2023年05 月01 日 晴れ

updated 2023.05.15
農鳥岳
ウィキペディアより

農鳥岳(のうとりだけ)は南アルプス国立公園内の赤石山脈(南アルプス)にある標高3,026 mである。山頂は山梨県静岡県の県境にまたがる。日本二百名山[1]新日本百名山[2]および山梨百名山[3]に選定されている。

山頂は東西に分かれ、南東側の農鳥岳は標高3,026 m, 北西側の西農鳥岳が3,051 mである。名称の上からは農鳥岳が本峰扱いされ、三角点も農鳥岳にしかないが、標高は西農鳥岳の方が高い。山頂付近は森林限界ハイマツ帯で、高山植物が自生し、ライチョウ(雷鳥)の生息地となっている。北岳間ノ岳とともに白峰三山の一つに数えられる。

大門沢下降点から 農鳥岳は右ピークの奥

動画

2023年05月01日

       




日本3000m峰23座(荒川前岳 農鳥岳を入れて)の内21座は踏破しているが 唯一日本200名山である西農鳥岳だけは最後まで残ってしまった 今回最後の3000M峰を目指し農鳥岳 西農鳥岳日帰りを決め大門沢ゲート前駐車場から往復16時間を想定しAM2時出発 しかし1時間30分程進んだ所でコースを間違える(後で地図で確認 大古森沢の様だ) マーカーも幾つか有った為かなり登ってしまった 間違いに気づき修正するが 沢を渡る事が出来ない 所々で試すがやはり渡る事が出来ない GPSを確認するとコースを離れて行く事に気づく 最後は合流地点まで引き返す 結局1時間10分程さ迷い体力を消耗 コース修正出来た頃には夜も明け始めていた 気を取り戻し歩を進めるが今度は昨夜殆ど睡眠が取れて居ない為睡魔が襲い途中40分程仮眠 完全に時間ロス 時間オーバーで農鳥岳までは行けない ここで引き返そうとも思ったが 山頂は諦め稜線からの眺望だけでも楽しみたいと再び歩を進める 何度も休息を取りながら 稜線手前の最後の雪渓を登り切りPM1時稜線に飛び出る 素晴らしい眺望だ諦めなくて良かった 目の前のルートを辿れば農鳥岳だ このまま西農鳥岳は諦め農鳥岳でもと思ったが往復に1時間30分程かかる為やはり今回はここで諦め稜線からの眺望だけ楽しむ事にした  コース間違えと仮眠が無ければ日帰りが出来る事を確認し1時20分下山開始来たコースを引き返した 稜線からの下山は5時間30分程かかり 結局駐車場に戻りついた時には行動時間17時間以上でPM7時を回っていた


   

コースと所要時間

2023年05月01日                       晴れ

大門沢ゲート出発 2時00分 → 大古森沢にて1時間10分程コースを外れる

大門沢小屋 6時10分  → 大門沢下降点 13時00分   (20分休息) 

下降点華山開始 13時20分 → 大門小屋 16時40分 → 大門沢登山道入り口 18時45分

大門沢ゲート 19時10分


      

      総合時間    17時間10分  






大門沢ゲートから 大門沢小屋 大門沢下降点 断念下山 ぶらり山旅 コースタイム

車道に2つ目のゲート くぐりもうしばらく車道は続く

大門沢ゲート
2時00分


雪に埋もれた嶽温泉神社に手を合わせ出発


2つ目の吊り橋を渡るが かなり揺れるので気持ちが悪くなる

大門沢登山道入り口
2時20分


車道も終わり登山に入って行くと貯水池が有り脇の登山道を進む


大門沢小屋を過ぎ雪渓が現れる 登山道は右に横断


大門沢小屋
6時10分


予定時間を大幅に遅れて到着 テント場は広くここからのピストンは楽かもしれない


稜線が見えて来るがここからが長かった


稜線直下
11時30分


稜線直下から 右方向の鳳凰山が望める


稜線に飛び出ると広河内岳が大きく映し出される

大門沢下降点
13時00分


稜線に飛び出ると南に広河内岳 そして北に農鳥岳手前のピークが見える 農鳥岳はその先で有る


17時間以上歩き大門沢ゲート駐車場に帰って来る


大門沢下降点下山
13時20分


大門沢小屋
16時40分


大門沢ゲート
19時10分




稜線からは富士山も綺麗に映し出される 北方向には雪を被ったピーク 農鳥岳はその先である 農鳥岳手前のピーク






(GPS足跡)


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