2016年02月28日 晴れ
updated 2016.03.01

丸沼高原スキー場RW山頂駅よりピストン   厳冬期 日光白根山  山頂駅近辺 スノーシューでトレッキング
日光白根山 

ウィキペディアより



日光白根山(にっこうしらねさん)は、栃木県日光市群馬県利根郡片品村の境界にある標高2,578mの。日光白根山の山体は成層火山であるが、最高峰の奥白根(おくしらね)は安山岩のみから成る溶岩円頂丘である。関東地方の最高峰で、国内ではこれより北や東に日光白根山より高い山はない。

丸沼高原RW山頂駅より 白根山を望む


厳冬期 日光白根山 日帰り

山行記録


最初 厳冬期の日光白根山を 湯元から計画した しかし 初めてのコースの為 計画変更 菅沼からを選択した 金精峠は通行止めと言う事は知っていたので 出来るだけ近くまで行って そこから徒歩で入山と考えた 23時30分東京を出発 丸沼高原スキー場に到着 しかし ここから先が通行止めになっている事を始めて知る ここからでは まだ かなりの距離が残っているので これでは辿り着けない 残念ではあるが 急遽計画を変更し 丸沼高原スキー場RWを利用し 山頂駅から ピストンをする事にした 今回は 40年近く使い続けた竹のワカンに 新しく スノーシューを加える事にし 購入した為 今回の山行は大変楽しみにしていた 山頂駅から出発したが 積雪は少ない 雪も締まり スノーシューの出番が無い 残念 樹林帯の中を進む事 1時間40分 森林限界を越える ここから山頂方向を見上げると やはり積雪は少ないようである 少しアイスバーン気味の斜面を登る事40分 山頂手前の 祠に到着 ここにザックを下ろし ピッケルだけで 目の前の山頂へ 10分で頂へ 少しガスリ君では有るが 360度の展望 素晴らしい眺望 目の前の男体山も少しかすれているが大満足 40分程山頂に留まり満喫した 

下山時 急斜面で若者が 立ち往生しているのに気付く 近寄って行くと 動けないとの事 足元を見るとジョギングシューズに軽アイゼン ピッケル ストックなし こんな格好で良くここまで来たものだ 下山途中の2人パーティーと3人で 安全な所まで 誘導する 死ぬかと思ったとの事 大変感謝していた 危険だから装備は確りとして下さいと注意して 分かれる 

RW山頂駅に戻る手前 スノーシューを使って見る事にした ワカンとの使い勝手 浮力の違い 管理された樹林帯の中 スノーシューコースの看板がある中 40分 トレッキングした 足への負担は少なく スムーズに足が出る これは楽しい 積雪が少なく 浮力の違いは分からなかったが 大変満足した


丸沼高原スキー場からロープウエーを使用すると 白根山頂まで 往復で 4時間程であった




   



コースと所要時間

2016年02月28日                         晴れ

丸沼RW駅出発 8時30分 → 山頂駅 8時45分 

山頂駅出発 8時55分 → 七色平分岐 9時35分 → 白根山山頂手前 社 11時05分 → 奥白根山頂 11時20分

山頂出発 12時00分 → 七色平分岐 12時45分  山頂駅途中 樹林帯の中を スノーシューにて トレッキング

山頂駅到着 14時00分

丸沼高原 RW始発駅 下山 14時25分




  山頂駅より 登り   2時間15分
          下り    2時間00分    40分のトレッキングを含む




奥白根山 トレッキング コースタイム


丸沼高原スキー場 RW山頂駅から 二荒山神社鳥居をくぐり出発

風も無く 晴天に恵まれ 気持の良い出発である



七色平分岐

出発より約40分 七色平 分岐に到着 

次回はここから 五色沼 五色沼非難小屋経由で山頂を目指したい



森林限界を越えると 山頂は もうすぐである

この急登を越えると 山頂である 今回天候に恵まれ 360度見渡しながらの登りは気持が良い





雪が少なく アイスバーンに注意しながら 登って行く






急登を登りきり 山頂手前 祠に到着

祠から山頂までは少し下って登り返すが 凍結しているようなので 慎重に





日光白根山

山頂まで ザックを下ろし ピッケルだけで登頂

丸沼高原RW山頂駅より 約2時間20分であった





神社に参拝して出発
9時00分
スノーシューを持参し 使って見た
かったが 積雪が少ない上 雪が
締まり 使えない 残念













七色平分岐
9時35分
弥陀が池 五色沼は 
左方面へ























 山頂近くの祠
11時05分
急登を越えると 山頂近くの祠
へ到着

























奥白根山頂
11時20分
晴天に恵まれ 360度の眺望は
素晴らしい












山頂からの男体山
時分
ガスがかかり 少し残念




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