2020年09月21日 曇り

updated 2020.09.28
森林終点登山口 入下山 飯豊山 (2,105m 日帰り
飯豊山
ウィキペディアより

飯豊山(いいでさん)は、飯豊山地[1]標高2,105.1 mである。主峰は、通称飯豊本山とも呼ばれることもあるが、国土地理院地図における表示は飯豊山のみである。

磐梯朝日国立公園内に位置し、可憐に咲く高山植物が有名で、日本百名山東北百名山やまがた百名山のひとつに数えられている。飯豊連峰の最高峰は、標高2,128 mの大日岳である[2]
飯豊山の名の由来には諸説あり、確定していない。福島県会津地方では「いいとよさん」とも呼び、雪化粧した山容が飯を豊かに盛った様子に見えることから、この名がついたとされる[5]
草履塚近くから  綺麗に伸びる飯豊山への稜線


2020年09月21日

     飯豊山 日帰り




21日 小白布沢道路脇の小スペースに車を止め森林終点登山口より 飯豊山日帰りを決める 飯豊山は奥深く1泊2日の山行が理想的であるが 天候も良く無さそうなので日帰りピストンする事にした 往復の時間タイムが割り出せない為自らの体力を考え早朝の出発を決める  AM1時 鎖りを越え登山道へ 5分程で樹林に入って行くが登山道は整備され荒れてはいない かなり急登な登山道を1時間30分程歩を進めると横峰へ到着 更に登山道は整備され非常歩きやすい 少し岩壁が現れ気が付けば剣ヶ峰の標識が 周辺が見渡せない為 怖さは無い 上層部にヘッドライトの明かりが確認出来る 約15分程で三国小屋に到着 ヘッドライトの明かりは小屋の管理人の方であった 少し話を交わし情報を得る 本山までの工程なら時間はそんなにかからないとの事であった また森林終点登山口は緊急時 そして小屋の人達は使っているとの事であった 


少し気持にゆとりが出たのでペースを落とし慎重に歩を進める 切合小屋テント場近くで少し空が白んで来る 小屋前では多くの登山者が出発の準備に追われていた 休憩も程ほどに先に進む 草履塚を越えると目の前に飯豊山への綺麗な稜線が現れる 曇りでは有るが飯豊山まで見渡せる 稜線歩きを楽しみながら御秘所を越え本山へ 一ノ王子で多くのテントを横目に7時本山小屋へ到着 少し休憩をと思っていたが目の前の飯豊山を目前にはやる気持が先を急がせた 

出発から6時間20分飯豊山山頂に到着 昨日に続き本日もガスの為山頂での視界は無い 残念 少し待ったがガスは消えない 頂で出会った私と同年代の方と少し会話をし 20分程で下山を開始した

まだ時間も7時20分 三国小屋の管理人が言われた様に出発を早める必要は無かった様である 岐路はのんびり眺望を楽しみながら 切合小屋 三国小屋 剣ヶ峰と時間を取りながら 13時20分森林終点登山口へ下山した


動画   

コースと所要時間

2020年09月21日                         曇り

小白布沢  森林終点登山口 1時00分 → 横峰 2時30分 → 剣ヶ峰 3時35分

三国小屋 3時50分 → 種蒔山 4時50分 → 切合小屋 5時10分 → 草履塚 5時45分

本山小屋 7時05分 → 
飯豊山山頂 7時20分 (25分休憩)

飯豊山頂出発 7時45分 → 本山小屋 8時00分 → 草履塚(ぞうりづか 9時05分

切合小屋 9時25分 → 種蒔山 9時45分 → 三国小屋 10時40分 (15分休憩)

剣ヶ峰 11時05分 →  横峰 12時00 → 森林終点登山口 下山 13時20分




    登り       6時間20分   (休憩含む)
    下り       5時間35分   (休憩含む)

    総合タイム    12時間20分   (休憩含む)





小白布沢 森林終点登山口〜三国小屋〜切合小屋〜飯豊山 日帰り ぶらり山旅 コースタイム

小白布沢 森林終点登山口近くの空き地

森林終点登山口
1時00分


森林終点登山口へ 今は通行禁止で登山も禁止になっている


横峰を通過すると 登山道は整い歩きやすい

横峰
2時30分


約1時間30分で登り切る まだ思っていたより急登であった


暗闇のと為剣ヶ峰への取り付きは分からなかった


剣ヶ峰
3時35分


周辺の状況が分からないまま剣ヶ峰を通過していた


三国小屋は静まり返り行きは通過する

三国小屋
3時50分


出発から2時間50分で三国小屋へ到着 思っていたより近く感じた


明るければ前方に切合小屋が見下ろせるはずだが
種蒔山
4時50分





夜明け前の切合小屋キャンプ場 ロケーションは良さそうである

切合小屋
5時10分


切合小屋で多くの登山者が出発の準備に尾p割れていた 間もなく夜明けである


草履塚を過ぎると目の前に飯豊山への綺麗な稜線が現れる
草履塚
5時45分


夜もすっかり明け 曇りでは有るが飯豊山への稜線が見渡せる 気持が良い


本山小屋 一ノ王子テント場 ガスの中に多くのテントが設営
本山小屋
7時05分


山頂を目の前にして はやる気持が先を急がせた 休憩を取る事無く通過


ガスに覆われた 飯豊山山頂
飯豊山山頂
7時20分


飯豊山山頂に到着するが 昨日の朝日岳に続き 頂での眺望は無い 残念
私と同じ年齢の人と話が弾み山談義 百名山98座目との事 私も頑張らなくては


三国小屋
10時40分

森林点登山口 下山
13時20分


昨日の朝日岳に続き本日も眺望は良くなかった まだ百名山40座近くを残している為 もう一度来れるかどうか分からない 
もし時間が取れれば再び訪れたい山である




(GPS足跡)


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