鳥海山(新山)
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2022年4月3日

中島台から鳥海山(新山)を目指す アプローチが長く標高差1800メートル近く有る為日帰りはキツイ 往復12時間を想定し少し早めの出発を計画 前日深夜9時30分中島台レクリエーションの森駐車場で仮眠を取りAM2時30分出発 長い樹林帯を抜け夜明け前森林限界を抜ける 目の前にかすかに鳥海山が映し出される ここから山頂までのアプローチは体力的にも厳しいものであった 外輪山分岐に登り切る前に後から来たスキーヤー4人に抜かれどんどん離されて行く 千蛇谷に入り雪は柔らかい為スノーシューを装着 まだこの先アプローチは長いが絶景の為時を忘れる 素晴らしい景色を眺めながら10時御室に到着するが全ての建物はまだ雪の下 そして目の前の新山へ10時15分到着鳥海山は遠かったが天候に恵まれ360度の眺望を楽しむ事が出来た
八経ヶ岳(大峰山)     2022年3月13日

当初2月27日の山行を予定していたが天候が悪いとの事で本日に至った 天川村より約4キロ先の熊渡より出発 ネットで山頂付近の情報を得ていたので往復9時間半ぐらいを予定していた しかし予想は外れカナビキ尾根分岐から雪も柔らかくなり頂仙岳付近近くからはトレースを外すと何回も雪を踏み抜いてしまう ワカンを持参していたが ネット情報では雪は固く大丈夫であったとの人が多く軽く考えていた ワカンは最後まで装着しなかったが 本日は気温が高く雪は緩みその後も何度も踏み抜き高崎横手から左回りに明星ケ岳そして八経ヶ岳山頂へ 頂に着いた時には完全に体力を消耗していた 下山は弥山経由を選択したが登り以上に踏み抜きが多く特に弥山から高崎横手までは最悪であった   
2022年正月の八ヶ岳(赤岳)  2022年1月5日〜6日

今年の元旦は天候が悪く6日に赤岳山頂に立つ事にした 道の駅信州蔦木宿で車中泊し 5日8時過ぎアイゼンを装着し美濃戸口を出発 平日と言う事も有り登山者は少ない 南沢からは積雪も例年より多い為むき出しの岩に足を取られる事は少ない 12時過ぎ行者小屋に到着 赤岳山頂を見上げるとあまりの美しさに 明日山頂に行く予定を変更し本日赤岳山頂に立つ事に決め地蔵尾根経由で出発 昨年は強風の為地蔵の頭で中止したが今回は風も少なくPM3時前赤岳山頂に到着した 澄み切った空の下山頂から360度の眺望を満喫した PM4時過ぎ行者小屋に下山しテントを設営する事にしたが 設営料1000円だと思っていた所 今年から2000円と言う事でビックした 山を楽しむ為40年以上通っているが山に対する考え方が少し違うような気がする 来年からは 出発を早め日帰り山行にしたい
荒島岳 日帰り 2021年11月21日

20日21時荒島岳勝原コース登山口に到着 駐車場のトイレが使えない為私以外に車中泊者は居ない 10時間以上の長旅で疲れが激しくシュラフに潜り込むとすぐに熟睡 翌朝5時30分目が覚めると登山者が続々と到着する 想像以上の登山者である 6時30分支度を終え出発 一週間前の情報で山頂は雪化粧との事で一枚余分に着込むが本日は天候が良く途中二枚カワハギしヤッケの下は長袖一枚になる 山頂では眺望も良く白山連邦も見渡す事が出来大満足 ドローンを持参したがすっかり忘れ荒島岳山頂を楽しんだ 
薬師岳 日帰り 2021年10月31日

前日夕方亀谷ゲートを通過し折立駐車場で車中泊 翌朝5時を出発予定していたが雪の状態が分からないのでAM3時変更出発  太郎平小屋近くからは雪も多く何度も雪下の木道の隙間に足を取られ体力を奪われる 前日と思われるスキーのトレース そしてカンジキ跡を踏み抜かない様に辿るがそれでも予想以上に時間を費やす ここまでの積雪は想像していなかったが出発時間の変更は正解であった 薬師平でチェーンアイゼンを装着眺望を楽しみながら登りたい所だが風が強くガスがかかり展望はほぼ無し その上あまりの寒さに指先の感覚がなくなる 10時45分薬師岳山頂に到着するがデジカメが壊れレンズが出来来ない スマホで山頂の社だけ収め5分で下山厳しい山行であった
光岳 日帰り 2021年10月10日

芝沢ゲートより自転車で易老渡へ 前年は聖岳日帰りを行ったが土砂崩れの為自転車は通行できなかったが今年は修復され光岳登山口まで通行する事が出来た AM3時20登山口を出発 分易老岳までのキツイ登りは体に応える 4時間程で登り切り光岳へ 天気予報は晴れであったが小雨が降り続き眺望を楽しむことは出来なかった 残念 下山時易老岳から易老渡までの下りは想像以上に大変で足腰はガタガタで何度も休息を取った 南アルプス百名山最後の一座なのでこのコースは来 +る事は無いと思うが 二度と登りたく無いと思うぐらいの辛さであった 
悪沢岳〜赤石岳     2021年9月24日〜25日

畑薙ダム沼平から自転車で椹島へ 18キロの道のりを2時間かけて千枚岳登山口へ到着 登山口をAM4時出発 昨日一睡も出来ないまま長い尾根は体に辛く途中仮眠を取る 再び出発時寝ぼけて来たコースを15分程下ってしまった ミスに気づき折り返しに25分完全にバテテしまった 本日は荒川小屋まで行くつもりであったが 千枚小屋避難小屋で宿泊する事にした お陰で翌日は4時間30分プラスになる AM5時千枚小屋をを出発 天候も良く本日は快適である 7時悪沢岳山頂を踏み360度の眺望を楽しむ 9時30分荒川小屋に到着 途中3人の登山者と挨拶を交わす ここから赤石岳の長い登りを3時間かけて登り切る 頂はガスがかかり残念であったが気分は最高である 後は赤石小屋で宿泊も考えたが明日は天気が悪そうなので東尾根を一気に下る 椹島に下山した時には夕方6時前であった その後2時間かけて沼平へ PM8時無事駐車場へ帰りつくことが出来た
伊吹山 2021年8月11日

長期休暇を取り百名山7座を踏破する為出発していたが 本日伊吹山の山行を終え 計画していた後の4座 荒島岳・薬師岳。黒部五郎岳は12日以降の天候が悪い様なので中止した
石鎚山 2021年8月10日  台風の為1日延期した  

剣山山行を終え 霧のUFOラインを2時間かけ土小屋駐車場へ 今晩台風が通過するとの事で駐車場には1台も車は無し 深夜から強風と強い雨 ほとんど睡眠が取れない 翌日も雨風は収まらず1日車内で過ごす 深夜になり雨風は収まり2日目の夜は熟睡 目が覚めると本日は登山日和の様である 食事を済ませ 雨具 水 行動職をザックに詰め5時30分出発 台風後の為登山者は少ない 静かな山旅になりそうである 30分程進んだ所で後から出発した登山者が追い着いてくる そのまま抜きつ抜かれずで山頂までご御一緒となる 2人で天狗岩まで登り 静かな石鎚山を楽しんだ
剣山 2021年8月8日

大台ケ原で雨に打たれ少し風邪気味で心配であるが 次の剣山を目指す 明石海峡大橋経由で徳島に入り最初の道の駅「いたの」で熟睡した 目が覚めると痛みは取れ 体調は戻り体力も回復 剣山を目指す 7時30分登山口に到着 雨具 水 行動食をザックに詰め 見ノ越登山口より出発 天候も良く快適な山行になる 剣山から次郎笈へ登り 12時見ノ越登山口に下山 特に次郎笈への稜線は気持ちが良く感動した
大台ケ原山 2021年8月7日

長期休暇を取り百名山7座を踏破する為出発 1日目の大台ケ原に到着するが土砂降りの雨 ビジターセンタ駐車場には何台か車が駐車されているが人影はない 1日待てば明日は晴れの予報が出ているが後の予定が詰まっている為出発する事にした 登山道は川の様に流れて居る所もある 靴はびしょ濡れであるが 2足持参しているので大丈夫 40分程で日出ケ岳に到着 雨脚が強いので右回りに正木ケ原経由でビジターセンターに下山した 展望も何もない ただ頂を踏んだだけである 
剱岳 源次郎尾根     2021年7月23日〜25日   剣沢にて断念

年2回剱岳山行を行っている 今年5月源次郎26回目の登頂を終え平蔵谷を下山中 既に小さなクレバス クラックが出来ていた 40年以上通っているが毎年雪解けが早まりっている様に感じられた このまま雪解けが進むと8月下旬には平蔵谷 長次郎谷共に通過は厳しく感じられ 今年初めて7月下旬に黒部ダムより入山 しかしスタート直前直後から装備の迷い 忘れ物そして余りの暑さに体力を消耗 ハシゴ谷乗越手前でバテテしまった そしてとどめは翌日剣沢平蔵谷手前でアイゼンの調整ネジが取れてしまった シュリンゲで何度か補強したがすぐにキレてしまう このまま山頂へ行けても下山が出来ない 残念ではあるが27回目の源次郎尾根は断念する事にした 時間をかけ真砂沢に下山 まだAM6時15分であった
剱岳 源次郎尾根    2021年5月30日〜6月1日

剣沢到着時 張りぱなしのテントが有るとの事で先人者が中を確認 単独で源次郎を登り下山が一日遅れている様なので剣御前から警備隊に報告 その夕方 ガスで視界ゼロになり下山出来なかったとの事で1日遅れてテント場に下山 警備隊を通しての事だと思うが テントの外で声を掛けられ ご迷惑をかけたとのお詫びに訪れた とにかく最悪の事態にならなくて良かった ついでに源次郎の情報を確認した所取り付きルンゼは雪が途切れ 止めた方が良いとの事で翌日尾根から取り付いた 最初のオーバーハング気味の岩でいきなり滑落1m宙ぶらりん 確保していたが10分程震えが止まらなかった 1峰コル手前でアイゼンを装着し 以後外せる所はなかった 平蔵谷ではシリセードを誤り2o程のクレパスに落ち大変な1日であった
 
北岳〜間ノ岳 中止   2021年5月3日

5月1日 1週間ほど前に膝を痛め治癒しないまま北岳山行を計画 奈良田より自転車で歩き沢橋まで行く予定でゲートに到着 しかし今回ゲートには頑丈な鎖に頑丈なカギそして小さな扉もカギがかけられ何処からも進入する事が出来ない しばらく周囲を探索したが諦め 70キロ先の夜叉人峠から入山する事に決めた 夜は富士川道の駅で車中泊し 翌PM3時夜叉人峠に到着 既に80%ぐらい駐車場は埋まっていた 2年前はゲート横から自転車で通過したが今回頑丈なパイプで補強され自転車を通す事は出来ない そして自転車等通行禁止の看板が 自転車をバラシてゲートをぐっても守衛が夕方5時まで居るとの事 自転車は諦め徒歩に決める 翌朝AM2時30分出発の準備をするが 膝に激痛が再びはしり準備運動を念入りにしたが痛みを取ることは出来なかった テント場と決めているボーコン沢の頭までは12時間 耐えられそうもないので結局諦め中止する事にした 入山口で中止したのは初めてで有る
平ヶ岳〜至仏山     2021年4月11日〜12日

今回以前から計画していた至仏山から平ヶ岳山山行を行った 至仏山は体力を考え最後に回した 10日深夜戸倉通行止め手前駐車スペースに到着 仮眠を取りAM3時自転車で出発 津奈木橋で自転車をデポ 下山は至仏山から直接津奈木橋へと考えている為だ 鳩待峠を越え山の鼻へと下って行く 1時間10分程で下りきるが湿原の中は雪に覆われ大雪原だ とても素晴らしい 湿原を離れ大白沢山への登り平ヶ岳を諦め撤退中と言う2人組スキーヤーと話を交わす 雪のコンデションも悪くたどり着けないとのことであった 激励され 先を急ぐ 平ヶ岳には12時頃を計画していたが到底つかない 計画を変えPM3時までと決め疲れた体にムチを打つ 2時30分平ヶ岳山頂に到着 360度素晴らしい眺望だ 遠くに明日登る至仏山も綺麗に映し出される 海外の山に劣らない美しさだ 帰りジャンクションピーク手前でビバーク  翌日至仏山を経由し 往復50キロを無事踏破した
 
雪の月山         2021年3月27日

朝5時30分姥沢口ルートの車道最終地点に到着 志津温泉少し上で通行止 12・3台程の駐車スペースはほぼ埋まっていた 6時出発するが 姥沢までは除雪された車道を通過出来たが遠かった ヘトヘトである  スタート地点に立ち上層部を見上げルートを選択 結局リフトに沿って登ることにした 雪は締まり丁度良い硬さである リフト上層部に出ると視界は開け別世界が広がる 感動である ここで再びルートを選択 多分夏コースと思われる雪の斜面をトラバース 滑らないように注意を払う 少し曇りがちであった空も晴れに変わる 山頂直下を登り切り月山山頂に到着するが神社は完全に雪の中で合った 頂で40分程休息を兼ね撮影 これが失敗で帰りは気温が上がり雪は腐り体力を消耗 ヘトヘトなり下山した
蔵王山(熊野岳) スノーハイク  2021年2月28日

蔵王ライザーワールドスキー場より苅田岳〜熊野岳スノーハイクで楽しむ 風もなく好転に恵まれ栃木 群馬 新潟の百名山が雲一つない空に映し出される 多くの登山者が樹氷の中をスノーシューで散策し 写真を撮り じゃれあい感動を味わっている様であった 森林限界を越えた上層部はだだっ広い雪原 雪も締まり最初から最後までアイゼンだけで気持ちの良いスノーハイクを楽しむ事が出来た
元旦の八ヶ岳        2021年1月1日〜2日  強風の為地蔵の頭にて断念

毎年元旦は赤岳山行に出掛けているが今年の三が日は風が強く頂けに立てる確率は低い 中止も考えたが恒例行事と決めている為予定通り山行を決める 元旦は行者小屋でテントを張るが氷点下の中寒さに耐える 翌朝4時30分暗闇の中地蔵尾根口から出発 森林限界を越え鎖場が現れるが積雪は例年より少ない様である 赤岳方向から聞こえる風の音が凄い 明らかに山頂には立てそうにない とりあえず地蔵の頭まで行く事にする 馬の背通過も積雪は少なく不安は無い そして稜線に飛び出るが風と寒さで長いこと立ち止まれない 風速は明らかに20mは越えている様だ 危険を冒してまで先に進む理由もなく即座に撤退を決める  来年また来ます
聖岳 日帰り           2020年10月04

聖岳日帰りはかなりハードな山行だ 芝沢ゲートの1キロ先が崩落の為自転車も使う事は出来ない また倒木や崩れた岩の金網の中をくぐったり大変である (現在歩行も通行禁止 自己責任で) また便ケ島から先の西沢渡では手動ゴンドに乗って自分でワイヤーを引っ張らなければならない 体力のない人や女性はかなり厳しい 私は全身を使い300回以上引っ張った様な気がする 体はボロボロである二度と乗りたくないと思うのが本音です 薊畑分岐までの尾根歩きは厳しい急登が続く 途中睡眠不測と体力消耗の為睡魔に襲われ30分程睡眠を取ってしまった 稜線に出ると風は強く体温を奪われる おまけにガスがかかり展望は無い 稜線歩きでは風が強くバランスを崩さない様注意し 10時35分聖岳山頂に到着 予想通り眺望は無く残念である しかしまた1座百名山を塗り替えた

飯豊山  日帰り      2020年09月21日
大朝日岳 日帰り      
2020年09月20日
21日 小白布沢道路脇の小スペースに車を止め森林終点登山口より 飯豊山日帰りを決める 一般には1泊2日コースであるが日帰りする人もいる様である 自分の体力と時間配分が割り出せないので もしもの為ツエルトと簡易シュラフを持参 AM1時出発 3時50分三国小屋で管理人の方と出会う 本山ピストンならそんなに早く出発しなくても良いとの事だった 7時過ぎ飯豊山山頂に到着 あいにくの曇りの為眺望は無く残念であった 帰り道に時間を掛け稜線歩きを楽しんだ
20日 8月に中止した朝日岳 飯豊山のハシゴ山行を決める 20日暗闇の中 古寺鉱泉駐車場を出発 古寺山手前で夜も明け小朝日岳が目の前に現れる 曇りの為眺望は良くないが小朝日岳 大朝日岳と稜線歩きを楽しんだ
富士山 日帰り     2020年09月06日

今年は富士山は開山していない為五合目まですべて通行止めになっている 色々情報を調べ 水ケ塚公園から樹林を抜ければ六合目宝永山荘経由で富士宮口コースで山頂に行ける事が分かり どしゃ降りの雨の中 天気予報で9時から2時頃に晴れ間が出るとの事で予報を信じ AM4時20分出発 樹林の中は激しい雨の為ライトの照射範囲が狭く周りを見渡せない さ迷いながら何度もGPSでコースを確認 2時間40分程で森林限界を抜ける ガスで視界は悪いが先へ進む 宝永山荘では小屋は閉ざされ人気は無い まだ雨は激しく振っているが 降り止む事を信じ上を目指す 七合目に到着する頃には雨も上がり日差しも出て来た 雨との戦いは既に忘れ山頂を目指した 最後の山頂浅間大社への登りは工事の為通行止め コースを左に取り 剣が峰の裏手より頂に到着 人っ子一人いない山頂は初めてである 持参のコーヒーを飲みながら静かな富士山頂を満喫した       
剣岳 源次郎尾根     中止

ここ12年間は 残雪期と無雪期 (5月から9月)の間に)一度も欠かすことなく最低年2回は山行を重ねてきた 今年は新型コロナ感染の拡大の為 中止を決める これまで25回の源次郎尾根に取りついて来たが単独の為 救助隊に迷惑が掛かる様なこ事があれば大変なので5月に次いで9月も取りやめた U峰からの眺望が目に浮かぶ 残念
笠ヶ岳  日帰り     2020年06月21日

自粛が全面的に解除になり笠ヶ岳山行を計画 一般には一泊二日の山行であるが日帰りを決める まだ観光客も疎らな新穂高温泉 50台収容の登山専用の無料駐車場も10台未満である 登山自粛の看板が多く立つ中 笠新道から笠ヶ岳をピストン  杓子平を過ぎ笠新道分岐への登りには多くの雪渓が残り時間を費やした 今回チェーンアイゼンを持参した為滑り止めに神経を使い大幅に時間を費やす (下山はもっと酷かった) 稜線に出てからは目の前に穂高連峰そして槍ヶ岳素晴らしい眺望である 色々な山々から穂高連峰を眺めて来たが この稜線からがもっとも美しく感じる 帰りの時間も考えながら気持の良い稜線を笠ヶ岳をピストンした ただ残念だったのは笠ヶ岳山頂では 穂高連峰 槍ヶ岳上部が雲に覆われ完璧な風景は見る事が出来なかった

丹沢山〜蛭ケ岳     2020年06月07日

深夜荒れた林道を戸沢登山口へ 何度か車の底を擦りながら戸沢駐車場へ到着 入口には鎖がかけられ開けて入って良いのか分からない 仕方が無いので右へ直進し上へと登って行く 行き止まりに登山口が有り 既に2台の車が駐車されていた まだ何台か止めれそうなのでここに駐車する事に決める  早朝7時スタートを決めていたが5時20分1台の車が到着 素早く仕度を整え出発して行った こちらも時間を早め出発 急登な天神尾根から大倉尾根へ あいにくの曇りで展望は期待出来そうもないが蛭ケ岳をピストン 帰り道少し視界も開け 先程通過した塔ノ岳・丹沢山を見渡す事が出来た 長い自粛を終え3ヶ月ぶりの山行で有ったが丹沢山系を十分満足する事が出来た
草津白根山        2020年03月15日

道の駅八ツ場ふるさ館で仮眠を取り万座ハイウエーから万座スキー場へ (1070円x2) 万座しぜん情報館に車を止め出発 昨夜雪になりトレースは無い 目の前の急斜面を登りスノーシューを装着 トレースが無いのでルートを確認 その間後から出発した単独の登山者が前に出る 私は恐縮しながら後に続く コースは新雪とは言え深くは沈まない トップの人がルートを模索しながら樹林を抜ける 目の前に草津白根山が現れる 素晴らしい眺望である 2番手で白根山三角点に到着 360度遮る物は何も無い 感動である 続いて最高峰の本白根山に向かうがトレースが無い GPSでコースを確認しながら無事2171メートの本白根山に到着 しばらく頂に留まりトップでトレースを付けて頂いた方と山談義で盛り上がりその後2人で下山した
冬季 焼岳          2020年03月01日

前の週 焼岳山行を計画したが 三連休が重なり中ノ湯温泉駐車場が満車の為断念した 今回予約が取れた為改めて山行を決める 今年は例年より積雪が2m以上少ないとの事で登頂確立は高いとの事であった 7時出発 出足は順調であったが 下堀沢出会いを過ぎ森林限界を抜けると雪は緩みアイゼンに雪がへばりつく その上余りの暑さの為体力を消耗 へとへとになる 山頂直下では 先人は膝下までのラッセル状態で他の人達にコースを変えた方が良いと声をかけていた 出発から3時間10分焼岳南峰へ到着 目の前に穂高連峰が現れる 感激である その上風も少なく眺望も素晴らしい しばらく山頂に留まり 槍・穂高連峰を眺めながら感動を味わった その後北峰へも登頂する予定で有ったが 雪は完全にクサリ体力を消耗 今回は諦め来たコースを中の湯温泉へ下山した
八ヶ岳 赤岳           2019年12月.31日〜令和2年元旦

昨日恵那山山行を終え八ヶ岳赤岳を目指す とりあえず美濃戸口に一番近い 道の駅信州蔦木宿でPM11まで仮眠 そして31日AM0時過ぎ八ヶ岳山荘駐車場へ移動 AM7時50分まで熟睡  8時30分持参の登山届を提出し出発 今年は冷え込みがきつく美濃戸山荘からアイゼンを付けて出発 所々アイスバーンが現れるが時間をかけ行者小屋へ到着 今年は下着にヒートテックを着込むが失敗であった 動いている時は良いが寝て居る時は効果がない 失敗であった 翌朝4時30分暗闇の中地蔵尾根から出発 赤岳展望荘を過ぎた頃空が白んで来た 赤岳に到着する頃には空が赤らみ日の出の瞬間を迎える 素晴らしい天候で令和2年の元旦は素晴らしい門出となった
恵那山  日帰り         2019年12月30日

2019年最後の山行を決め恵那山へ 30キロ手前の市田道の駅でAM5時まで仮眠を取る 30日は全国的に雨であるが1500メートル以上は雪になると信じ6時30分林道ゲイト前駐車場に到着 駐車場は標高1200メートルの為雨である しかし情報を信じ出発 30分程進と広河原登山登山口に到着 雨もみぞれに変わり以後上に行くほど雪になる 予想通りである しかし展望は全く期待していない 標高約2000メートル近くで下からの登山者が追い付いてくる やはり百名山を目指しているとかで 天候が悪いが本日を選んとかで同じ考えが一致 以後下山まで共にした 恵那山山頂を踏むがその先に1m程高い場所があるとの事で取りさえずそちらへ進み頂を踏む この日は2人であったが山談義が弾み楽しい一日であった
西吾妻山 日帰り         2019年11月10日

吾妻山もシーズンを終えゴンドラ営業も11月3日で終了している為登山者は少ない デコ平からの入山を決め深夜向かうが ホテルグランデコで暗闇の為侵入口を間違え通行止めを突破してしまい車体を傷つけてしまった 帰り確認した所ホテルの手前に入り口が ガッカリ  デコ平を6時30分に出発するが まだ登山者は無くのんびりとスタート 湿原を眺めながらゴンドラ頂上駅へ ガスがかかり展望は良くない 30分程登ると薄っすら雪化粧 西大巓を過ぎ西吾妻小屋分岐を先に吾妻神社に回り安全祈願 そして西吾妻山山頂へ 頂は想像以上に展望は無く360度樹林の中 展望だけでも良ければ満足出来たのに 残念 機会があれば天候の良い日にもう一度来たいが ?
塩見岳 日帰り         2019年10月27日

10月も終わりに近づき雪に覆われる前 塩見岳山行を決める 塩見岳までのアプローチは長く 入山口は鳥倉登山口と決め 最終駐車場から自転車で鳥倉登山口へ  徒歩で40分ぐらいの場所に有るが自転車を使う事で約20分ぐらいで到着できる 既に何台かの自転車がデポしてあった  登山届けを提出しAM3時過ぎヘッドライトを付け出発 三伏峠から稜線歩きになるが誰とも出会う事無く塩見小屋へ ココで二組4人のパーティーとすれ違う 相当早く出発したのであろうか 少し話を交わし 山頂付近は積雪でアイゼンを持参であれば使用を進めるとの事であったが ノーアイゼンの為時間を費やし何とか山頂を踏む事が出来た 下山も慎重に時間を掛け下り へとへとになりながら無事下山 登山口からは自転車で10分で駐車場へ戻る事が出来た
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