丹沢山から蛭ケ岳　　日帰り（2020年06月07日）

2020年06月07日　曇り

updated　2020.06.15

戸沢天神尾根登山口　入下山

丹沢山 (1,567m)　蛭ケ岳 (1,673m)

日帰り

丹沢山
ウィキペディアより

丹沢山（たんざわさん・たんざわやま）は丹沢山地の丹沢主脈にある標高1,567mの山。神奈川県相模原市緑区と愛甲郡清川村、足柄上郡山北町の境界に位置し、周辺の山々と共に丹沢大山国定公園に指定されている。

元々、丹沢山とは丹沢中央部に連なる山々の総称であったが、明治時代の測量時に当山に一等三角点が設置され、その仮称として丹沢山と名付けられたのがそのまま現在へと至り、一峰の山名となっている。しかし、深田久弥が日本百名山に選んだ丹沢山とはこの山塊中の一峰ではなく、丹沢中央部に連なる山々の総称であるとされている。

蛭ケ岳からの帰り道　　丹沢山

2020年06月07日

　　　　　丹沢山　蛭ケ岳　　日帰り

長い自粛生活を終え3ヶ月ぶりの山行である　足慣らしの為丹沢山系を選択　丹沢は20代の頃良く沢登りに訪れた場所である　地下足袋とワラジで本谷沢を詰め塔ノ岳山頂へ　その為登山靴での山行は一度も無く塔ノ岳より先は行った事がない
今回登山口を戸沢と決め深夜荒れた林道を登って行く　何度か車の底を擦りながら戸沢駐車場へ到着　入口には鎖がかけられ開けて入って良いのか分からない　仕方が無いので右へ直進し上へと登って行く　行き止まりに登山口が有り　既に2台の車が駐車されていた　まだ何台か止めれそうなのでここに駐車する事に決める　　早朝7時スタートを決めていたが5時20分1台の車が到着　素早く仕度を整え出発して行った　こちらも時間を早め出発　急登な天神尾根から大倉尾根へ　合流後整備された広い登山道を花立山荘へ　このコースは下山に使っていたが全く記憶がない　40年程前の事である　花立山荘で少し視界が開け秦野の町並みを見渡す事が出来た　休憩も程ほど塔ノ岳へ　広い頂に登山者が一人　少し話を交わし早々に丹沢山へ　3ヶ月ぶりの山行で足取りも軽く非常に快適である　疲れも殆どない　丹沢山頂でも展望は無く残念　少し休憩を取り最高峰蛭ケ岳へ　まだ時間が早いのか登山者は少なくすれ違うことも無い　10時15分蛭ケ岳山頂へ到着　ここまで展望は殆ど無く残念であったが　追い討ちをかける様に頂ではガスも湧き出てきた　展望は諦め　持参したｺｰﾋｰで　休憩タイムを取り20分程頂に留まった　帰り道少し視界も開け　先程通過した塔ノ岳・丹沢山を見渡す事が出来た　足慣らしには上出来である

長い自粛を終え3ヶ月ぶりの山行で有ったが丹沢山系を十分満足する事が出来た

動画　　　

コースと所要時間

2020年06月07日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　曇り

戸沢出会登山口　05時45分　→　花立山荘　07時10分　→　塔ノ岳　07時40分　→　丹沢山　08時40分(20分休憩)

丹沢山出発　09時00分　→　　蛭ケ岳　10時15分　（20分休憩）

蛭ケ岳出発　10時35分　→　丹沢山　11時45分(10分休憩)　→　塔ノ岳　12時40分(10分休憩)　→　花た山荘　13時15分

戸沢出会登山口下山　14時15分

　　　　登り　　　　　　4時間30分　　　（休憩含む）
　　　　下り　　　　　　3時間40分　　　（休憩含む）

　　　　行動時間　　　7時間30分
　　　　総合タイム　　8時間30分　　　（1時間休憩含む）