2010年 4月 |
|
コースと所要時間
|
2010年4月29日
沢渡発 5時40分 上高地行きバス→ 上高地着 6時05分
上高地出発 AM6時20分 → 明神館 7時15分 → 徳沢園 8時20分 → 横尾着 → 9時05分 20分休憩
横尾発 時25分 → 一の俣 10時20分 槍沢ロッジ着 10時55分 → 15分休憩
槍沢ロッジ発 11時10分 → 大曲 14時 登山中止 1時間程下山 馬場平付近 ビバーク
4月30日 31日 滞在
5月1日下山
テント場出発 7時40分 → 槍沢ロッジ → 横尾着 9時55分 → 徳沢園→ 上高地着 13時
13時10分発 沢渡行きバス 乗車
|
|
|
2010年4月29日 沢渡駐車場から 始発のバスで 上高地に到着 AM6時5分 まだ登山者はまばらだ
入山届けを 提出し スパッツを装着し
AM6時25分 槍ヶ岳目指して出発した
(予想では 16時30.分到着である) |
|
|
|
|
河童橋付近からの 焼岳 |
河童橋付近からの 穂高連峰 少し雲が気になる |
|
徳沢園入り口
|
|
|
徳沢園テント場には 何張りかのテントが立っている |
徳 |
|
AM9時10分 横尾到着 ここで大休息 まだ登山者はまばらである ピークは 私が下山する 5月1・2日であろう
ココで涸沢方面と分岐する
昨日までは 通行止めとなっていた との事 条件は悪そうである 残り約7時 間を想定に AM9時30分槍目指して 出発する |
|
|
一ノ俣
何時もここで写真を撮る 時計を持っていないので 時間を記録する為だ
|
|
AM10時55分 槍沢ロッジ到着 少し休憩を とる事にした
小屋の人に殺生までの 所要時間を聞いて見た 昨日小屋の従業員が肩の小屋まで行ったが ココから約6時間かかった との事だ その時 槍を 断念したと言う登山者が 下りてきた 写真右の人だ 強風と腐った雪質の 為 との事 行くか行かないか 少し検討したが
行ける所まで 行って見る事にした
11時10分 出発
|
大曲 大喰岳 中岳
上から下りてくる登山者に
殺生の様子を聞いた雪が深く
テントは 一張りもない
|
|
小屋には もともと宿泊する気はない それに 強風とアイスバーンの為 今日は山頂には上 がれなかったとの事 一気に気力を 失った
|
中止する言い訳を色々考え自分に言い聞かせた約1時間程 下った所へテントを張る 近くに外人さんが やはり露営していた |
|
|
夜中強風と積雪の為睡眠不足 朝起きると30センチ程積もっていた
天候晴れ 風は強い 山頂は15メートル
は吹いているだろう 2日間この場に滞在した |
テントを撤収し下山を開始 登りの登山者とすれ違う
|
|
槍沢ロッジ少し上 槍の穂先が
姿を現した風速計は この辺りで
6メートル 山頂はやはり 15メー
トルは 有るはずだ |
|
横尾大橋 |
|
明神館
この場から見上げる
明神岳はとても美しい |
|
|
|
|
河童橋付近から見上げる穂高岳は魅力的だ 誰もが一度は頂上に立て見たいと言う気に なるはずだ また会いましょう |
|
|
河童橋付近から見上げる焼岳 |
|
下山途中 槍沢ロッジで 70歳半ばのご婦人に 声をかけられ 槍ヶ岳の 情報を 聞いてきた 少し風が強い事と 山頂は アイスバーン状態で少し危険であるとの事を伝えると 今回は 息子と2人で 来ていて 自分はこの小屋で留守番しているとの事であった そして そろそろ下山の時間で気になっているとの事 たぶん若いころから 息子さんを連れて山歩きをされていたのであろう 素晴らしいことである
山に入ると 若い人から 年取った人まで 色々な人と 自然と会話ができ 情報交換ができる これも楽しみの一つである
|
|
山は素晴らしい 特に この時期の山は 雪に反射する太陽の日差しを 肌に感じ 見る光景すべてが
心に感動を与えてくれる そして 次の目標を 見付け 心が膨らむ事だろう
|
|
|
|
|
5月 ゴールデンウイーク
上高地から 約10時間で殺生ヒュッテ到着 |
|
|
上高地ターミナル いつ来ても人で賑わっている 今回は朝早いため 人数は疎らである
|
|
上高地ターミナル出口から穂高岳
バスから降り梓川方面に出ると 一番に飛び込んでくる風景である
いつも同じ場所で写真を撮り
1日の活力をもらう |
|
|
早朝の明神館
|
|
明神館は 上高地から歩いて約1時間 一般の観光客は この辺りまでが 観光コースである ここから眺める 明神岳は 迫力もあり 穂高の山を十分楽しませてくれる |
|
|
徳本峠
|
|
明神館を過ぎるを 徳本峠げ分岐点である
今は上高地が穂高 槍 入山口になっているが 以前は この徳本徳本峠が 入山口であった |
|
徳沢園 |
徳沢園のテント場 |
|
|
上高地から約2時間 第1回目のの休憩箇所である 殆どの登山者は ここで10分から30分の休憩をとる また クライマーたちのベースキャンプ地でもある |
|
横尾山荘
横尾分岐 |
|
上高地から約3時間 穂高岳 と 槍ヶ岳の 分岐点である この時期は殆どの登山者は 穂高の入り口涸沢へと入っていく
近年韓国からの登山者が増え 涸沢ヒュッテなど 殆どの小屋にハングル文字の案内板が設置されている 今回も 涸沢ヒュッテで 何人もの韓国の登山者に アニョハセヨ と挨拶をされ 驚いた |
|
|
|
|
|
周辺情報 |
・三俣蓮華岳
・双六岳
・槍ヶ岳
・大喰岳
・中岳
・南岳
・北穂高岳
・涸沢岳
・奥穂高岳 ・前穂高岳
・西穂高岳
・焼岳 |
・西岳
・燕岳
・大天井岳
・東大天井岳
・横通岳
・常念岳
・蝶ケ岳 |
・上高地
|
拡大する
|
|
槍沢 まもなく殺生ヒュッテ
|
|