[

2022年 1月5日〜6日 晴れ

updated 2022.01.20
2022年1月 美濃戸口入下山 八ヶ岳 (赤岳) 地蔵尾根 ピストン 
動画



2022年1月5日〜6日

2022年正月 八ヶ岳 (赤岳) 地蔵尾根から頂 ピストン




毎年元旦を八ヶ岳で迎えていたが今年は天候が悪く元旦を諦め6日に赤岳山頂に立つ事にした 4日道の駅信州蔦木宿で車中泊し5日7時30分美濃戸口へ 辺りを見渡すと昨年より積雪がありそうなのアイゼンを装着し8時過ぎ八ヶ岳山荘を出発 平日と言う事も有り登山者は少ない 南沢からは積雪も例年より多くむき出しの岩に足を取られる事は少ない 行者小屋手前で白河原に出ると赤岳が綺麗に映し出され気持ちが弾む 12時過ぎ行者小屋に到着 赤岳山頂を見上げるとあまりの美しさに明日山頂に行く予定を変更し本日赤岳山頂に立つ事に決める ザックからサブザックを取り出し 防寒具と水を詰め込み地蔵尾根経由で出発 30分程で最初のハシゴに到着 昨年より積雪は多そうである 足を取られながら第二のハシゴ そして最後のハシゴでピッケルを取り出す 滑落しない様に慎重に馬の背へ 2時前地蔵の頭へ到着 昨年は稜線に出ると風速20m近く有りここで中止した 今回は風も少なく山頂へ向かう 頂直下で山頂から下山して来た登山者と出会い会話を交わす 私と同じ様にあまりの美しさに予定を変更し本日登って来たとの事で素晴らしい眺望に満足そうであった PM3時前赤岳山頂に到着すると雲一つなく360度見渡す事が出来た 八ヶ岳連峰末端蓼科山 そして北アルプス 南アルプス 北は浅間山まで 素晴らし眺望である 短い時間であったが赤岳山頂を満喫し赤岳神社祠にお参り下山を開始した PM4時過ぎ行者小屋に下山しこのまま美濃戸口へ下山も考えたがPM6時半近くになりそうなので予定通りテントを張る事にした
小屋は営業していないがテント設営料金は支払わなければならない 4時過ぎ料金を支払うが1000円だと思っていた所今回2000円と言う事で一瞬財布にかけた手が止まった 山を楽しむと言う考え方も少し違って来た様に感じられる 来年からは出発を早め日帰り山行にしたい





コースと所要時間

2022年1月5日                        晴れ

美濃戸口出発 8時15分 → 美濃戸山荘 9時15分 → 行者小屋 12時15分 (休憩)

地蔵尾根分岐 12時30分 → 地蔵の頭 13時55分 → 赤岳山頂 14時45分 (15分休憩)

赤岳山頂出発 → 15時00分 → 行者小屋下山 16時00分

1月6日                             曇り

行者小屋出発 7時30 → 南沢分岐(美濃戸山荘) 9時00分   

美濃戸口下山 9時35分




1日目               晴れ
美濃戸口から 行者小屋 〜 地蔵尾根経由 〜 赤岳山頂 ぶらり山旅 コースタイム


八ヶ岳山荘駐車場 


美濃戸口出発
8時15分


美濃戸口 静まり返った登山口 ポストに入山届を提出し出発



美濃戸山荘  


南沢分岐
9時15分


美濃戸山荘前南沢分岐



行者小屋

行者小屋
12時15分


行者小屋から赤岳を見上げる 素晴らしい天候である 風も少なさそうなので 本日山頂を目指す事に決める



地蔵尾根ルートに入り最初のハシゴ  

地蔵尾根分岐
123時30分


行者小屋裏手 地蔵尾根分岐



地蔵尾根最後のハシゴ 鎖は有るがこのコースで一番の難所 

最終ハシゴ近辺より
13時250分


地蔵の頭までのルートを目視 30分程で稜線に出れそうである



地蔵の頭に到着 

地蔵の頭より
13時55分


地蔵の頭から赤岳を見上げる 眺望も良く 気持ちも弾む



赤岳山頂 遠く北アルプスも見渡せる

赤岳山頂
14時45分


赤岳山頂に到着 360度素晴らしい眺望である 北 南アルプス そして富士山を見渡し 時間が遅いので15分程で下山を開始した

行者小屋下山
16時00分


行者小屋に下山 赤岳を見上げる 西日が当りとても綺麗である


2日目               晴れ
行者小屋 〜 美濃戸口 下山 ぶらり山旅 コースタイム


行者小屋からの硫黄岳

行者小屋下山開始
7時30分


行者小屋を後にし白河原で赤岳見納め


美濃戸口下山
9時35分








(GPS 足跡)


スライドショー   ご覧頂くにはWindowsXp サービスパック2が必要です HOME コースタイムと記録 写真館  装備

 TOP     GIF動画(スライドシー起動しない場合)    こちら 前のページ  荒島岳 次のページ  八経ヶ岳(大峰山)