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2018年 元旦の八ヶ岳 (赤岳)
2018/01/24

2017年12月31日〜2018年元旦

今年も初山行で八ヶ岳にやって来た 美濃戸口で登山指導員にあまり明日は天候は良くないと聞かされ少しがっかり 縦走は行わない為拠点の行者小屋へ向け出発 元旦暗闇の中出発 稜線に出るといつも通り風は強い そしてガスがかかり眺望は無い 赤岳展望荘で一瞬ガスが取れ日の出を拝む事が出来た 新年幸先が良い そして赤岳山頂の祠に初詣 今年の山行の安全と幸運をお祈りした 

@ 八ヶ岳主峰 赤岳山頂
A 赤岳展望荘から 赤岳山頂
B 行者小屋

黒檜山 駒ヶ岳 トレッキング
2017/12/10

2017年12月3日
おのこ駐車場より湖畔を進み黒檜山登山口より黒檜山 駒ヶ岳トレッキングを行う 約10分ぐらいで猫岩に到着 定番のビューポイントで写真撮影 天候も良く気持ちが良い そして次に富士山が見えるポイントから ルートを見上げるとすぐそこに黒檜山が見えている トレッキングとしては物足りないが なぜか気分が良い 約1時間で黒檜山山頂に到着した ここからの展望は物足りない 少し先に展望台がある様なので足を運ぶ 展望台からは 山頂とは違って絶景ビューである 目の前に広がる群馬 長野 新潟 浅間山から北アルプスそして谷川岳 素晴らしい眺望である しばらく感動を味わい 駒ヶ岳を経由して駐車場のある駒ヶ岳登山口へ下山した コース時間は3時間弱で少し物足りなかったが天候も良く気持ちの良いトレッキングを行う事が出来た

@ 猫岩からの定番写真 
A 黒檜山山頂
B 駒ヶ岳山頂

男体山トレッキング
2017/11/27

2017年11月12日
男体山は10月25日に閉山をしており入山は禁止になっている為 表からの入山は控え 密かに裏登山口の志津峠から登る事にした AM7時車が進入出来る梵字跡駐車場より男体山を目指す 志津峠までは舗装された道路を進み 峠近くに建つ志津小屋脇の社に念入りに安全祈願を行う 1合目から登山開始 8合目までは樹林の中を進み視界は殆ど無い 森林限界を越え雪でスリップしない様注意し歩を進める 風も止み素晴らしい眺望である 高くそびえる剣が現れ山頂に到着する 頂では二荒山神社から堂々と登って来た登山者も多く山頂を楽しんでいた 目の前には雪に覆われた日光白根山 そして中禅寺湖の先には富士山も 朝方の強風で雲も飛ばされ皆で360度の眺望を楽しんだ

@ 二荒山大神像と日光白根山
A 二荒山奥之院
B 男体山頂に立つ 剣

雨飾山
2017/10/11

2017年10月1日
雨飾高原キャンプ場より雨飾山日帰りトレッキングに出かける 好天み恵まれ 気持ちのよい出発であったが途中 荒管沢で休息をとり目の前の沢を眺めていると10名近い登山者が沢筋を登って行く コースは右の尾根だと思っていたが 持参の地図に無いコースが有るのかと思い我々も後を追う しかしやはりコースは無く稜線に届く辺りまで登り引き返した 笹平近くからは足に痛みを感じ苦しむ 一歩一歩歩を進め何とか山頂まで辿り着く事が出来た 山頂は遮るものはなく360度の眺望は素晴らしく 足の痛みも忘れ感動を味わう事が出来た

@ 森林限界を越え 笹平へと続く
A 笹平からの雨飾山
B 雨飾山山頂

富士山トレッキング
2017/09/29

2017年9月24日
富士宮口五合目より 富士山頂剣が峰をピストンした AM3時30分暗闇の中ヘッドランプと付けて出発 既に多くの登山者のヘッドランプが コース上にに連なる 出発から間もなく 胸焼けに苦しむ そして吐き気 食後直ぐ出発した為消化出来ていない様である そして8合目辺りからふらつき 高山病気味である ペースを落としゆっくり山頂を目指し 出発から4時間30分で山頂にたどり着く 予想を反し素晴らしい眺望に恵まれお鉢巡りを楽しみ 来たコースを下山した

@ 富士山山頂 剣ヶ峰
A お鉢巡りより
B お鉢巡りより

越後駒ケ岳トレッキング
2017/09/19

2017年9月10日
枝折峠登山口より 越後駒ケ岳をピストン 夜明けと共に雲海が目下に現れる 登山道は低木の中を進む為展望は非常に良く多くの登山者が写真撮影に夢中である 天候も良く気持ちの良い山行になった アプローチの長いコースで有るが抜きつ抜かれつで歩を進め 気が付けば 駒の小屋に到着してた 小屋は見晴らしの良い場所に立ち バックの越後駒ケ岳とも調和がとれ景観が良い テント場も有り余裕があれば1泊して夜空でも眺めたい気分である そして目の前の駒ケ岳山頂に到着する 眺望は良く 20分程山頂を楽しみ下山した 

@ 枝折峠を出発してすぐに表れた雲海 
A 小倉山近くからの 越後駒ヶ岳
B 越後駒ケ岳山頂
 

四阿山トレッキング
2017/09/12

2017年8月27日
菅牧場から花の百名山である根子岳を経由して四阿山のトレッキングに出かけた 菅牧場は民間の牧場と言う事で入場料金200円を入り口で支払う 駐車場は何か所かあるが既に満車状態である 一番下の駐車場に空きが有り何とか止める事が出来た 最初根子岳を目指す事にし分岐を左へ入って行く 根子岳頂が近づくに連れ至る所に多くの花が咲いている とても綺麗で疲れを癒してくれる 山頂近くから北アルプスの全貌が現れる素晴らしいい眺望である 白馬岳から西穂高岳までアルプスの屋根を一望 そして乗鞍岳 御嶽山まで 感動的である そして広々とした根子岳山頂に到着する その後四阿山頂に立つが 根子岳頂からの眺望が素晴らしく心に残るトレッキングであった 

@ 根子岳頂
A 四阿山頂
B 四阿山頂からの 根子岳

剱岳 源次郎尾根
2017/08/29

2017年8月4日〜6日
毎年9月に山行している剱岳 今年は小窓雪渓が二股までつながっている7月下旬を決めていたが 天候不順の為8月上旬にずれ込んだ 黒部ダムからハシゴ谷を経由して真砂沢へ 今年からロッジオーナーが変わり挨拶を交わす 今年は源次郎尾根から北方稜線を縦走し小窓雪渓を二股まで下る計画 しかし雪渓が不安定の為厳しいとの事 結局源次郎尾根だけにとどめる事にする

@ 源次郎尾根U峰からの本峰剱岳
A 源次郎尾根前半の6メートル程の壁 GPSが音を立てて落ちていった あまりのショックに呆然
B U峰からの八つ峰 何度見ても素晴らしい

GPSの紛失で岩をロープ一杯まで下降するが見つからず体力も気持ちもどこへやら 結局U峰を懸垂下降し長次郎谷へ下り下山した 

剱岳 源次郎尾根 悪天候の為断念
2017/06/14

2017年6月3日〜4日
天気予報がが若干ズレ 室堂は真冬に逆戻り 入山届を提出の為山岳警備隊に向かう 隊員から今年は雪も多くここ2・3日の悪天候で 源次郎尾根U峰から先はナイフリッジが続き厳しい状態であるとの事 しばらく過去の経験と情報を交換 その場判断で長次郎に下る事を告げ 出発した しかし結果剣沢で 悪天候に見舞われ 断念した

@ 室堂からの立山三山
A 雷鳥莊近辺から 別山乗越 と別山
B 剣沢から ガスに覆われた剱岳

5月 残雪の北岳
2017/05/12

2017年5月2日〜4日
夜叉人峠入山口より幽霊話が多く語られる夜叉人トンネルを恐る恐る通過 急勾配の高住山を下りあるき沢橋登山口へ バスが開通していないこの時期は一番大変だ 義盛新道を城峰付近まで登りテント設営 ここを拠点に翌日ボーコン沢の頭 八本歯の頭を経て北岳山頂をピストン この日は誰とも出会う事無く静かな北岳を楽しんだ ゴールデンウイークの北岳はまだ山小屋が閉鎖の為 登山者は少ない 途中出会った登山者の情報と私が出会った登山者の人数を合わせても 10人程と非常に入山者の少ない山である 

@ 吊り尾根 ボーコン沢の頭近辺から 北岳バットレス
A 北岳山頂
B 北岳からの 間ノ岳 農鳥岳へ続く3000メートルの天空の稜線

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