2023年04月01日 晴れ

updated 2023.04.12
八甲田山(大岳)
ウィキペディアより

八甲田山(はっこうださん)は、青森市の南側にそびえる大岳(標高1,585m)を主峰とする18の山々からなる複数火山の総称[4]日本百名山の一つ[4]

「八甲田山」と名がついた単独峰が存在するわけではなく複数の成層火山や溶岩円頂丘で構成される火山群である。青森県のほぼ中央に位置し、約20km南には十和田湖が位置する。東北地方の脊梁奥羽山脈の北端である。

主峰は大岳(八甲田大岳)の標高1,585m[4]。これは青森県の最高峰岩木山」標高1,625mに次ぐ高さである。

仙人岱手前からの 八甲田大岳

動画

2023年021月26日

       




本州最北端 日本百名山 岩木山そして八甲田山の積雪時の山行を計画し3月上旬を目指していたが天候と仕事が旨く噛み合わず4月初日になってしまった 3月の終わりから暫く風も弱く好天が続くとの事で山行する事にした まず一日目は八甲田大岳に決め前夜東北自動車道津軽サービスエリアで車中泊翌朝酸ヶ湯温泉へ 夜間は通行止めと聞いていたが3月下旬解除となりゲートで待つ事無く酸ヶ湯温泉に到着 流石駐車場はまだ雪の中 雪をかき周りの壁は2m以上有りそうだ 出発は7時ぐらいを計画していたが少し出発時間を早めスノーシュー無で出発 雪は締まり樹林に入ってからはチェーンアイゼンを装着 非常に歩きやすい 途中避難小屋まで朝日を見に行って帰りだと言う年配の方と会話 天候が良く眺望は最高との事で元気をもらう 仙人岱が近づくと左手に八甲田大岳が見えて来る このまま直登を決めルートを左手にショートカット まっすぐ上層部を目指して突き進む 中間地点まで来ると急斜面に変わり少し不安箇所も出て来る アイゼンに履き替えも考えたが何とかこのままチェーンアイゼンで進めると考え直登 30分程で登り切り稜線に出る 風は強まり体感では12・3mぐらいは有りそうだ しかし目の前に山頂が見え心が弾み稜線を歩く事10分出発から丁度2時間八甲田大岳に到着 360度大展望だ 明日登る岩木山も綺麗だ またその左手には雪に覆われた白神山地 そしてその左に見える峰々は方向的には八幡平と岩手山であるが良く分らない 一番近くには高田大岳 小岳素晴らしい 持参の小さな三脚を立てるが風で飛ばされ諦める 山頂滞在は15分弱で有ったが素晴らしい眺望を楽しみ感動を味わう事が出来た 下山は直登ルートは諦め所々ルートが現れている一般ルートを辿り下山した 酸ヶ湯温泉登山口が近づいて来ると スキーやスノーシューを履いた多くの登山者とすれ違う 山頂までのアプローチが短いため 雪が緩み始めるこの時間はスキーとスノーシューを楽しむ絶好の時間帯の様だ


   

コースと所要時間

2023年02月26日                       晴れ

酸ヶ湯温泉駐車場 6時40分 → 仙人岱手前を 直登 7時55分

八甲田大岳山頂 8時40分    (15分休憩)

山頂出発 8時55分 → 仙人岱手前 9時20分

駐車場下山 9時55分



      登り        2時間00分
      下り        1時間00分

      総合時間    3時間15分  (休憩含む)






酸ヶ湯温泉登山口から 八甲田大岳  ピストン ぶらり山旅 コースタイム

まだ雪に埋もれた酸ヶ湯温駐車場

酸ヶ湯駐車場
6時40分


駐車場前の雪壁をよじ登る


仙人岱手前から大岳山頂目指して直登

仙人岱手前
7時55分


間もなく仙人岱であるが小屋方面へのルートは諦め左へショートカット 山頂目指して直登する


八甲田大岳を登り切り 山頂目指して稜線を進む


稜線から
8時30分


稜線に出ると風は強まるが眺望は素晴らしい 目の前に大きく高田大岳 手前は小岳


八甲田大岳山頂から

八甲田大岳山頂
8時40分


出発から丁度2時間で八甲田大岳山頂に到着 風は強いが眺望は素晴らしい 明日登る岩木山もくっきり まだ雪に覆われた白神山地も綺麗である


山頂出発
8時55分

酸ヶ湯登山口下山
9時55分




八甲田大岳を直登
稜線から 高田大岳 小岳
八甲田大岳山頂 山頂からの 岩木山 左手に白神山地






(GPS足跡)


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