2019年04月14日 曇り

updated 2019.04.18
戸倉ゲートよろピストン 至仏山(2,228m) 日帰り
至仏山
ウィキペディアより

至仏山(しぶつさん、しふつさん)は、群馬県の北東部、みなかみ町片品村との境界に位置する標高2,228.1mのである。二等三角点「至仏山」が設置されている。日本百名山の1つに数えられており、尾瀬国立公園[注釈 1]に属する。標高はオーストラリア大陸の最高峰のコジオスコ[注釈 2]とほぼ等しい。

山体は太平洋側と日本海側の分水嶺ではあるが、県境ではなく群馬県内に位置する。

至仏山は、オゼソウホソバヒナウスユキソウタカネバラ等の高山植物が有名で、尾瀬一帯を眼下に見下ろすことができる。山体が蛇紋岩でできているため、特殊な蛇紋岩植物と呼ばれる植物群が生育することで植物ファンに名高い

稜線に出た辺りからの  至仏山


至仏山 日帰り

鳩待峠線は只今通行止め 来週19日に通行解除になる為今週が最後の日曜日 マウンテンバイクを車に積み戸倉ゲート手前の5台程の駐車スペースで仮眠を取る 14日AM5時自転車でゲートをくぐる 津奈木橋まで自転車で進み交差点近くに自転車をデポ 約100m鳩待峠寄りから除雪後の1.5m程の壁を乗り越える 樹林に入るとカンジキ スキーなどの2.3本のトレースがあり後を辿る 時間が早いため雪面は硬くアイゼンで気持良く進む事が出来 約2時間程で稜線に出る事が出来た

天候は良く気温が高い 雪面も柔らかくなりスノーシューに履き替える まだ樹林もまばらに立ち展望が良いとは言えない 小至仏山近くになり視界が開ける 至仏山を見上げると前方に5.6人のパーティが先行していた 丁度小至仏山をトラバースしている所である  スノーシューを履いたまま小至仏山に到着 目の前にこれからの登る至仏山がくっきりと 山頂は一番奥に小さく見えている その他燧ケ岳が一番大きく映し出される ココで小休止し眺望を楽しむ 再びアイゼンに履き替える 今回自転車で津奈木橋まで登った為 足への負担は大きかった様で少し太ももが痙攣気味である 少しペースを落とし至仏山へ向かう 山頂手前でパーティを抜く 戸倉ゲートを出発し丁度4時間で至仏山山頂に到着した

少し頭が出ている山頂標識 パーティが登ってくる前に山頂撮影 風も無く眺望も良く大変気持がよい 360度大展望である 一番大きく見えているのは燧ケ岳 昨年燧ケ岳と至仏山を縦走する予定であったが 天候が悪く燧ケ岳だけ登り至仏山は中止した(燧ケ岳山頂からの展望はガスに覆われ視界ゼロであった) 武尊山 赤城山 皇海山なども見えている様だが 細かく分析しない ただ気持が良い 今回も持参のコーヒーを飲みながら至仏山山頂を満喫した

約30分山頂を楽しみ下山開始 小至仏山をトラバースしオヤマ沢田代近くから再びスノーシューに履き替える 原見岩を越え鳩待峠への稜線をはずれ津奈木橋へ直接下る尾根へ入って行く 朝とは状態はかなり変り雪面は柔らかくカンジキが無ければ通過出来ない程ズボズボである 原見岩近くから約1時間で津奈木橋へ下山した

津奈木橋で自転車に乗り換え約15分程で戸倉ゲートへ帰りついた

至仏山山行 動画   

コースと所要時間

2019年02月24日                         晴れ

戸倉ゲート 5時05分 → 津奈木橋 6時10分 → 取り付 6時20分 → 稜線 8時05分

原見岩 8時35分 → オヤマ沢田代 9時05分 → 小至仏山 9時35分 → 至仏山山頂 10時15分

至仏山頂出発 10時45分 → 原見岩 11時40分 → 津奈木橋付近取り付下山 12時50分

自転車に乗り換え 12時57分 → 戸倉ゲート 13時15分

総行動時間  8時間10分




戸倉ゲート 〜 津奈木橋 〜 至仏山 日帰り ぶらり山旅 コースタイム

戸倉ゲート手前 駐車スペース

駐車スペース出発
5時00 分


5時05分
冬季閉鎖中 戸倉ゲート


坤六峠分岐 鳩待峠分岐(津奈木橋)  少し鳩待峠より 取り付き

津奈木橋近辺 取り付き
6時15分


津奈木橋より約100m上部 除雪された雪の壁を乗り越える



樹林の中のルートは 自由に選択


樹林の中から 燧ケ岳
7時40分


樹林の中から 燧ケ岳が映し出される 間もなく稜線である


小至仏山が見えて来た 行きに山頂を踏み 帰りにトラバース

オヤアマ沼田代近辺
9時05分


稜線に出ると雪は緩み アイゼンからスノーシューに履き替える


小至仏山山頂からの至仏山   頂は奥の方に少し見えている
小至仏山山頂
9時35分


小至仏山山頂 風も少なく気持が良い しばらく頂を楽しみ 再びアイゼンに履き替える


至仏山山頂は目の前である  山頂手前で前方のパーティーを抜く

持参のコーヒーを飲みながら30分程山頂を楽しみ 来た道を引き返す 
小至仏山のトラバースを終えた辺りから 再びスノーシューへ履き替える
至仏山山頂
10時15分


至仏山山頂 天候が良く 360度の眺望は素晴らしい 風は少なく気温も高い 燧ケ岳 武尊山 皇海山なども見えている様だ

津奈木橋下山
12時50分

戸倉ゲート
13時15分






(GPS足跡)


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