It is a mountain trip aimlessly
Mt.Nishihodaka of the Golden Week |
Just enjyoi touring
updated 2013.05 .30 |
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5月 西穂高岳 2013.05.02〜03 (2日間) |
周辺地図
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上高地〜岳沢〜西穂沢〜西穂高岳山頂〜西穂沢〜岳沢〜上高地 |
動画 |
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2013年年5月02日
5月2日沢渡大橋駐車場に到着したが がら空きである 今までこんなに空きがある事は無かった
8時20分 上高地行きバスに乗り込む ここまでは 今まで通りであったが 次のバス停で 乗換えと言う事で バスから降ろされてしまった
どう言う事か良く分からなかったので 聞いて見ると 今シーズンから 沢渡バスターミナルが出来上がり 始発が変わったと言う事であった
ここで 駐車場の空きがやっと理解出来た しかし バスターミナルは立派であるが 駐車場からは 少し離れているように感じられる とりあ
えず試験中と言う事であるが 次回から 30年以上お世話になった駐車場を 変更しなければならない
8時50分上高地に到着
平日と言う事もあり 登山者は 少なそうである 入山届けを提出していると 何時もの指導員が 現れ 26日 27日に 積雪があり
雪質は非常に悪いとの事である 注意して入山して下さい とのアドバイスを受ける
今回アプローチも 短く 9時に出発しのんびりと 岳沢を目指した 河童橋を横目に 岳沢入り口までゆっくり歩き 約20分
気温も高く風も無い 最高のコンディションである 樹林帯に入ると すぐに積雪が現れ 例年より 多く感じられる
約1時間で雪渓に 到達 特に休むことなく 岳沢を目指す 前方に 何人かの登山者を確認できるが やはり人では少ない
9時10分 岳沢小屋に到着 テントは 4張り 今日は静かで気を使う事無く ゆっくり出来そうである
小屋に入り テントの受付をするが 明日の行動予定を聞かれ ジャンダルム 奥穂高岳 前穂高岳 の縦走を 告げると いきなり
無理 危険なので 変更をするようにと 指導を受けた 理由は 積雪が多く 稜線は危険 今だ 今シーズン縦走をした人もなく トレ
ースもいとの事である あきらめきれず 前穂高岳から下山した 登山者に 情報を聞くと やはり 奥穂高岳への 吊尾根にも
トレースは無いとの事であった まだ あきらめる事は出来なく 自分の目で確かめる事にし 1日 縦走を 伸ばす事にし 明日
西穂高岳へ登り稜線の状態を確認することにした
5時30分 テント場を出発 15分位で 西穂高沢出会いに到着 ここまでの雪質は良さそうである 雪渓を目視し取り付き 登り始める
しばらくして 上を見上げると 2人の 登山者が 確認できる (後で分かるが 隣のテントの住人である) 快適に登っている様である
こちらも後に続き 稜線を目指す 昨日 天狗沢で 雪の硬さを確認したが ひざ下までのラッセルがあり 少し不安であったが 早朝
の為 雪面も硬く アイゼンの利きは良い 快適である 上層部まで登ると 気温も上がり 少し 足を取られる様になって来る
そして コルに到着した
出発から2時間50分 西穂沢コルに到着 稜線に出ると 風も強く 一気に体温が失われて行く 一度脱いだヤッケを 再び着込み
山頂までの稜線に取り付く 約150〜200メートルぐらいであるが雪も多く やはり危険である 注意しながら 山頂を目指す 約20〜25分で
山頂に到着 山頂からの展望は 素晴らしい 風は有るが 澄み切った空気の為 かなり遠くまで見渡せる 今回目指しているジャンダルムも
目の前に浮かび 勇気付けられる 風と寒さの為約10分程で山頂を後にした
西穂沢コルまでの短い距離で 雪も腐り アイゼンが不安である 何度もピッケルを差込 自己確保しながら 下らなければならない
そして 雪渓に入ると ひざ下まで 沈んでします この時点で 明日の計画は 断念する事にした 2・3日待てば行けそうであるが
今回も中止し 明日まで支払いしているテント宿泊費用も もったいないが 人も増える為 本日下山することにした 雪渓の下りは
破れても良い 雨具の下を履き 一気にシリセード 気持ちよく滑り降り テント場に帰りつく
昼食後 少し休息を取り そのままテントの撤収 下山した
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穂高の懐 岳沢小屋を目指す |
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1日目 晴れ |
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梓川から 穂高連峰を望む |
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岳沢小屋 例年より積雪も多く 今だ雪の中 |
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岳沢テント場 |
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2日目 晴れ |
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西穂高沢の急登り 間もなく稜線 |
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早朝の前穂高岳と奥明神沢 |
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西穂高沢 稜線より 吊尾根と前穂高岳 |
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西穂のコルより 西穂高沢を振り返る |
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西穂高岳山頂からの ジャンダルム 素晴らしい展望である |
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西穂高岳山頂 |
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西穂高岳山頂より乗鞍岳を望む |
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前穂高岳と 奥明神沢 |
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河童橋からの焼岳 |
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岳沢小屋とテント場 |
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岳沢テント場 |
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