2023年06月17日〜18日 晴れ

updated 2023.06.27


水晶岳

水晶岳
ウィキペディアより

水晶岳(すいしょうだけ)は、富山市南東部に位置する標高2,986m飛騨山脈(北アルプス)のである。山域は中部山岳国立公園に指定され[2]日本百名山に選定されている[3]。 別名は、黒岳

長野県側の高瀬ダムより入山し、槍ヶ岳へと至る裏銀座縦走コースの一部として踏まれることが多い。黒部湖から読売新道の赤牛岳を経て登ることもできる。麓から登る場合一般的に2泊3日の行程が必要となり、他の飛騨山脈の山域と比べると登山者は少ないといえる[6]。北アルプスの主稜線から外れた位置にあるため立ち寄りにくい山であったが、百名山ブーム[8]の影響もあり訪れる訪問者が増えている[9]。 各方面から登頂ルートがある[10][11]


動画

2023年04月02日

       




新穂高温泉をAM2時出発 秩父沢手前の沢で雪渓横断先の対岸で少しコースを見失うが15分程で修正 ここ2回程コースを見失う事が有り改めて暗闇の出発には慎重に注意を払わなければいけない  少しコースを間違えたが出発から4時間30分程で鏡池に到着 天候も良く槍から穂高への稜線が綺麗に映し出され癒される 槍ヶ岳から大キレット そして奥穂高岳へ続く稜線 素晴らしい 45年程前ゴールデンウイークに槍奥穂高岳を縦走したが今もってその時の感動が心に残る 暫く休憩 何時までも眺めて居たいがここからが本番 気持ちを入れ替え出発 弓折乗越への登りで2カ所ほど登山道が雪に覆われ苦戦(乗越直下では安全の為アイゼンを装着) 弓折乗越から双六小屋への稜線は残雪は残るが槍穂高を眺めながらの楽しい稜線歩き 何人かの登山者と出会い挨拶を交わす  そして双六小屋を過ぎ双六岳との分岐 中道の方から2人パーティが下山 三俣蓮華岳から三俣峠への登り下りが危険で断念したとの事であった ここで迷わず三俣峠へのまき道コースを選択 かなり厳しい雪渓のトラバース 行きはノーアイゼンで渡るが帰りは安全の為アイゼンを装着 無事通過する事が出来た 13時過ぎ三俣山荘に到着 急いでテントを設営 周りには既に5針ほど天幕が張られていた 時間もまだ早い為 とりあえず鷲羽岳をピストンする事にし出発 42年ぶり2回目の登頂である 翌朝は鷲羽岳も登った事だし直接黒部源流コースをピストンと考えたが テン場で出会った人のアドバイスで源流は残雪の厳しい場所が有り止めた方が良いとの事で有った 結局2日連続で鷲羽岳山頂を踏む事になった


翌朝はAM1時過ぎ水晶岳へ向けて出発 (例年だとまだ残雪が多くアイゼンが必要だが今年は既にルート上には雪は無いとの事であったのでアイゼン ピッケルの持参は取りやめた) 再び鷲羽岳山頂を踏む (帰りも同じコースの為2日で3回も山頂を踏んでしまった) 一旦ワシモ岳のコルまで下りワシモへ登り返し アップダウンが激しいコースである 再び下り夜明け前水晶小屋に到着 ザックを置き空身で水晶岳へ 例年だとまだ雪が多く残っている様だが今年は無積雪だ 4時30分に山頂を踏み日本百名山本州全山を突破した 今回で北アルプスも見納めに成るかもしれないので風景を焼き付けた 帰りは同じコースを通りその日の内に下山した


   

コースと所要時間

2023年06月17日                       晴れ

新穂高温泉 2時00分 → わさび平小屋 2時45分 

鏡池 6時25 (15分休憩) → 鏡平山荘 6時45分

弓折乗越 8時00分 → 双六小屋 9時30分 (30分休憩)

双六小屋出発 10時00分 → まき道分岐 10時35分 

三俣山荘 13時15分 テント設営

テント場出発 15時00分 → 鷲羽岳山頂 16時25分 (20分休憩)

山頂出発 16時45分 → 三俣山荘下山 17時35分


06月18日                          晴れ 

テント場出発 1時00分 → 鷲羽岳 2時15分

ワリモ岳 2時45分 → ワリモ岳北分岐 3時10分

水晶小屋 3時50分 → 水晶岳(黒岳)山頂 4時30分 (20分休憩

水晶岳下山開始 4時50分 → 水晶小屋5時10分

ワリモ岳 6時05分 → 鷲羽岳 6時50分

三俣山荘下山 7時40分

下山開始 8時35分 双六小屋 11時35分 (25分休憩)

出発12時00分 → 弓折乗越 13時20分

鏡池 14時10分 (10分休憩) → ワサビ平小屋 16時40分

新穂高温泉下山 17時20分



      登り        時間 分
      下り        時間 分

      総合時間    時間 分  (休憩含む)






1日目               晴れ
新穂高温泉から 双六山荘 〜 三俣山荘 ぶらり山旅 コースタイム

新穂高温泉登山指導センター 入山届提出

新穂高温泉
2時00分

笠双六登山道入り口
2時10分


笠双六登山道入り口ゲート



何回か沢を渡る
時 分




動画

鏡池からの 眺望 槍から穂高への稜線 美しい


鏡池山荘
6時45分


静まり返った山荘 まだ営業はしていない


鏡池山荘を過ぎると弓折乗越へのルートが確認できる


弓折乗越
8時00分


弓折乗越から鏡池を振り返る


双六山荘から

双六山荘
9時30分


間もなく双六山荘


三俣蓮華岳を眺めながら雪渓を横断


三俣峠への巻き道
11時30分頃


少し危険な雪渓 ノーアイゼンでトラバース


三俣峠を過ぎ残雪を下ると三俣山荘が見えて来る


三俣山荘
13時15分


まだ小屋は営業していないがテン馬には5針ほどの天幕が設営されていた


三俣山荘からの 鷲羽岳

三俣山荘テント場出発
15時00分


出発前三俣山荘まで水場を何度も確認 最悪雪を解かす覚悟でいたが三俣山荘テント場は水は豊富で一安心 

鷲羽岳山頂からの槍穂高連峰 

鷲羽岳山頂
16時25分


360度の眺望が素晴らしい

2日目               晴れ
三俣山荘から 水晶岳 ピストン 新穂高温泉へ下山 ぶらり山旅 コースタイム

水晶岳稜線から水晶小屋を振り返る

鷲羽岳山頂
2時15分


ワリモ北分岐
3時10分


水晶小屋
3時50分




水晶岳直下 間もなく山頂だ

水晶岳直下
4時15分


間もなく山頂 
やはり水晶岳は遠かった


水晶岳山頂からの眺望 

水晶岳山頂
4時30分


何度も計画したが来れなかった水晶岳を登り切りる 遠かった
そして日本百名山本州最後の山を登り切感無量である 残すは北海度九座と宮之浦岳岳の十座だけとなった


ワリモ岳を越え最後の頂鷲羽岳が近づいて来る

水晶岳山頂下山開始
4時50分

鷲羽岳山頂
6時50分


鷲羽岳山頂 結局2日間で3回頂を踏む


三俣山荘へ下山 往復6時間30分であった
三俣山荘下山
7時40分

三俣山荘下山開始
8時35分

双六山荘
11時35分

鏡池
14時10分

新穂高温泉下山
17時20分



鏡池からの 槍 穂高連峰 鏡池から 弓折からの稜線 裏銀座から穂高連峰が綺麗
双六山荘から 双六岳への登り
鷲羽岳下り 三俣山荘のバックに三俣蓮華岳 ワリモ岳
水晶小屋を下ると水晶岳への稜線が映し出される 鷲羽岳 鏡池山荘






(GPS足跡)


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