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富士山 2017年 9月24日 Top ページへ 次の ページへ 富士山は遠くから眺める山と思っていたが 昨年一度登って見ればと お世話になっている山岳ガイドに言われ富士山山行を行った しかし山頂の視界は悪く 眺望を楽しむことは出来なかった そして今年再び富士宮口五合目から富士山トレッキングを行う 暗闇の中ヘッドランプを付けての出発 予報では曇りと言う事で有ったが8合目辺りからガスが取れ 素晴らしい展望が現れる 山頂に到着する頃には昨年は見る事が出来なかった御釜の周辺もくっきり そして目の前に雲に浮かぶ南アルプス 素晴らしい眺望である 浅間大社奥宮には閉山後にも関わらずも多くの登山者が山行を楽しんでいる そして最高峰剣が峰を踏み山頂を楽しんだ後御鉢周りを行い富士宮口を下山した |
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越後駒ケ岳 2017年 9月10日 暗闇の枝折峠 AM0時30分到着するが既に駐車場は満車状態 本日天候も良く快適な山行になりそうである 5時出発するが多くの登山者は既に出発していた 登山道からの視界は低木の為良好 目下には雲海が現れ多くの登山者は写真撮影に夢中である その後予想通り抜きつ抜かれつで気持ちの良い山行になった 山頂までは コースタイム6時間30分となっているが 気が付けば3時間40分で越後駒ケ岳山頂に到着した 決して早い分けではない 山頂で出会った何人かの登山者に確認するが やはり4時間以内で到着との事 地図のコースタイムはかなり甘く作成されている様である 山頂でしばらく眺望を楽しむ 目の前には八海山山肌が映し出され魅力を感じる 次の計画を頭に浮かべ20分程山頂を楽しみ 12時前に下山した |
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四阿山 2017年8月27日 7時入山口である菅平牧場へ到着 入口で200円を徴収される 駐車場料金ではなく 民間の牧場の為入場料と言う事である 既に駐車場は多くの車で埋まっていた 本日は好天に恵まれ最高のコンデションである 7時30分出発し最初根子岳を目指す 樹林帯を抜ける頃から 北アルプスの屋根が一面広がる 素晴らしい眺望である また花の百名山だけ有り多くの花が咲いて疲れを癒してくれる 到着した根子岳山頂は広々とし気持ちが良い 頂からの眺望も最高で 白馬岳から西穂高岳まで一面見渡せる そして乗鞍岳 御嶽山 中央アルプスまで完璧である 続いて視界が無い樹林帯の中を進み四阿山頂きに到着する 頂は狭く多くの人で賑わっていた 南側はガスがかかり 展望は殆どない 残念 感想としては 四阿山より根子岳からの眺望が心に残るトレッキングであった |
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剱岳 源次郎尾根 2017年8月4日〜6日 例年通り黒部ダムより入山 誰とも出会う事無く真砂沢へ到着 真砂沢ロッジは昨年までオーナだった佐伯さんが退き 今年からオーナーは坂本心平さんである ここ10年以上欠かさずお世話になっている事もあり挨拶をかわした 今年の計画は 源次郎尾根から 北方稜線を縦走し小窓雪渓をを二股まで下り 真砂に帰って来る計画である しかし雪渓は多く残っているものの 小窓雪渓が不安定で厳しいとの事 また長次郎谷からも 右 左俣とも稜線近くでベルクシュルンドで下山できないとの事 現地で考える事にし翌朝AM3時 暗闇の中源次郎尾根に取り付いた 途中GPSを紛失 ロープいっぱい50メートル下降し探すが見当たらず諦める U峰から見上げる本峰も人の山 長次郎谷もコル手前で右左完璧に切れている GPSのショックもあり U峰を懸垂し長次郎に下り 真砂沢へ下山した |
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剱岳 源次郎尾根 2017年5月3日〜5日 断念 過去のページ 毎年この時期に通い続けている剱岳 今年雪深く 本日の雪の大谷も凍結の為観光歩行中止になっていた 出発前山岳警備隊に入山届を行うが 剱岳は真冬に逆戻りし かなり厳しい状態が続いているとの事 特に源次郎尾根U峰の下りからナイフリッジになり非常に厳しい事を告げられる しばらく情報交換しU峰の先はその場判断で 危険を少しでも感じたら右に長次郎に下ることを告げ出発をした しかし雷鳥沢を登り切るころから天候は一変し 視界ゼロ 剣御前小屋から下るも目印のポールも見えない 経験だけで下るが通用しない 昨年残したGPSの足跡で確認 針はテント場近くを指している 気が付けば テント場の建物の上に立っている様だ とにかく強風 雪 霰の中テントを設営 一晩耐え抜く 結局天候は回復せず一度も山頂を目にする事なく 中止を決めた |
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5月 残雪の北岳 池山吊り尾根より 2017年5月2日〜4日 昨年天候不良で中止した北岳を再び計画した 夜叉人峠の駐車場が満車に成る事を想定し5月1日夕方に到着 翌朝4時にヘッドランプを付け出発 幽霊話が多く語られる夜叉人トンネルを早足で通過 鷹住山を下り野呂川発電所から歩き沢橋へ 義盛新道はかなり急勾配でキツイ 途中下山中の登山者と情報を交換 昨日の悪天候でトレースは期待出来ない様だ また登山者は30日から本日まで5人程との事であった 池山小屋手前から積雪になり 城峰を登り切った所でテントを設営 結局本日の入山は私一人の様である 翌朝4時30分 暗闇の中を出発 ボーコン沢の頭より大展望 好天に恵まれ目の前の北岳を目指し稜線を進む 八本歯のコルへの下りから緊張の連続 北岳山荘分岐までのトラバースは滑落しない様特に緊張した そしてついに北岳山頂へ到着した 誰もいない北岳を 独り占め |
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筑波山 2017年3月19日 筑波山トレッキングに向かう 9時白雲橋コースを女体山へ 3連休と言う事もあり想像以上の登山者で大渋滞 女体山山頂まで途切れる事は無っかた 御本殿にお参り 御幸ヶ原で早目の昼食を取り男体山へ やはり途切れる事ない登山者の後を山頂へ 男体山御本殿にお参りをし 素早く山頂を後にし御幸ヶ原コースを下山した とにかく人人人で今回のトレッキングを終了した |
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茶臼岳・朝日岳 2017年03月05日 先週茶臼岳登山を計画していたが 20メートル近い強風との事で急遽計画変更し妙義山へ山行 今回は何度も天候を確認 晴天で風速10メートル以下と言う事で決行した 那須大丸駐車場を7時10分出発 天風は殆ど無い 絶好の登山日和である ワカンを持参したが全く必要ない 登山道は夏道の車道をショートカットでゴンドラ駅まで直登する その辺りから雪は深くなりアイゼンを付けるか迷うが 県営駐車場まで我慢しアイゼンを装着した 森林限界を抜けた辺りから展望が開け目の前に朝日岳が大きく映し出される素晴らしい眺望である 先の稜線上には非難小屋も確認できる 足取りは軽い 稜線分岐からは先に茶臼岳へ向かう お釜を左回りに山頂へ 360度の眺望を楽しみ 続いて朝日岳へ 剣が峰のトラバースには少し緊張したが朝日岳の頂も楽しめた 風もなく感動的な山行であった |
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2月の妙義山 2017年2月25日 出発直前まで茶臼岳と朝日岳の厳冬期登山を計画し準備をしていた しかしPM10時に仕事を終え天気予報の最終確認をすると 2000m付近で風速15メートル近くあり午後3時近くまで続くとの事 残念だが今回は諦め次の週以降に変更 前々から計画していた妙義山へ急遽変更した 妙義神社までは約2時間 登山者専用無料駐車場で仮眠をとり8時前白雲山登山口より出発 天候は良く写真を撮りながら相馬岳を目指す 途中大のぞきで写真を撮っている登山者の方と30分ほど山談義をする 彼は信越本線の安中から横川までをこの場から撮影しているとの事であった 確かに最高のポイントである 撮影方法をしばらく拝見させて頂く その後相馬岳に到着 下山は堀切からと考え国民宿舎分岐まで向かうが この先崩落のため入山は控えてくれとの看板 迷わず中止し 引き返しタルワキ沢より下山した |
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厳冬安達太良山 2017年1月29日 あだたら高原スキー場は1500台収容出来る大きな駐車場が有る 無料であるがトイレが無いとの事 少し戸惑ったが 初めてのコースの為ネットで色々調べて見ると 少し離れたリフト乗り場にトイレは有り 朝夜使用可能 そしてコースは周回出来るとの事 今回はくろがね小屋経由で安達太良山頂に立ち 下山は薬師山を経由してスキー場へ下るルートを選択 7時50分スキー場からスノーシューを付けて出発 左回りでくろがね小屋を目指す トレースが確り付きルートを間違える事は無い あまりの暑さに 一枚中着を脱ぎ体温調整 約2時間でくろがね小屋へ到着 ここからアイゼンを装着 峰辻から上は森林限界を越えている為 妨げるものは何も無い 広々とした雪原の前方に安達太良山がそびえる 峰辻から30分程で頂に到着する 澄み切った空に360度白銀の世界 素晴らしい眺望に感動した |
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正月の八ヶ岳 2017年1月1日〜2日 元旦の早朝0時5分八ヶ岳山荘の駐車場に到着 昨日からの駐車と思われる車で満車状態 AM8時まで車内で仮眠 十分に睡眠を取ることが出来た 出発の前 トイレと駐車料金の支払いの為山荘に行くが 今まで行われて入たコーヒーのサービスは今年は無く残念であった また 例年この時期は登山届け場所では入山指導が行われているがそれも無く 今年は静かな元旦である 9時出発 美濃戸山荘まで道路には雪は無く所々アイスバーンになっている 南沢に入ってからは 何人もの下山者とすれ違い 元旦の登頂を多くの登山者が目指した様である 行者小屋に到着するが 2日目の登頂を狙う登山者は少なく 静かな夜を楽しむ事が出来た 翌日地蔵尾根より赤岳山頂に立つ 天候も良く澄み切った空 祠に手を合わせ2017年も無事に過ごせる事をお祈り |
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巻機山 日帰り 2016年10月22日 桜坂駐車場AM2時30分到着 駐車場は半分程埋まっていた 少し仮眠を取り 6時00分出発 コースは井戸尾根を選択 天候は良く 快適な山行になりそうである 7合目を越えしばらく行くと樹林帯を抜ける 視界は開け素晴らしい眺望が見えて来る 9合目ニセ巻機山に近づく辺りから巻機山御機屋 そして最高峰の巻機山頂が見えて来る ニセ巻機山では 透き通った空 360度の展望を楽しむ 巻機山非難小屋を過ぎ 目の前の登山道を登り切ると巻機山御機屋である 巻機山山頂の標識があるが 最高地点は少し先にあり 石を積み上げた素っ気無い頂である 頂で出会った人からの情報で 牛ケ岳頂からの眺望が素晴らしいとの事で 足を運び 紅葉の巻機山を満喫した |
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富士山 日帰り 2016年9月25日 富士山は遠くから見て楽しむ山と決め 一度も登った事は無い 前回の山行で 一度は登って見て下さいと言われ 今回登る事にした コースの選択は 日帰りピストン出来ると言う事で 富士宮登山口を選ぶ 富士スカイラインも 9月11日で規制解除になり 富士宮登山口まで車で入る 駐車場は広く 余裕で止める事が出来た 富士宮登山口は短時間で登れるコースの為 高山病を意識し ゆっくりとしたペースで登る 8合目より上は 雪が現れ 本日初冠雪と言う事であった また山頂ではガスがかかり眺望を楽しむ事は出来なかった 残念 |
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北方稜線 剱岳 2016年9月2日〜4日 今年は北方稜線の縦走を計画し 黒部ダムより内蔵助経由真砂沢ロッジへ 1年ぶりにオーナーの佐伯さんと再会 長次郎谷の状態を確認 今年は雪が少なく熊の岩下辺りから大きなホールドになり下山は無理との事であった 気持ちを切り替え15時間程の行動を覚悟し 翌朝AM1時00分テント場を出発 二股の先 小窓雪渓は下からの歩行は無理との事 池の平を経由し小窓雪渓を登りきる 天候は良く気持ちの良い稜線歩きである 小窓王までの危険な雪渓も雪は無く無難にクリア 池の谷ガリーでは落ちてくる石ころで 少し戸惑う 最初の計画では 池ノ谷乗越より長次郎谷を下山する予定であったが 雪が無いため 剱岳を乗り越え剣山荘から 剣沢を真砂沢へ 下山は18時を回っていた 小屋に着くと佐伯さんの出迎えを受け 30分程山談義をする 結局今回の行動時間は17時間であった |
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鳳凰山 2016年7月30日〜31日 7月の終わり梅雨も明け 好天に恵まれた為 鳳凰三山の山行に出かけた AM3時50分 夜叉人トンネル手前駐車に到着 広い駐車場は既に満車状態 何とか止める事が出来 AM6時出発するが 登山者は多く 南御室小屋まで 人影が視界から消える事は殆ど無い 小屋にテントを張り 翌朝 地蔵岳までピストン 好天に恵まれ 薬師岳に到着してからの360度の展望素晴らしい 目の前に北岳 間ノ岳 そして富士山が 大きく現れる これから向かう地蔵岳までの稜線も綺麗に映し出され 最高の展望である これだけの好天で透き通た空に出会える事は滅多に無い事である 左に 北岳 仙丈ケ岳 そして甲斐駒ケ岳 右には八ヶ岳を見渡しながら地蔵岳へ 帰りは 越えて来た 観音岳 薬師岳 そして大きく映し出される富士山を見ながらのトレッキング 大満足であった |
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武尊山 2016年6月26日 浅間山山行を計画していたが 火山警戒レベル2で前掛山にも登れないとの事で 急遽 武尊山へ行く事にし 深夜武尊神社駐車場に到着した 既に10台程止っていた トイレ付きの綺麗な無料駐車場である 深夜雨が降り少し心配するが 出発時には 曇りとなり天候は回復しそうである 5時30分出発 武尊神社に手を合わせ 登山の無事を祈る 車道を40分程進み 武尊山分岐を 須原尾根へ(左方向 入って行く 樹林帯の中 ぬかるんだ登山道を進み 稜線へ出る 所々鎖場があり 昨夜の雨で岩が滑りやすく慎重に 約3時間で 武尊山に到着 山頂ではガスで視界は無く しばらく待っが 視界は開けない あきらめ剣が峰山へ 剣が峰山頂では 少しの間雲が切れ 武尊山を見上げる事が出来た 満足 12時武尊神社に下山した |
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6月 立山縦走 2016年6月12日 剱岳の山行を終え 下山は立山縦走 のんびりと3000メートルの稜線を楽しみながらトレッキングの後 一ノ越より 室堂への下山を選択する 直接下山するタイムと縦走の後下山でも 1時間30分程しか変わらない 12日早朝テントを撤収 剣沢をAM4時10分 下山に向け出発 剣御前小屋へ登り返す 小屋から立山稜線へ入るとガスがかかり視界が無くなる 少しガッカリするが 雷鳥が所々で鳴き 疲れを癒してくれる 別山へ到着するが ガスで何も見えない 祠の写真だけ収め 先へ進む 真砂岳でも視界が無い 結局富士の折立までノーストップ 昨年同様 大汝山に到着する頃には視界が開け 素晴らしい展望が現れた 昨日までの剱岳も 目の前に浮かび 素晴らしい景観だ 天候さえ良ければ 3000メートルの稜線は もっと気持ちの良いトレッキングになったに違いない |
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残雪の劔岳 源次郎尾根 2016年6月10日〜12日 扇沢からアルペンルートで室堂へ 平日と言うのにツアー客が多く 全て立ちての乗車である 室堂は例年より積雪は少なく ライチョウ莊までコースには雪は無い 10年以上この時期に通い続けているが これだけ少ない積雪は初めてである 雷鳥沢からアイゼンを付け 剣御前小屋へ 今年も 小屋は営業をしていない 静かな山域である 剣沢へ到着すると テントが1張り 福井からの登山者で 今年は水が無く かすかに流れる水をくみ取れるように 改良していてくれた ありがたい 毎年この時期は 私一人か せいぜい3人ぐらいであるが 今年は多く 6張りのテントが立つことになった 今年は別山尾根からのルートを計画していたが 積雪が少なく 昨年と同じく源次郎尾根を選択 天候は良いく 今年も最高の劔岳を楽しむことが出来た |
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大菩薩嶺 2016年5月15日 自宅を21時30分出発 裂石公衆トイレ前に 0時10分到着した 大まかな地図しかなく 丸川峠駐車場までの距離がわからない為 15分程ナビで検索 結局時代遅れのナビゲーションの為 確認が取れない 思い切って 狭い山道に突入 1キロ程登っていくと ゲートが現れ駐車場に到着 20台程の小さな駐車場である 仮眠を取り 7時丸川峠経由で大菩薩嶺へ このコースは樹林帯の中を進むため 殆ど視界は無い また山頂も樹林に囲まれ 見晴らしは悪い しかし 下山に選んだ 大菩薩峠までは 大きく視界が開け 素晴らしい眺望である 特に雷岩では多くの登山者が休息を取り大展望を楽しんでいた 私もここで早いが昼食のラーメンを作り1時間の休憩を取った 上日川峠からの登山者は多く 人気のコースの様である |
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4月 谷川岳 2016年4月02日 早朝AM3時00分 土合橋に有る 無料駐車場に到着 ロープウエーの始発が 8時と言う事なので 7時まで仮眠をとる事にした 所が完全に熟睡したようで 目が覚めたら 8時50分 あわてて出発の準備をし 9時15分 ロープウエー駅に到着 7・8分でロープウエーに乗車 山頂駅で出発の準備を整える 天候は曇りであるが 風は弱い 雪質は良さそうなので アイゼンを装着しストックを出して出発 (結局ピッケルとスノーシューをしようする事は無かった) 稜線に出ても風が弱く 歩行は快適である 特に危険な箇所も無く 出発から2時間15分で トマノ耳そしてオキノ耳に到着した 周りはホワイトアウトになり 3メートル先は見えない 展望が無いのは残念では有るが この次に期待し 早々に 下山した |
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3月 南八ヶ岳縦走 2016年3月12日〜13日 早朝2時30分美濃戸口に到着 AM8時まで車中で仮眠 9時15分入山届けを提出し出発 今回は赤岳鉱泉にテントを張り 赤岳から硫黄岳への縦走を計画 久々に天候が良く快適な山行になりそうである いつものように3時間で赤岳鉱泉に到着 毎年おなじみのアイスキャンディには 何組かのパーティが取り付き訓練に励んでいた トイレの近くに天場を確保し 雪を掘り起こし30分程で設営 明日の計画を練る 翌日4時30分 テント場を出発 地蔵尾根から赤岳を目指す 地蔵の頭に到着すると いつもの様に15メートル程の風が吹いている 展望は最高 積雪は少な目のため 縦走を決行 赤岳 横岳 硫黄岳と 最高の眺望に満足し 約7時間で縦走を終えた |
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厳冬期 日光白根山 2016年2月27日 菅沼登山口から厳冬期の奥白根山ピストンを計画出発した 冬季金精峠通行止めは知っていたが 菅沼登山口の先からと勘違いし 丸沼高原スキー場まで来て初めてここからの通行止めを知る かなりのショックを受ける と言うのは 40年間使い続けて来た竹のワカンに 今年からスノーシューを加える事にし 購入した その為 今回の山行はとても楽しみにしていたので残念 急遽計画を変更 丸沼高原スキー場から RWを使い山頂駅へ ここから 白根山をピストン 天候がよく 山頂からの眺望には満足した 今年は積雪は少なめ 雪も締まり スノーシューの出番が無い 仕方が無いので 山頂駅手前で 40分程 スノーシューで樹林帯をトレッキング とりあえず目的を果たし下山した |
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2016年元旦 赤岳(南八ヶ岳) 2015年12月31日〜2016年元旦 31日 早朝3時 既に八ヶ岳山荘駐車場は元旦を八ヶ岳で迎える多くの登山者の車で埋め尽くされていた 本日は行者小屋までの予定の為 普段より長めの仮眠を取る 8時起床 入山届を提出 9時出発 例年だと駐車場は既に雪に埋もれているが 今年は全く雪はない また凍結の恐れもなく 歩行も楽である 結局白河原近くまで雪は現れなかった 元旦は行者小屋6時前出発 地蔵尾根経由で稜線に出る 晴天で有るが風が強く ここで中止を決断する登山者もいた 今年は雪は少なく山頂を目指す事にし 展望荘から上は 耐風姿勢を取りながら 8時40分 赤岳山頂に到着した 360度の展望に大満足した |
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瑞牆山〜金峰山 日帰り 2015年10月4日 瑞牆山へのアクセスは 車で増富ラジウムラインから みずがき山リーゼントヒュッテを経由して 瑞牆山荘に到着する 入山口は山荘前にあり 広々とした登山道を 富士見平小屋まで登る ここで瑞牆山と金峰山コースが分岐する 左に瑞牆山方面に入っていくが 30分程行くと桃太郎岩が現れ 桃が割れている これは面白い そして大ヤスリ岩を過ぎれば山頂だ 天候も良く 山頂からの眺望にも大満足 そして目の前に見える金峰山にも感動し 行って見る事にした 富士見平小屋まで戻り 金峰山方面へ 森林限界を超えると やはり素晴らしい眺望だ 先ほど登った瑞牆山も目下に映し出される 岩峰だ そして稜線の先には五丈岩 その先に金峰山頂が見えて来る 素晴らしい 今回は天候にも恵まれ 感動のトレッキングであった |
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剱岳 源次郎尾根 2015年9月20日〜22日 毎年この時期の剱岳は 多くの登山者で賑わう為 入山は連休前に決めている 今年はシルバーウイーク前日まで雨が続き 連休に重なってしまった 入山は何時もダムからで 一人の事が多く 殆ど人と出会う事は無いが 今回は 内蔵助谷も多くのパーティで賑わい 寂しさを感じることは無かった 真砂沢で 今回源次郎経由北方稜線を計画している事を伝え 情報を確認するが 多くのパーティーが U峰の渋滞を考え2時30分頃出発を考えているとの事 北方稜線経由 池の平は厳しいのでは との事であった トラブルが有ってもいけないので 残念では有るが今回は 諦める事にした 翌朝は 1時40分真砂沢を出発し AM2時50分暗闇の中 源次郎尾根に取り付いた 森林限界を抜けた頃 剣沢は 長いヘッドランプの列が続いていた T峰に到着する頃には 世も開け 今回も人に気兼ねする事無く 源次郎尾根からの眺望を楽しむ事が出来た 下山は平蔵谷を下り 11時30分には 真砂沢に下山した (結局装備を持って行けば池の平は 行けていた 残念) |
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甲武信ヶ岳 日帰り 2015年7月19日 西沢渓谷駐車場から 甲武信ヶ岳山頂を日帰りピストンした 当初毛木平から入山を計画したが 自宅から かなり遠くなる為 西沢渓谷からの入下山を決める 早朝2時30分渓谷無料駐車場到着 少し仮眠を取り 5時30分出発 登山コースは徳ちゃん新道を選択 西沢山荘手前から登山道は始まり 甲武信ヶ岳山頂をピストン このコースは残念な事に 山頂まで 2・3箇所しか 展望出来る場所が無く 少しがっかりしたが 今回天候が良く 山頂からの眺望は絶景で これまでの疲れも一気に吹き飛び 大満足 食事も含め1時間程留まり 下山した |
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立山縦走 2015年6月15日 剱岳源次郎尾根からの登頂を終え 静かな剣沢 疲れもあり 昨夜は熟睡をしてしまい 気が付けば 起床時間を1時間程オーバーしてしまった 天候も良く このまま下山をするのも もったいなく 急遽 立山を縦走し 雄山からの下山を決めた 剣御前小屋から別山に登るが 登山道には雪は無くアイゼンを付ける事は無い 3,000mの稜線は展望も良く 360度の眺望を楽しみながら 雄山まで縦走する事が出来た 剣御前小屋から雄山まで 約3時間30分の行程であったが 快適な登山を楽しむ事が出来た |
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6月 残雪の剱岳 源次郎尾根 2015年6月13日〜15日 梅雨に入り 天候は安定しないが 2・3日晴れ間が続くとの予報に 急遽今年も剱岳を目指す事にした 毎年この時期は 4ルートあるコースの中から 順番に登頂する事にしている 去年は長次郎谷から登頂 そして今年は 源次郎尾根である この時期にしては 雪は少なく U峰までは 残雪も無く快適に登る事が出来た 山頂直下の急登では雪が腐り 少し危険を感じたが 一人だけの剱岳を 十分に満喫する事が出来た 今年は剣御前小屋が6月26日から営業との事で 入山者はいない 何年か通っているが 人っ子一人いない剱岳は始めての事であった 来年は 再び別山尾根である |
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南八ヶ岳縦走 2015年4月11日〜12日 今回念入りに天候を確認 11日は夕方まで雨との事であるが 12日は 晴天に恵まれ 風速も10m以下と言う事で 八ヶ岳に足を運んだ 今回の拠点も赤岳鉱泉に決め 出発 予報通り初日は雨に降られ赤岳鉱泉に到着 40年近く八ヶ岳に通っているが 雨に降られたのは初めての事である その為かテント場には 一張りもテントは立っていない 結局夕方までに 4張りが立ち 静かな一夜であった 翌日 AM4時 テント場を出発 暗闇の中 ヘッドランプを付けて出発 昨日 トレースが無い為中腹まで 踏み跡を付けて置いた為 快適に稜線に飛び出る事が出来た 天候も良く 硫黄岳から赤岳まで 久々の好転に恵まれ 360度の眺望を楽しみ 最高の縦走であった |
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南八ヶ岳縦走 2015年3月7日〜8日 元旦に 予定していた縦走は 天候不良の為中止 今回天気予報を入念にチェックし 晴れ間が続くとの事で決行した 八ヶ岳山荘で 一応明日の予報を確認 今晩は雪 明日は晴れとの事 ひとまず安心 久々の360度の眺望を楽しみに出発 夕方ラジオの天気予報では 明日は午前中まで雪が残り 午後から晴れとの事 またしても 晴天に恵まれず 翌日赤岳山頂で 判断する事にし 早めの4時30分に出発した 地蔵尾根に入るとトレースは消え 苦戦しながら稜線に飛び出ると 風は無い 雪は降り視界は悪いが 縦走は出来そうである 所々膝下まで沈むが 赤岳山頂を踏み 縦走を決行する事にし 何とか 硫黄岳まで縦走することが出来た |
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