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針の木岳 赤沢岳 鳴沢岳 縦走 扇沢入山
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針の木岳
扇沢からの登山道が主要ルートとされている。途中の針ノ木峠の手前に
は、日本三大雪渓の一つ、針ノ木大雪渓がある。一足雪渓に踏み込むと
真夏の気候にも関わらず 気持が良い 雪渓ではアイゼンの爪も 良く利
き今までの疲れも忘れてしまう 気が付くと 稜線はすぐそこである
針の木岳の醍醐味は 山頂からの展望である 東に蓮華岳 南を見ると
裏銀座 烏帽子岳をはじめ 槍ヶ岳まで 見渡すことができる また 西
に立山連峰 特に剱岳は素晴らしい すべての人が 感動を味わうに違
いない そして多くの人が 次に目指す山を 夢見ることであろう |
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蓮華岳登りより 針の木岳を望む |
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針ノ木岳(はりのきだけ)は、富山県中新川郡立山町と長野県大町市にまたがる後立山連峰の最南端の山。標高2,821m。針ノ木峠を経て蓮華岳と対峙している。大町側からは、蓮華岳が手前にあるため、針ノ木岳の方がやや標高が高いにもかかわらず、見ることができない
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コースと所要時間
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2011年7月16日 1日目
扇沢駅 4時40分 → 大沢小屋5時50分 → 針の木大雪渓入口6時30分 → 針の木小屋8時20分
テント場出発9時30分 → 蓮華岳山頂 10時あ35分到着 15分留まる 10時50分下山 →針の木小屋着11時45分
7月17日 2日目
テント場4時30分出発 → 針の木岳山頂着5時20分 → スバリ岳山頂着6時05分 → 赤沢岳山頂着7時25分
赤沢岳山頂発7時35分 → 鳴沢岳着8時18分 → 新越山荘着 8時46分
新越山荘発9時00分 → 岩小屋沢岳着 9時40分 → 種池山荘着 10時43分
種池山荘発 10時55分 → 扇沢登山口着 12時55分 → 扇沢バスターミナル着 13時10分
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大沢小屋 |
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針の木大雪渓入口 |
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雪渓より 赤沢岳
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間もなく針の木峠
稜線である
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針の木小屋 |
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針の木小屋より槍ヶ岳を望む |
左 鹿島槍ヶ岳 南峰 北峰 右に 爺ケ岳 |
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蓮華岳登りより 針の木岳を 望む
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蓮華岳
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蓮華岳山頂より針の木岳を望む
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扇沢バスターミナル
立山・黒部アルペンルート
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三連休の初日 午前3時 すでに駐車場は満車である
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AM 4時40分
針の木岳目指して出発
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大沢小屋
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AM 5時50分着
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1時間10分で到着 3連休の初日にも関わらず 小屋は静まり返っていた
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500円で4本歯アイゼンを借りれます
返却は針の木小屋にて
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針の木大雪渓
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針の木大雪渓は 日本三大雪渓の一つである
雪渓に入る前に アイゼンを装着 出来る事なら 6本歯が欲しいところである 外れないこと確認し 雪渓におりる 雪質は非常によく アイゼンの効果を確認することができる 今回は体調も良く
1時間50分で 雪渓を登り切り 針の木小屋に到着した
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針の木雪渓入口
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6時30分到着
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2 3人の人が写真撮影を楽しんでいた |
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針ノ木峠
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8時20分到着
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雪渓を見下ろすと
後に続く登山者を確認できる
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針の木小屋キャンプ場
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22張りしか立てれない設営場所に この日は60張り以上立っている
小屋のおやじによると 過去最高の張り数とのこと
フトコロは ウハウハである
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蓮華岳山頂
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10時35分着
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針ノ木峠から約1時間で登ることが出来る
山頂付近では 多くの高山植物が 楽しめる
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7月17日 (2日目) 晴れ |
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針の木小屋 〜 針の木岳山頂 〜 赤沢岳 〜 種池山荘 〜 扇沢 下山
爺ケ岳 右方より 朝日が昇る
7月17日 4時30分
針の木岳目指して出発
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針の木岳山頂より 赤沢岳 鳴沢岳方面 稜線を望む |
剱岳 |
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スバリ岳 左奥は 剱岳
最高の景観に感激
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スバリ岳下りより赤沢岳を望む |
赤沢岳山頂より 針の木岳を望む
左は 針の木峠 針の木小屋
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赤沢岳山頂より 針の木小屋
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遠く白馬岳が見える |
鳴沢岳山頂より針の木岳を望む |
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新越山荘 |
岩小屋沢岳
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岩小屋沢岳 の登りは緩やかで
疲れを感じさせない
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岩小屋沢岳山頂より 白馬岳 唐松岳を望む
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種池山荘テント場は スペースが小さく
張り数も 限られている
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種池池山荘到着
すでに爺ケ岳方面からの
登山者で賑わっている
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種池池山荘
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扇沢登山口
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周辺情報 |
・鹿島槍ヶ岳
・布引岳
・爺ケ岳
・岩小屋沢岳
・鳴沢岳
・赤沢岳
・スバリ岳
・針ノ木岳
・蓮華岳
・北葛岳
・七倉岳
・船窪岳
・不動岳
・南沢岳
・烏帽子岳
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針の木岳山頂
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5時20分着
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山頂からの360度の展望は素晴らしい この場に立った者だけが味わえる感動である 特にこの日は天候に恵まれ 最高のロケーションである また 5時30分と言う時間帯も この風景を映し出している 気温が低く 雲海は流れ 雲の上に突き出る各ピークは感動である そして次に登る山が見えてくる |
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赤沢岳山頂 |
針の木小屋テント場を出発して 2時間55分 赤沢岳山頂である 写真を撮りながらスローペースで来たが コースタイムより30分程早く到着 天候も良く疲れを感じない ここから見える針の木岳は 景観よく 整った形が映し出される 左には 針の木雪渓と 針の木峠 そして右に針の木岳 絵になります |
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新越山荘
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8時46分着
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小屋では沢山の登山者が到着し 休息を取っている
ここで約15分休憩をとる |
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種池山荘
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10時46分着
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下山開始予定地 種池山荘に到着
すでに人ごみで座るところもない 最後の余韻を楽しむためしばらくここで休息を取る予定であったが 山頂には雲がかかり 何も見えなくなってしまった 休¥
取りやめ下山を開始した |
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