窓はしっかり 板が打ち付けられ
長い雪シーズンに備えている |
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小屋終いをした猿倉荘 |
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早朝5時30分猿倉に到着 まだ夜は開けてなく暗闇の中 出発の準備をする 6時 夜明けと共に出発をした寂しい入山っである 約50分で 白馬尻小屋に到着した |
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白馬尻小屋 |
間もなく雪渓入口である |
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白馬尻小屋に到着したが 建物は壊されて コンクリートの 枠だけが残されている 毎年同じことの繰り返しなのであろう 休憩を取る事無く 大雪渓を目指した
小屋を過ぎると 30分程で 雪渓に 到着することが出きる
途中 所々 山道が崩れ危険な個所を通過することになる 7時30分雪渓入口に到着する 雪の状態は あまり良くはなさそうである 12本歯の アイゼンを装着 雪渓に降りてみた 完全なアイスバーン状態である アイゼンの爪も 刺さり難く 危険な為 ストックは止めにして スリップした時の為にピッケルを使うことにした 恐る恐る登って行くが 例年より クレパスの方向が異なり 最初 右方向を目指して 進み 最終の尾根の取りつき地点は かなり左方向になるため 今度は左カーブしながら 尾根にたどり着いた 約40分近く氷の上に居た事になる ここで 10分休憩を取る 周りを見渡してみたが やはり 本日は 白馬岳を目指しているのは 自分一人のようである 大体の予想はしていたが やはり寂しいものである
尾根に取りついてからは かなり 登山道も 崩れ 通過に 手間取ってしまう 危険なため 時間をかけてケガの無いよう慎重に 通過しなければならないからだ 板で作った階段は取り除かれたり 崩れたりで 予定より少し 遅れているように思われる
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9時45分 避難小屋に 到着
猿倉より 3時間45分である |
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このあたりは落石が多く身を隠せる所が少ない 丁度この場所は
小屋の上に大きな岩が立っていて 上からの雪崩 落石を避けることが
出来る場所である
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猿倉荘から約4時間45分である
目標は4時間30分を予定してた
やはり 地図に載っているコース
タイム通り 5時間近くかかってしまった
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回 ここでテント泊をするつもりで 準備してきたが この地点から 頂上を往復しても 13時は 超えそうもない ゆっくり時間をつぶしても 夕方までには 猿倉に着けそうである 予定を変更下山することに決める
訓練の為にも ザックを背負って 頂上を目指すことにした(予定ではザックを下ろし テントを設営した上で 山頂を目指す) |
白馬山荘直下から見る
杓子岳・白馬鑓ガ岳
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白馬山荘直下から見る旭岳 |
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頂上宿舎近くら見上げる 白馬山荘 山頂に こんな立派な
宿泊施設 確か1500人近く 収容できるはずである |
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何度来ても 飽きない白馬岳 特に今回は たった一人の山頂 来て良かった
今回は猿倉からここ 白馬岳山頂まで 5時間40分で 到着した 雪面には 古い足跡が残っているが 本日 山頂には自分が1番乗りのようである 中々このようなチャンスは無いので 記念に撮影をすることにした 今まで 自分の写真を山頂で撮ることは殆どない
山頂に立つと ここまでの疲れは一気に吹き飛び 自然が作ったこの素晴らしい景色に感動をするそして また 次の目標が生まれるのは 自分だけではないと 思う |
白馬岳山頂から旭岳 そして 清水岳 を望む
その先に 祖母谷温泉 そして欅平 今度は 祖母谷温泉経由
阿曽原温泉そして 黒部下の廊下を 山旅しよう
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白馬岳山頂より 朝日岳 雪倉岳を望む |
白馬山頂より小蓮華山 その先に白馬乗鞍岳 |
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栂池から入山 そして 白馬乗鞍岳 小蓮華山経由白馬岳 下山には 白馬大雪渓
人気のコースである
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剱岳少しガスがかかり 残念 |
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猿倉荘駐車場
5時30分
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連休の中日 小屋は営業を終了していて 静まりかえっている
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AM 6時00分
白馬岳めざっして出発する
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雪渓を登り終える
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AM 8時20分着
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少し休憩をとる
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間もなく頂上宿舎
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10時37分到着
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予定よりお遅れて到着したが
まだ体力の 温存はできている
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白馬山荘到着
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11時15分到着
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営業を終了した白馬山荘
すべての窓は 板で止
められている
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白馬岳山頂
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11時40分到着
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天候晴れ 最高の展望である
前回は 数人の人がいて
写真を撮るにも苦労したが
今回は 一人占め
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周辺情報 |
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