御嶽山 日帰り         2019年10月06日                          
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噴火から5年 一部の登山道が制限解除で入山出来る様になり 今回始めて山行を決めた PM10時30分に六合目 中の湯に到着するが駐車場は既に満車で車道に溢れていた 仕方ないので一つ下の駐車場へ下り何とか止める事が出来た 想像以上の登山者の為渋滞に巻き込まれない様 早めの出発を決めAM5時にスタート 登山者はまだまばらで 自分のペースで歩を進める事が出来た 御嶽山登山はヘルメットの着用が義務付けられて入る為 9合目で装着し山頂へ (しかし半数以上の人はノーヘルメットであった) 頂では天候が良く360度の素晴らしい眺望に感激し 御嶽神社にお参りした 帰りは二の池本館まで足を運び御嶽山を満喫 途切れる事の無い登山者の中を 12時前六合目へ下山した
富士山 日帰り        2019年09月15日

富士登山も閉山し通行規制も解除になり五合目まで車を乗り入れ可能になった 積雪シーズンを迎える3週間程が富士登山最後のチャンスである 昨年は深夜10時に富士宮登山口五合目に到着し駐車場は少し空いていたが 今年はPM10時30分到着で既に最上階は満車 仕方が無いので一段下の駐車場へ下り何とかギリギリで止める事が出来た それにしても凄い登山者である 何百人入るのか検討も付かない 少し仮眠を取り AM4時出発 天候も良く夜景を見ながらの登山は気持が良い 6合目を過ぎ山頂方向を見上げるとヘッドランプが頂まで続く 8合目近くまで一気に登った為今年初めて軽い高山病と思われる症状が出た 少し長い休憩を取り頂へ 山頂では多くの登山者に紛れお鉢巡りを楽しみPM2時過ぎ五合目に下山した
剱岳 源次郎尾根       2019年08月24〜26日

今回初めて懸垂用に7mmのロープ50m持参した 今年5月の源次郎尾根山行の時 室堂で年配の指導員の方と意気投合し山談義になりその方は6mmのロープをしているとの事であった 過去何度かその様な話を聞いていたので 私もそろそろハードな山行はリタイヤの時期に来ている為 荷物を減らす事を考え今回初めて6mmは不安で使用出来ない為7mmを使用する事にした 出発前自宅で何度かテストを繰り返しロープが細すぎてエイト環では制動がかからない事が判明 色々な方法を試すが結果はカナビラに直接ハーフマスト結びで(ハーフマストノット)適度な制度を得ることが出来た また楽しみであるU峰からの眺望は曇りの為感動を得る事は出来なく残念ではあったが今回で25回を達成した 何とか日頃のトレーニングを怠らず30回までは挑戦したい 
天城山(万三郎岳)        2019年08月12日

お盆の真っ只中 深夜に自宅を出発 渋滞なし 天城高原ハイカー駐車場で仮眠を取り AM6時縦走路入山口を出発 天気予報では午前中は曇りと言う事であったが 出発から1時間ぐらいで雨に変り周りはガスで覆われる何も見えない 展望ゼロ  その上蒸し暑さで雨具を着るのも嫌になり持参の雨傘をさし万三郎岳を踏む (最後まで雨傘で周回する) 今回は写真だけ取り縦走路右回りで入山口へ下山した
皇海山               2019年08月04日 リベンジ

先週栗原林道中間地点でタイヤ2本パンクしてしまった 改めて出直し皇海山と鋸山をピストンした 日本100名山踏破を目指している人にはどうしても皇海山山頂を踏まなければならないが 私にはなぜこの山が日本百名山に選ばれているのか良く分からなかった ダラダラと眺望のない樹林を登り 眺望の無い山頂 私には満足な山行では無かった この山はまだまだ奥が深いのかもしれなが? 私には鋸山の方が眺望も良く少しスリルが有り楽しく感じた
皇海山               2019年07月28日   断念

栗原林道に入り 中間点を過ぎた辺りでパンクしてしまった 危険な林道の為かなり注意して走行していたが暗闇の雨の中小さな落石を踏んだ様だ タイヤサイドが切れホイルから外れてしまった それも2本だ ショックで登山所ではない  その上携帯電話の電波は届かず徒歩で1時間程下り JAFに電話 3時間30分後に来て頂いた しかしこの場はけん引不可能と言う事で急遽JAFの方の車でタイヤ2本購入にR120号線まで下り ガソリンスタンドなど何軒か回って頂くがサイズが合わず結局タイヤ店に辿り着く しかし ここでもサイズが合わず 中古の一回り小さいサイズを応急処置の為購入 再び栗原林道へ戻り付け替えてもらう 半日も付き合ってもらい恐縮した 自宅に帰って再び標準タイヤに付け替えなければならない為 かなりの出費になってしまった 最後にJAFの方から この場は特殊な場所なのでパンクが多く発生 それもサイドが切れる為修理不能 この次はタイヤ2本予備に持参して下さいとアドバイスを受ける  
残雪の剱岳 源次郎尾根    2019年05月25日〜27日 下山は立山縦走後 一の越より

25日警備隊の方から先日源次郎で死亡事故が発生しその後取り付きは無く十分注意をするようにと指導を受ける 26日AM3時30分 源次郎尾根ルンゼから取り付く 中間点を過ぎた辺りでスノーバーを発見 見ぬ不利をする訳にもいかないので回収し下山時室堂に届ける (だいたの持ち主は分かるとの事で有った) ルンゼを登り切る頃空も白み通常の尾根ルートに入る 今年はまだ雪も多くT峰コル手前からナイフリッジが現れ神経を集中 T峰 U峰共に上層部は雪に覆われ滑落に注意しダブルアックスで登り切る 気温が高く雪も緩みアイゼンが滑る 通常の1.5倍の時間を費やしU峰に到着しここでやっと360度の眺望を楽しむ事が出来た 感動を味わった後まだ雪が多く残る稜線を下降支点まで下り下降を終える 再び滑落に注意し剱岳剱岳山頂へ辿り着いた まだ雪に覆われた祠にお参りし平蔵谷より下山した
残雪の北岳              2019年5月3日〜4日

北岳 間ノ岳のピストントンを決め テント場をボーコン沢の頭まで上げる事を決めた その為少しでもアプローチを短くと考え 夜叉人峠からマウンテンバイクで鷲ノ住山入口へ 約30分で到着した 今年は昨年より雪も多く池山非難小屋手前から現れる 緩んだ雪を踏み抜きながらの歩行はかなりの体力消耗である 何とかボーコン沢手前に14時00分到着する事が出来た 翌朝4時30分出発北岳に7時到着 大展望に感激するが昨年より積雪が多く既に雪が緩み始めている 昨年は積雪が少なかったがテント場には戻ったときは16時を回っていた  この分だと18時は回ってしまうため残念では有るが間ノ岳ピストンは中止を決める 
乗鞍岳                 2019年04月21日

3月に乗鞍岳山行を決めていたが 週末は天候がが悪く結局4月も後半になってしまった 当初乗鞍高原第七休暇村を入山予定にしていたが 2.3日前三本滝まで開通との事で 三本滝レストハウス前からの出発となる 早朝4時30分出発するが 雪も締まり往復アイゼンで行動する事が出来た かもしかリフト最上部では朝日を拝みツアーコースを進む 大雪渓が近づくと乗鞍岳の素晴らしい景観が現れる 肩の小屋近くまでは風は少なく快適であったが 稜線に出ると風は強まり 歩行困難になる バランスを崩す場面も有ったが 剣ヶ峰山頂に到着する 曇りではあるが 何とか頂からの眺望を楽しむ事が出来た 
積雪の至仏山               2019年04月14日
  

戸倉ゲート手前 5・6台駐車出来るスペースが有り13日深夜到着仮眠を取る 鳩待峠線は冬季通行止めの為14日AM5時マウンテンバイクで通行止めゲートをくぐる 津奈木橋までは自転車で約1時間 自転車をデポし100m程鳩待峠寄りから尾根に取り付く まだ雪面は硬くアイゼンで稜線まで進む その後スノーシューに履き替え小至仏山 そして至仏山を踏む 風も少なく視界も良い 山頂からは360度の眺望を楽しみ 来たコースを引き返す 原見岩を過ぎ津奈木橋へ下る尾根に入ると雪は緩みカンジキが無ければ下れない状態になっていた 約1時間で津奈木橋に下り 自転車に乗り換え15分程で通行止めゲートに帰り着いた
厳冬の磐梯山               2019年2月24日

冬季の磐梯山山行を決めルートを検討した所 銅沼からの眺望が綺麗で そしてこの時期限定の 磐梯山の爆裂火口に出来る凍り付いた黄色い巨大氷瀑 イエローフォールが美しいとの事で裏磐梯スキー場からの入山を決める 裏磐梯スキー場駐車場にはトイレが無いとの事で 道の駅猪苗代で仮眠を取る 朝方移動 6時30分出発 銅沼を経由し イエローフォールを見学 櫛ヶ峰分岐から磐梯山山頂へ 風も少なく好天に恵まれ 自前のコーヒーを飲みながら360度の眺望を楽しんだ
蓼科山                  2019年2月03日

前日車山下山後すずらん峠駐車場へ移動 その後車内で過ごす 深夜は氷点下になり車内なのにペットボトルの水も凍りつく 早朝AM6時に目が覚めるが既に多くの登山者が出発の準備をしている こちらはのんびり朝食を取り7時30分出発 登山口から10分程の所でアイゼンを着けるが装着していない登山者も何人か見かける 2時間程で森林帯を抜け晴らしい景色が現れる 山頂が楽しみである 出発から約2時間30分で蓼科山山頂へ到着 頂から見渡す眺望は素晴らしい 360度大展望である まずは目の前に大きく映し出される八ヶ岳連峰 そして南アルプス 北岳よりも仙丈ケ岳が大きく写る そして中央アルプス 北アルプス 後立山連峰 感動である 浅間山も見えている 時間が経つのも忘れ頂を楽しんだ そしてもう一度訪れたい山に加える事にした
美ヶ原・霧ヶ峰 2座 ハイク      2019年2月02日

美ヶ原 霧が峰 一日2座を目指し自宅をPM11時出発 2000m近い美ヶ原山本小屋駐車場で一夜を過ごすのは辛く途中佐久平パーキングで早朝5時30分まで仮眠 山本小屋にはAM6時50分到着 天候は最高で好天で澄み切った空 楽しい一日になりそうである 7時30分スノーシューを付けて出発するが時間が早いのか 高原を一人占めラッキーである 王ケ頭でスノーシューを付けたツアー団体をすれ違う そして王ケ鼻へ到着 素晴らしい展望に感動そして山本小屋へ引き返す その後車で霧ケ峰へ移動 車山肩駐車場より出発 多くの登山者はスノーシューを装着しているが滑り止め無しで車山山頂へ 頂では目の前に大きく映し出される八ヶ岳連峰を楽しみ そして北アルプスと360度の眺望を楽しんだ
元旦の八ヶ岳 (赤岳)        2019年元旦

今年は道の駅 信州蔦木宿で仮眠を取り 朝方八ヶ岳山荘駐車場へ 自宅で作成した入山届けを指導員へ提出し8時30分美濃戸口を出発 南沢に入って1時間ぐらいは雪は無く快適である 白河原で南八ヶ岳稜線が現れ感動する 元日早朝初日の出を拝むため暗闇の中テント場を出発 コンディションは良く1時間45分で赤岳山頂に到着 まずは頂の祠に今年の健康と安全をお祈りする  日の出までには30分程あり寒さに耐える あまりの寒さにカメラを壊してしまったが今年の元旦は好天に恵まれ山頂からの初日の出と360度の眺望を心いくまで楽しむ事が出来素晴らしい門出となる  
浅間山 日帰り            2018年11月25日

浅間山も噴火レベルが2から1になり 前掛山まで入山出来るとの事で山行を決める 2箇所有る登山口から車坂峠を選択肢入山を決める 翌朝目が覚めると高峰ビジターセンタの駐車場は予想以上の車で埋まっていた 気温は氷点下に近い 厚手の防寒具着込み中コースから出発 1時間弱でトーミの頭に到着 目の前に大きく浅間山が映し出される 素晴らしい眺望だ そして一旦急峻な勾配を湯のノ平へ下り前掛けへ 頂は風が強く長くは留まれないが360度眺望は最高だ 20分程頂を堪能し帰りはJバンドから黒斑山を回り車坂峠へ下山した 特にJバンドから黒斑山までは左手に浅間山を見ながらのトレッキングで素晴らしかった
苗場山 日帰り            2018年10月22日

祓川駐車場は平日にもかかわらず40台以上の車で埋まっている AM6時駐車所を出発 和田小屋登山口で入山届けを提出しようと思っていたが用紙が既に不足していた為無提出で出発 登山道は2日前の雨で泥濘足元は泥だらけ 他の人たちも同様だ 8合目を通過し目の前に苗場山頂が見えて来る かなり急登な登山道である 登り切るといきなり素晴らしい湿原が現れて来る まず樹林に囲まれた苗場山山頂を踏み周辺をトレッキング これ程素晴らしい風景に出会えると思ってもいなかった為とても感動である その後山頂で出会った登山者とベンチに座り景気を眺めながら山談義を行いう とても感動的な一日であった
燧ケ岳 日帰り            2018年10月8日
  
前日PM10時 尾瀬大清水に到着 3箇所有る駐車場は有料であるが 事前に調べておいた無料駐車がバス停手前300m程下ると河原に面した所に有るとの事そちらへ止める 車内で仮眠を取り早朝4時30分 車止めのゲートをくぐり出発 一之瀬手前で大清水始発のバスに抜かれる 三連休と言う事もあり多くの登山者で溢れている 渋滞も考え休息は取らない事にし尾瀬沼を目指す 出発から2時間50分で到着するがガスがかかり尾瀬沼の全貌は無い 期待出来そうも無いので そのまま燧ケ岳を目指す (山頂はガスの中) 登りは長英新道を選択 下りはナデッ窪を選択 尾瀬沼を半周し 大清水に下山 結局最初から最後まで感動的な眺望を焼き付けることは出来なかった
富士山トレッキング           2018年9月16日

前日PM10時に富士宮口五合目に到着したが 既に駐車場は満車 白線の無いスペースに何とか無理やり止める 早朝AM3時40分まだ小雨の中出発 6合目宝永山荘に到着する頃には雨は上がり星空も所々で見えている 山頂方向見上げると ヘッドランプの明かりが連なっている 山は閉山しているが三連休と言う事も有り大変多くの登山者で賑わっている 7合目で下界を見下ろすと雲に覆われ今だ雨が降り続いている様である 剣が峰に到着し お鉢巡りをする頃には晴れ間も出てくる 遠くアルプスはガスがかかり見渡すことは出来ないが 気持の良いトレッキングになる 山頂に2時間程止まり日本最高峰を満喫 下山は五合目まで1時間40分であった (駐車場は満車で1キロぐらい下まで連なっていた)
   
戸隠山〜高妻山            2018年8月26日

戸隠キャンプ場駐車場で仮眠を取り5時50分出発 入山口は戸隠神社奥社である 奥社で登山の安全祈願をしスタート 急登な登山道は昨日降った雨でコンディションは悪い 岩肌は滑りやすくスリップに注意し登って行く 1時間15分程で 蟻の塔渡りに到着 先行パーティが取り付いている為小休止 看板には自信の無い人は勇気を持って引き返せと書いてある(エスケープルートも有る様だ) 戸隠山を通過すると右側切れ落ちた稜線を進む 滑落しないように注意を払う 一不動を過ぎ高妻山ルートに入ると登山者は増えさすが百名山 アップダウンは続き手ごたえの有る登山ルートだ 高妻山山頂に近づくと想像以上な急登とスリップに注意を払い体力を消耗 約6時間30分で高妻山山頂に到着した 頂はガスがかかり展望はあまりよくないが スリルの有る長いルートで楽しいトレッキングであった
木曽駒ケ岳〜空木岳縦走      2018年8月7日〜8日

8月7日 木曽駒ケ岳から空木岳縦走の為千畳敷にやって来た 当初北御所登山口より入山の予定であったが 縦走には3日かかり 日時の関上ケーブルカーを利用する事を決めた 千畳敷をスタートするが土日でもないのに人出は多い また眺望も期待出来ない様なので 早めに駒ケ岳周辺を脱出したく休憩なしで歩き続ける 駒ケ岳山頂を踏み宝剣岳に戻る頃には少し展望も開け少し安心する 宝剣岳山頂でも多くの登山者で足場が無い 休憩もそこそこ通過した 極楽平を越えると一気に人では無くなり 静かな山旅になる 檜尾非難小屋を利用し翌日熊沢岳 東川岳 そして空木岳の山頂を踏む 所々でガスが沸き完璧な眺望とは言えないが縦走に満足し 菅の台登山口に下山した
剱岳 源次郎尾根           2018年8月4日〜6日

8月4日 黒部ダム出発 下の廊下を渡り内蔵助谷分岐へ 内蔵助平手前で暑さの為ダウン しばらく休息を取り出発 登山道は草刈もされ以前より通過しやすい ハシゴ谷のハシゴも修理され安全に通過 16時真砂沢ロッジに到着 今回は源次郎から北方稜線を計画していたが 緊急避難の長次郎谷がベルクシュルンドで通過出来ないとの事で中止した 平蔵谷は上部が割れているが 時間をかければ下山出来るとの事で 翌朝1時20分テント場を出発 2時30分真っ暗な源次郎尾根に取り付く 最初に現れる岩のフィックスロープは外されている 根っこの中を抜けT峰登りで空が白んで来た T峰を登り切る頃には完全に夜は明けていた 私の一番好きなU峰ピークで眺望を楽しむ 素晴らしい 感動的である 来年は雪渓情報を完璧に得て入山したい その後剱岳山頂を経由し平蔵谷より昼前真砂沢へ下山した
火打山 妙高山           2018年6月30日〜7月1日

笹ヶ峰登山口に行くには途中 17時から5時まで通行止めとなる箇所が有り 深夜には行く事が出来ない 5時40分登山口に到着6時15分出発 最初何処までも続く木道 歩調が合わない これには参った 9時20分高谷池ヒュッテに到着 テント場はまだ雪に覆われている為料金は100円と言う事であった 先にツエルトを張り 10時15分火打山目指して出発 途中何箇所か雪渓が現れるが11時40分火打山山頂に到着 全体にガスがかかり周囲の山々はまったく見えない残念 15分程で下山開始した 翌朝は5時15時分妙高山を目指して出発 1時間で黒澤ヒュッテに到着 ここでサブザックを取り出し妙高山へ 途中雪渓のトラバースがあり神経を使うが8時25分妙高山山頂に到着 昨日とは一変し360の眺望は素晴らしく疲れも吹き飛んでしまう  残雪の残る日本アルプスの屋根 そして富士山 あまりの素晴らしさに時間が経つのをを忘れてしまう 50分程山頂を楽しみ 今回の山行を終えた
5月 残雪の剱岳 源次郎尾根    2018年5月26日〜28日

室堂で入山届け提出の際 単独の源次郎尾根だとかなり詳細に説明を受けるため 今年はコピー用紙2枚入山届けと装備一式詳細に記入し提出 すんなり受け入れて頂く 9時過ぎ剣沢目指して出発 12時テント場に到着 今年もテント場は私一人の様である 小屋の方は開いてないと思っていたが何人かの登山客が入って行く 翌朝またしても寝坊して出発 5時30分頃尾根に取り付く 最初の岩のフィックスロープは外されていた 10m程登ると3m程の雪が付いていて大変危険である 何とかクリアし樹林を抜ける 後は所どころで雪が出てくるためアイゼンを付け進む 1峰2峰のコルではかなり多くの雪渓が残っている 2峰の懸垂下降もアイゼンを付けたままで下降 山頂直下ではかなり厳しい直登になる 12時山頂に到着した 下山後は山岳山岳警備隊に用事があり ついでに詳細なルートの報告を行う    
北岳 間ノ岳 ピストン     2018年4月30日〜5月02日

昨年に続き今年も夜叉人峠から北岳山行を行った 今年は出発を1時間を早めAM3時30分出発 暗闇の夜叉人トンネルのシャッター脇の扉を開き長いトンネルを進む 通過に15分以上はかり幽霊話が頭に浮かぶ 約1時間程で鷹住山へ到着 まだ夜は明けていない 野呂発電所へ下り 歩き沢橋より義盛新道へ 今年は間ノ岳まで歩を進めるため テント場をボーコン沢の頭近くに決めている 城峰を越えると雪が現れ何度も雪を踏み抜き体力を消耗 テント場に到着した時には午後3時を過ぎていた テントの設営も無事終了 翌日寝坊をするも 昨年より残雪は少なく 吊り尾根分岐まで特に問題は無い AM7時40分北岳山頂に登頂した 後から来た単独の登山者と情報を交換 その足で間ノ岳へも足を運んだ 稜線では誰とも出会う事無く 3000m天空の稜線を独り占め 記憶に残る山行であった
3月 会津駒ケ岳 リベンジ  2018年3月25日

2月会津駒ケ岳を目指したが膝までのラッセルに苦しみ 午後1時前になても駒の小屋手前まで進むのがやっとで 目の前の山頂にはまだ時間がかかりそうである 下山の時間を考えれば残念だがここで断念する事にした 今回は前回のリベンジと言う事で出発を1時間30分早め5時30分にスタート 前回とは一変し 雪は締まりアイゼンが気持ちよく食い込んでいく 気が付けば3時間30分で1990mのピークに到達していた 天候も予想を反しガスも取れ青空が見えて来た 最初のピークでスノーシューに履き替え駒ケ岳を目指す 9時50分駒ケ岳山頂に登頂し 先月のリベンジを果たす事が出来た そして先月の苦しみのラッセルが嘘の様であった 山頂からの眺望は素晴らしく360度の展望には感動した 特に目の前の燧ケ岳はとても綺麗である 15分程であったが山頂を満喫し 12時丁度登山口へ下山した
冬季 会津駒ケ岳      2018年2月25日   駒の小屋手前で断念
 
前日の夜23時30分 駒ケ岳登山口手前道の駅で5時30分まで仮眠 6時30分駒ケ岳登山口駐車場へ移動 本日は車4台 9人の登山者が出発の準備をする 私以外全員スキーである 2番目でスタートするが 雪は深くスノーシューにもかかわらず膝下まで沈んでしまう 後半全員のスキーヤーに抜かれてしまう スキーヤーのトレースを追うがやはりスノーシューは沈みラッセルに苦闘 山頂到着は11時過ぎを予定していたが 樹林帯を抜け最初のピークで既に12時30分 目の前に駒ケ岳が現れるが まだ1時間30分はかかりそうである 6人のスキーヤーはこのピークが目標地点で下るとの事 私は行ける所まで行く事にし出発 30分程先を行くスキーヤーが付けたトレースは風の為消えて行く 私も30分程山頂目指して進むが膝までのラッセルに体力を奪われる 山頂到着は午後2時を越えそうである 目の前に山頂は見えているが下山時間を考えると残念だがここで登頂を断念する事にした 先行のスキーヤーは1時過ぎ山頂に到着した様だ 下山はスキーのシュプールを辿り下山 ラッセルは大変であった 駐車場に戻ってきてビックリ 私の前を進み山頂に立ったスキーヤーが既に車で帰宅の準備をしていた やはりスキーには勝てない
元旦の八ヶ岳       2017年12月31日〜2018年元旦

12月31日AM1時八ヶ岳山荘駐車場に到着するが既に空きは少ない 今年正月の入山者は特に多い様である 車内で睡眠をとるが早めに目覚めた為 駐車料金の支払いと入山届けに向かう 指導員に装備のチェックとコースの確認を受け8時30分出発 美濃戸山荘までは殆ど雪もなく快適である 南沢へ入ると多くの下山者とすれ違い挨拶を交わす 12時行者小屋へ到着 時間はまだ早いがシュラフに潜り込み時間をつぶす 翌朝初日の出を期待して4時40分ヘッドランプを付けて出発 夜明け前地蔵の頭に到着するが曇りの為展望は無い おまけに風も強く12メートル以上は有りそうである 赤岳展望荘を通過した時一瞬ガスが切れご来光を拝む事が出来た ラッキーである とにかく大展望は見る事が出来なかったが大満足である 強風の中赤岳山頂の祠に今年の幸運を祈り 今年最初の登山を終えた
赤城山           2017年12月03日

12月に入り最初の日曜日 赤城山トレッキングに出かける 黒檜山入山口目指しておのこ駐車場よりスタート 気温は低いが天候は良く気持ちが良い 途中の駐車場でも多くの登山者が出発の準備に追われている 8時35分黒檜山登山口を出発 岩がむき出しになった登山道は歩きにくい 約10分で猫岩に到着 目の前に大沼とその先にテレビ塔が立つ山が現れる どうも定番のスポットらしい 綺麗な風景である この辺りから登山者も多くなり 抜きつ抜かれつで気が付けば登山口から約1時間で黒檜山山頂に到着した 展望台からの眺望は素晴らしく群馬 栃木の山々が見渡せる アプローチが短くトレッキングとしては物足りない感じもするが 眺望は十分楽しめた 下山は駒ヶ岳を回り駒ヶ岳登山口へ下山  全行程2時間50分の山行であった
男体山           2017年11月12日

11月3日男体山登山を計画していたが体調が悪く中止 今年はもう諦めていたが12日の予報が風速15メートルから7メートルに変わり急遽山行を決めえる 梵字跡駐車場6時30分到着 気温はマイナス1度 ワイパーの水も凍り付く 天候は良いが風が強い 7時出発 志津峠まで舗装された道路を進む 1時間10分で峠に到着 (以前はここまで車で入れた様である)10分の休憩後 目の前にそびえる男体山頂を目指して出発 樹林帯に入り雪が目立ってくるがアイゼンを付ける程ではない 8合目目までは視界はないが 森林限界を越え素晴らしい展望が現れる 風は無風に変わり澄み切った空 目の前には雪に覆われた白根山が素晴らしい 山頂に到着 5・6人の登山者が既に到着し頂を楽しんでいた 目の前に富士山 南アルプスも現れる 30分程山頂を楽しみ来た道を下山した 
雨飾山           2017年10月01日
  
10月1日 百名山の一つ雨飾山トレッキングを職場の同僚と2人で行う 天候も良く気持ちの良いトレッキングとなる 出発は下りから始まる 木道の横を流れる水路にはヤマメも泳ぎ 隠れる事もなく気持ち良く泳いでいる 登山者は多く前にも後ろにも多く歩を進めている 荒管沢で休息を取るがここで今回最大の失敗をしてしまう 多くの登山者が沢を登っているのを確認 ここからは樹林帯の中を登るはずであるが 持参の登山地図にも沢道は載っていない 時間もあるので付いて行く事にした 結局行き止まりで全員逆戻りし休息地点から樹林帯を登り返した 1時間30分近く時間ロスしたが 出発から4時間30分で山頂へ辿り着き360度の眺望を楽しんだ 
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