2019年10月27日 曇り

updated 2019.11.02
鳥倉登山口 入下山 塩見岳 (3,067m) 日帰り
塩見岳
ウィキペディアより

塩見岳(しおみだけ)は、長野県伊那市静岡県静岡市葵区にまたがる標高3,047 mである。赤石山脈(南アルプス)中央部の南アルプス国立公園内にあり[3]、山頂周辺はその特別保護地区に指定されている。頂上は長野県伊那市の最高点である。


山頂は100 m足らずの距離を隔てて西峰と東峰に分かれ、標高は西峰が3,047 m、東峰が3,052 mである[4]。しかし三角点は西峰に設置されているため、低い方の西峰の標高が塩見岳の標高とされている[2][5]

塩見小屋近くからの  塩見岳


2019年10月27日

塩見岳 日帰り




10月も終わりに近づき雪に覆われる前 塩見岳山行を決める 塩見岳までのアプローチは長く 入山口は鳥倉登山口と決め 最終駐車場から自転車で鳥倉登山口へ  徒歩で40分ぐらいの場所に有るが自転車を使う事で約20分ぐらいで到着できる 既に何台かの自転車がデポしてあった  登山届けを提出しAM3時過ぎヘッドライトを付け出発 登山道は最近の台風で少し荒れているが2時間30分程で三伏峠に到着 まだ夜は明けていない テン場には3張りの設営が有りまだ静まりかえっていた 三伏山に到着する頃には夜も明けるが靄がかかり眺望は良くない ココからは稜線歩きになり登り下りを繰り返しながら塩見小屋へ 小屋手前でガスも取れ目の前に塩見岳が現れる 山頂付近は既に雪に覆われている 今回軽アイゼンの持参も検討したが 持参しなかった 少し不安になるが先へ進む 小屋で2人そして 山頂への途中で2人パーティーにであう 相当早く出発したのであろうか 少し話を交わし 山頂付近は積雪でアイゼンを持参であれば使用を進めるとの事であったが 2人はノーアイゼンで2箇所程危険箇所が有り大変怖い思いをしたとの事 アドバイスを受け山頂直下では滑落に注意し慎重に時間を掛け乗り越える この時期は何が有るか分からないのでアイゼンの持参を怠ってはいけないと改めて反省  塩見岳西峰山頂に到着 三角点は西峰に有り こちらが塩見岳山頂に当たる様だ 続いて東峰山頂を踏む 完璧な展望とは言えないが 15分程の滞在で有ったが南アルプスの山々を見渡す事が出来満足の行く山行であった 下山も滑落に注意し慎重に時間を掛け下り へとへとになりながら無事鳥倉登山口へ下山した ここからは自転車で約10分 駐車場へ戻る事が出来た


動画   

コースと所要時間

2019年10月27                         曇り

鳥倉林道駐車場 自転車で出発 2時50分 → 鳥倉登山口出発 3時15分 → 三伏峠着 5時45分 (15分休憩)

三伏山着 6時12分 → 本谷山着 7時00分 →  塩見小屋着 8時30分 (10分休憩)

塩見岳西峰 9時45分 → 塩見岳東峰着 9時50分 (15分滞在)

塩見岳東峰出発 10時05分 → 塩見岳西峰着 10時10分 → 塩見小屋着 11時00分 (15分休憩)

塩見小屋出発 11時15分 → 本谷山着 12時50分 → 三伏山着 13時40分 → 三伏小屋着 13時50分 (10分休憩)

三伏小屋出発 14時00分

鳥倉登山口下山  15時55分 (15分休憩)

鳥倉林道駐車場下山  16時20分


        行動時間   13時間30分  (1時間20分の休憩含む)




鳥倉林道 〜 鳥倉登山口 〜 三伏峠 〜 塩見岳  ピストン ぶらり山旅 コースタイム

辺りはまだ暗くて周辺を見渡す事は出来ない ヘッドランプを付けて出発

鳥倉林道駐車場
2時50分
駐車場より自転車で鳥倉登山口へ
鳥倉登山口出発
3時15分
登山口には何台か自転車がデポしてあった(下山時)


三伏峠に到着するが まだ夜明け前 ガスがかかり全体像は分からない

三伏峠
5時45分


しばらく休憩


三伏山


本谷山
7時00分




塩見小屋近くから  塩見岳 

塩見小屋
8時30分


既に小屋は今期の営業は終了している


雪を被った塩見岳直下
塩見岳への登り
8時45分


塩見小屋を通過し いよいよ塩見岳への登りに取り付く


塩見岳東峰からの 西峰 

塩見岳西峰山頂
9時45分


山頂には三角点が設置


塩見岳西峰からの東峰 
塩見岳東峰山頂
9時50分


塩見岳東峰山頂 旧標識は反対側に設置してある






(GPS足跡)


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