白山(はくさん)は、日本の北陸地方、白山国立公園内[3]の石川県白山市と福井県勝山市、大野市、岐阜県大野郡白川村にまたがる標高2,702mの活火山である。
富士山、立山と共に日本三霊山の一つである[4]。日本百名山[5]、新日本百名山[6]、花の百名山[7]及び新・花の百名山[8]に選定されている。最高点の御前峰(ごぜんがみね)には、一等三角点と白山比盗_社奥宮がある。 かつては「越白嶺」と書いて「こしのしらね」と呼ばれ、その名残が現在の白山周辺の地名「白峰」として残っている。その後、「白山」と書いて「しらやま」と読む時期を経て、現在の呼称となっている[10]。