2022年8月08日 曇り

updated 2022.08.20
祖母山
ウィキペディアより

祖母山(そぼさん)は、大分県宮崎県の県境にある標高1,756mの山。九州山地の中核をなし祖母傾山系に属する[1]。宮崎県の最高峰[2]日本百名山に選定されている。

祖母連山の主峰で、山頂部は大分県豊後大野市竹田市および宮崎県西臼杵郡高千穂町の境にあり、山腹は熊本県、大分県及び宮崎県の3県にまたがる。祖母山自体の成因は隆起であるが、その元となる山地が火山活動によって形成されたため巨大な花崗岩が随所に見られ、低山部では渓谷、中高山部では断崖が多い地形である。

登山ルートは整備されたコースから、断崖を登りながら進むコースまであり、四季を通じて登山客が訪れる。頂上付近はどのコースを辿っても急な岩登りコースがあらわれる。

祖母山

動画

2022年08月08日

       




阿蘇山山行を終え 夕方 祖母山の登山口である北谷登山口に到着した 途中ナビに振り回され高千穂の山域をぐるぐると回りナビの地図が途切れるなど不安だらけであった
PM 5時30分北谷登山口に到着するが車は1台も居ない この登山口からは祖母山周遊で4時間ぐらいのコースの為 前夜から来る人も居ない様だ また遅めの出発でも昼過ぎには下山できるとの事でこの時間には登山者は居ない 時間はたっぷりあるので 休息所で夕食を楽しむ 今回九州5日間を予定していた為 備え付けの冷蔵庫には途中食料を調達しなくても良い様にたっぷり食料を詰め込んでいる またこの登山口は水は豊富に出る様であるが 器に貯めると底が濁って来る為水質は良くない様なので持参の濾過器で炊飯用の水を作る (飲み水は5リットル程自宅から持参している心配はない)
翌朝5時に1台の車が到着し風穴コースから出発して行った 
AM5時30分空も明るくなって来たので水と雨具そして行動食だけザックに詰め風穴コースから出発 最初は樹林帯の中を進む どこかで展望が開けると思いながら進むが 一向に展望は開けない 風穴を過ぎハシゴが現れる 上層部は思っていたより急峻な山である ハシゴ場を終え山頂手前で少し視界が開け宮崎県の山並みが現れる 山名は分からないが気持ちが良い
7時20分祖母山山頂に到着する ここまで2時間弱で登って来たが殆ど展望は無くそして山頂でもガスがかかり眺望を楽しむ事は出来なかった残念である
15分程山頂にとどまり下山は国観峠より千間谷コースを選択するがこのコースも殆ど樹林の中で展望は少ない 少しがっかりしながらも9時10分 北谷登山口に下山した


   

コースと所要時間

2022年8月8日                       曇り

北谷登山口出発 5時30分 → 風穴 6時15分 

ハシゴ場 6時55分 → 祖母山山頂 7時20分

山頂出発 7時35分 → 国観峠 8時00分 → 茶屋場 8時20分


北谷登山口下山 9時10分


        総合時間    3時間40分  (休憩含む)







北谷登山口から 風穴コース 祖母山 下山は千間谷コースから ぶらり山旅 コースタイム

北谷登山口 駐車場も綺麗に整備されている

風穴コース登山口
5時30分


一旦下り樹林の中へ


風穴が有る岩をハシゴで登る 右下に岩穴が有りハシゴがかかっていた

風穴
6時15分


風穴にはハシゴかかり穴底に降りれる様である また凍結時にはアイゼン必要の看板が



ハシゴ場を越え少し展望が開ける場所がある 宮崎の山並み(山名は分からない)

ハシゴ場
6時55分


祖母山は山頂近くなると急峻な岩場が現れる しかし展望は少ない


祖母山山頂に到着するが ガスの為なにも見えない

祖母山山頂
7時20分


2時間弱で到着するが ガスが沸き眺望は無く残念で有った

国観峠分岐
7時35分


国観峠へ樹林の中を下る

緩やかな登山道は歩きやすい
茶屋場
8時20分


長い樹林帯が続く

北谷登山口に下山
9時10分


北谷登山口に下山するが駐車場は10台ほど埋まっていた








(GPS足跡)


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