山行を楽しみたいと思っていたがせっかちな性格にはウンザリする
祖母山          8月8日

九州3座目祖母山 阿蘇山の山行を終えナビを頼りに高千穂の山域をぐるぐる 何度も修正をしながら北谷入り口を入って行く 深夜だと不安で通行できない荒れた道路をパンクに注意しながらPM5時30分登山口である北谷に到着 駐車場には駐車車両は無し 祖母山周遊で4時間ぐらいのコースの為前夜から入って来る車は無い またお昼過ぎに下山出来る為この時間は登山者は居ない 今夜は登山口を独り占め 翌朝5時に1台車両が入り風穴コースから出発して行く 私も2番手で5時30分出発 殆ど樹林の登山道を左回りに周遊し祖母山山域を楽しんだ 出発からの総合行動時間は3時間40分であった
久住山     阿蘇山  8月7日   2座 

日本百名山 九州6座の内5座を踏破する為夏季長期休暇を取り1座目で有る大分県へ 車移動18時間疲れ果てながらもPM20時牧ノ戸峠へ到着 有名な峠とあり遅い時間にも関わらず大きな駐車場はほぼ埋まっている それにしても凄い人である  翌早朝時間を早め出発 久住山 中岳を周遊し下山するが 下山が早まり 8日予定の阿蘇山を本日山行する事に決め 阿蘇山登山口である仙酔峡に向かう AM10時中岳登山口から左回りに中岳・高岳(阿蘇山)そして下山に仙酔尾根を下山した
黒部五郎岳       2022年07月02〜03日

北アルプス黒部五郎岳 奥深い山と感じていた 当初日帰り山行を計画したが時間をかけのんびりと山歩きをしたいと思い1日目は北ノ俣避難小屋近いく 行ければ北ノ俣近辺でツエルトを張る事にした 飛騨登山口を10時出発30度以上ある気温の中汗だくで避難小屋に到着 いきなり土砂降りそして氷まで降って来る テントを張る処ではない 小屋も修復されているみたいだし本日は小屋を借用する事に決める 翌日は殆ど睡眠を取る事が出来ないまま出発 しかし1日の工程を2日に変えた為体は非常に楽である 北ノ俣岳を過ぎ赤木岳近くで空も白み天候は曇りであるが展望は有る 楽しい稜線歩きとなった 奥深い山と思っていた黒部五郎岳も 工程を1日増やすと楽で楽しい山に変わっていった AM6時30分黒部五郎岳に到着 槍の穂先が印象的である 20分程360度の眺望を楽しみのんびり下山した
岩手山 2022年6月5
八幡平 2022年6月4
早池峰山     2022年6月4

日本百名山 東北地方で残している5座の内3座を踏破する為岩手県へ 6月4日は午前中早池峰山そして午後は八幡平へ 移動距離100キロの為かなりハードな一日になった AM4時30分河原の坊出発小田原越登山口より早池峰山と剣ヶ峰へあいにくの曇りで眺望は無く残念であった 10時駐車場へ下山そして八幡平へ移動 見返り峠近くになると予報は外れ雨の八幡平となった 残雪の中ドラゴンアイの見学の為鏡池へ 雨の為靄はかかっているがまだ竜の目は形を残している その後八幡平頂から八幡沼を周遊し下山 翌日の岩手山山行の為近くの道の駅にしねで車中泊 早朝御神坂登山口より岩手山へ 森林限界を抜けると視野は開け気分爽快 鬼ケ城分岐から岩手山外輪を眺め山頂へ 岩手山山頂は完全な晴れ 久々の雲海で感動しばらく山頂を楽しみ下山 東北地方残り2座を残すのみとなった
北岳〜間ノ岳      2022年5月3日〜5日

昨年夜叉神峠にて体調不良の為中止した北岳〜間ノ岳のピストンを今回決行した 1日で北岳・間ノ岳を往復する為には最低でもビバーク地点をボーコン沢の頭近くに決める必要がある その為駐車場をAM3時15分出発 鷲ノ住山を下り野呂発電所から歩き沢橋へ 少し休憩を取り義盛新道から池山御池小屋へ 今年は残雪が少なく小屋を過ぎ城峰先で初めてアイゼンを装着 (多い年は小屋手前でアイゼン装着) 雪は固く踏み抜くことは殆どなく13時ボーコン沢手前に到着 ビバーク地点を決めボーコン沢の頭まで往復 ピークから見上げる北岳は雪は少なく吊り尾根分岐へのトラバースも殆ど雪は付いてない様である 夜中暴風でツエルトが飛ばされそうになり殆ど睡眠を取る事が出来なかった 明け方風は止まなくAM4時10分出発するが昨夜に続き風が強く間ノ岳は中止するか心に迷いが出る 北岳を踏み北岳山荘を過ぎ風速15メートル前後と思われるが前進するか中止するか分岐点の風である 迷いながら前進していると中白峰で間ノ岳から来る2パーティとすれ違う 勇気を貰い 11時前間ノ岳山頂に到着した 風さえ無ければ最高の天気である 強風の中今回2回目の北岳・間ノ岳ピストンを達成する事が出来た 帰りは予想通りへとへとになりながら17時30分ビバーク地点へ帰り着いた
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