2023年06月04日
丸太橋流され断念
6月4日再び農鳥岳山行を決める 奈良田にて入山届を提出 暫くして偶然にも農取小屋のオヤジさんと出会う 昨日の豪雨について尋ねると ここらあたりは崩落も少ないので思ったより弱かったのかもしれないとの事であった 大門沢ルートについて尋ねると貯水所先の沢が増水している危険性も有るが沢が渡れれば大丈夫との事であった それと農取小屋は今年は営業しないと話されていた お礼を言い分かれる その後大門沢ゲートより夕方偵察の為貯水所先の沢をピストン まず車道終点登山入口から先が崩落で通過不可能 一度橋下に降り右尾根から入山 貯水所先の沢に到着 沢の流れは強く渡れそうもない 上へ上へと確認して行き20m程上へあがった場所で1箇所渡れそうな場所を発見 膝まで入り確認し引き返す 翌朝AM1時出発 最初の沢は膝下までつかるが渡る事が出来先のルートも問題なく進む 大門沢小屋手前で丸太橋を渡っらなければならないが 橋が無い 唖然とする 良く確認するとワイヤーにぶら下がった橋が岸に寄せられている そして対岸のピンクのマーカだけが目に入る 上に張られたロープは残されている 水量が少なければロープで確保し渡れるかもしれない 暫く沢を眺めながら呆然としていた 聞こえてくるのは沢の音と鳥の囀る鳴き声だけ
小屋の親父さんはここまでの情報は無かった様だ(流れたのは昨日かもしれない) 股下まで浸かって渡った事は何回か有るが この強さでは流される 残念では有るが今回はここで断念 引き返した
この次は10月頃を予定したい
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