2020年09月20日 曇り

updated 2020.09.25
古寺鉱泉 入下山 朝日岳 (大朝日岳・小朝日岳) 日帰り

朝日岳
ウィキペディアより

朝日岳(あさひだけ)は、山形県新潟県の県境上、朝日山地の南部にある山塊である。主峰の大朝日岳(標高1,870m)は県境ではなく山形県に属する。その他北東に小朝日岳(標高1,648m)、北西の県境上に西朝日岳(標高1,814m)がある。

北の出羽三山、南の飯豊連峰とともに磐梯朝日国立公園に含まれる。朝日という山の名は日本に十数座あるが「朝日連峰」といえばこの山のことを指す。 日本百名山のひとつに数えられる。

銀玉水近くからの 大朝日岳


2020年09月20日

     大朝日岳 小朝日岳 日帰り




8月に予定していた山行を9月に変更しここ古寺鉱泉に到着した 想像していた道路状況も思ったより良く夜8時過ぎ鉱泉に到着したが大きな駐車場も既に3割程埋まっていた 明日は多くの登山者で賑わいそうである

AM3時40分駐車場を出発 5分程で今は閉館している朝陽館に到着 脇を回りここから長い登りが始まる 暗闇で周りを見渡す事は出来ないが比較的登山道は歩き易く1時間30分程でハエヌキ峰分岐を越える まだ暗闇の中であるが30分程進むと夜も明け古寺山が見えて来る 山頂からは綺麗に伸びる稜線の先に整った形の小朝日岳が大きく見渡せる 奮い立つ気持を押さえ大朝日岳を目指す 行きは小朝日岳をトラバースし先を急ぐ 銀玉水を越え微かに朝日岳小屋が見えて来る 山頂はガスに覆われ全く見るこ事は出来ない 小屋で少し休息を取るつもりでいたが天候が不安定なので先に山頂に足を運ぶ

7時50分大朝日岳山頂に到着 頂でコーヒーを一杯と思っていたがガスで視界は全く無く2〜30m程が限度である その上余りの寒さに長居は出来ない 残念ではあるが15分程でさっさと撤退した

山頂を下り朝日岳小屋で休憩をしようと思っていたが 行きは無人であった小屋も多くの登山者で賑わい再びスルーする事にした 小朝日岳への稜線歩きは行きには見渡す事が出来なかった眺望もガスが取れ綺麗に映し出される 振り返ると大朝日岳山頂も見渡す事が出来る 素晴らしい 稜線歩きを楽しみながら行きにスルーした小朝日岳山頂でザックを下ろしコーヒータイムを取る事が出来た

しばらく山頂を楽しみ多くの登山者と挨拶を交わし 来た登山道を古寺鉱泉へ下山した 
下山はまだお昼前であった



時間を遅らせて出発すれば大朝日岳山頂で素晴らしい眺望を楽しむ事が出来たと思うが 明日は飯豊山の日帰り山行を計画している為移動時間を考え早めの出発となった 


動画   

コースと所要時間

2020年09月20日                         曇り

古寺鉱泉出発 03時40分 → 古寺鉱泉花立山荘 03時45分 →
 ハナヌキ峰分岐05時05分 → 古寺山05時55分

大朝日岳山頂避難小屋 7時35分 → 大朝日岳山頂 7時50分 (15分休憩)

大朝日岳山頂出発 8時05分 → 山頂避難小屋 8時15分 → 小朝日岳山頂 9時30分 (15分休憩)

小朝日岳山頂出発 9時40分 → 古寺山10時10分 → ハナヌキ峰分岐 10時50分 → 古寺鉱泉 11時50分

古寺鉱泉駐車場 下山 11時55分




    登り       4時間10分   (休憩含む)
    下り       3時間45分   (休憩含む)

    総合タイム    8時間15分   (休憩含む)





古寺鉱泉から  ハナヌキ峰分岐 〜 大朝日岳  ピストン ぶらり山旅 コースタイム

古寺鉱泉 朝陽館

古寺鉱泉登山口
3時40分


往復の時間が読めない為暗闇の中出発


夜も明け目の前に古寺山が見えて来る

ハナヌキ峰分岐
5時05分


約1時間30分で登り切る まだ夜は明けてない


古寺山山頂からの小朝日岳


小朝日岳
5時55分


古寺山山頂 小朝日岳への綺麗な稜線が現れる


小朝日岳をトラバースし反対側からの小朝日岳

小朝日岳トラバース分岐
6時35分


登りは小朝日岳をトラバース 下山時に山頂を踏む事にした


朝日岳避難小屋が見えて来る 山頂はガスの中
朝日岳山頂避難小屋
7時35分


小屋はまだ綺麗で少し休息を取りたいと思ったが 天候が安定しないので まず山頂を踏む事にした


大朝日岳山頂 ガスに覆われ 何も見えない

大朝日岳山頂
7時50分


ガスに覆われ全く視界は無い 頂でコーヒーを一杯と思ったが余りの寒さに さっさと撤退した


小朝日岳が近づいて来る
小朝日岳山頂
9時30分


頂では風も無く視界も良く ココで持参のコーヒーで疲れを癒す 先程の大朝日岳もくっきり 


古寺鉱泉下山
11時50分


今回の朝日岳山行では曇りの為眺望は良くない ただし小朝日岳から大朝日岳
への稜線ではガスも取れ取れ全貌が見渡せた これだけで十分である




(GPS足跡)


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