2017年01月29日 晴れ 

updated 2017.02.03   
動画
安達太良山

ウィキペディアより

安達太良山(あだたらやま)は福島県中部にある活火山である。日本百名山新日本百名山花の百名山およびうつくしま百名山に選定されている。山頂には二等三角点「大関平」1699.6m が設置されている。別名は、岳山(だけやま)、安達太郎山

特徴

玄武岩-安山岩質の成層火山群で数万年前までは、マグマ噴出を繰り返す活動が活発な火山であったが徐々に沈静化。約2400年前の噴火の際のマグマ噴出以降は、時折、マグマ水蒸気爆発を繰り返す程度となる。

安達太良山山頂






厳冬 安達太良山 スノーシュートレッキング 日帰り

あだたら高原スキー場は無料で大収容の駐車場を完備している ただしトイレは無い 少し戸惑ったが初めて訪れる為 ネットで情報収集 トイレはリフト乗り場の1階に有り 朝夕使用可能との事 そしてコースは周遊出来5時間程で一回り出来る様である

6時15分起床 日曜日にも関わらず駐車場は3割程埋まって入るだけである 静かなスキー場である7時50分 準備を整え出発 今回左回りを選択 先はくろがね小屋を目指す事にした 出発してスキー場脇からスノーシューを装着樹林の中へ入って行く 多くの登山者が入山している様でトレースは確り付きコースを間違える事は無い 天候も良く気持ちの良いトレッキングである 30分程で汗ばんで来る 中着を一枚脱ぎ温度調整 勢至平に着く辺りから視界は開け 素晴らしい眺望である 目の前に安達太良山が現れ 牛の背 鉄山の稜線が素晴らしい ここまでの疲れを忘れてしまうひと時である しばらく余韻にひたる この辺りから雪は柔らかくスノーシューの効果が発揮する しばらく行くと馬の背と鉄山の隙間に小屋が見えて来る くろがね小屋である 調和の取れた綺麗な風景である 小屋から先スノーシューからアイゼンに履き替える 峰ノ辻に到着する頃には完全な白銀の世界である 辺り一面大雪原 そして目の前に安達太良山の穂先が現れる 何枚も写真を撮り 風景を頭に焼き付ける 

出発から約3時間30分 安達太良山に到着 山頂は狭く 一度に多くの人は立てない様である しか展望は素晴らしい 360度白銀の世界である 遠く 飯豊山 蔵王 朝日岳 茶臼岳 八海山辺りも見えている様であるが 東北初めてのトレッキングの為 正式には確認できない とにかく感動で心に残る山である そしてもう一度訪れて見たい山である

30分程山頂を楽しみ下山開始  12時を過ぎているが 薬師岳経由でまだまだ登山者も多く人気の山である

2017年1月          積雪の安達太良山



コースと所要時間

2017年01月29日       晴れ  安達太良山

01月22日 PM 11時00分  あだたら高原スキー場駐車場到着   AM6時15分まで車内で仮眠


登山口出発  7時50分 → くろがね小屋 9時50分 → 峰ノ辻 10時45分 → 安達太良山頂 11時15分

山頂出発 11時45分着 → 薬師岳12時55分 → リフト降り口 13時40分 → 駐車場着 13時50分 


   登り    安達太良山頂  3時間25分  (休憩含む)
   下り     駐車場      2時間05分  (休憩含む)

   往復    6時間00分              (休憩含む)




安達太良山スノーシュートレッキング ぶらり山旅 コースタイム


あだたら高原スキー場

8時前 スキー場はまだ静まり返っている


駐車場出発
7時50分



スキー場登山口
8時00分
あだたら高原スキー場よりスノーシューを装着しスタート



勢至平付近

樹林帯を抜け 視界が一気に開け目の前に安達太良山が現れる 
素晴らしい景観である 疲れを忘れて 余韻にひたる




馬の背と鉄山の隙間にころがね小屋

調和の取れた風景   絶景です



くろがね小屋
9時50分
小屋は静まり返り この時間まだ登山者はいない




間もなく峰ノ辻

辺り一面広大な雪原 安達太良山の穂先との調和が素晴らしい





峰ノ辻
10時40分
天候に恵まれ素晴らしい光景
写真を撮る絶景ポイント



安達太良山への最後の登り

気持ちの良いトレッキングになりました




安達太良山頂

形の整った綺麗な頂です


安達太良山頂
11時20分
山頂からの絶景が素晴らしい



薬師岳
12時55分


駐車場下山
13時50分


薬師岳から安達太良山を振り返る



(拡 大)


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