室堂雷鳥沢〜剣御前小屋〜剣沢
剣沢〜長次郎谷〜剱岳山頂〜平蔵谷〜剱岳テント場
室堂下山


    室堂〜剣沢〜長次郎谷〜剱岳山頂〜平蔵谷〜剣沢あッジ沢ロッジ」
日程
2014年6月14日(土)〜6月16日(月)
 1日目:曇り
 2日目:晴れ
 3日目:晴れ
宿泊
1日目:剣沢 テント
2日目:剣沢 テント
3日目:室堂下山  
山名
剱岳
山域
北アルプス
入下山
室堂/室堂
歩行時間
9時間15分
6月剱岳

長次郎谷

(6月13日)
東京 車で23時30分出発
(6月/14日)
扇沢無料駐車場
AM3時45分着
扇沢7時30分→室堂9時30分
室堂出発9時40分→雷鳥沢10時30分→剣御前小屋12時40分→剣沢テント場13時45分
(6月/15日) 
剣沢テント場発5時15分 → 長次郎谷出会い5時45分 → 長次郎コル9時20分 → 剱岳山頂着10時30分
剱岳山頂発10時45分 → 平蔵のコル11時35分平蔵谷剣沢出会い12時15分  剣沢テント場着14時30分

(6月/16日) 
剣沢テント場発4時45分 → 剣御前小屋5時35分 → 雷鳥沢6時25分 → 室堂着7時55分
1日目



7時30分


9時30分



9時40分




9時20分








12時40分


13時45分














昨夜11時00分東京を出発 3時45分 扇沢駐車場 AM6時30分まで車内で仮眠 



扇沢出発 
梅雨時と言う事もあり 観光客は少ない

室堂到着
昨日まで雨と言う事もあり 登山者 観光客ともに少ない 立山三山も曇りの為 姿を現すことはなさそうである
そして残雪もまだ多く 注意して 出発した

室堂出発
雪の遊歩道をスリップに注意して 雷鳥沢を目指す 途中雷鳥とも出会い 幸先良さそうである

みくりが池温泉を過ぎた辺りから積雪が多く ここでアイゼンを付け 一気に雷鳥沢キャンプ地まで下り 雲の切れ間から

剣御前小屋までのルートを目視 センターより左側を登ることにし 沢に取り付く ここで 単独行の男性と出会う この時期

初めての剱岳と言う事で 心細いとの事であった 登頂ルートを聞くと 長次郎谷と言う事なので 多分一緒になると思うと答え

後は 剣沢まで 抜きツ抜かれつで 剣沢まで 同行いた  (今回は積雪の状態では 源次郎尾根も視野に居れ 50メートルロープを持参)

)イゼンを付けたい所であるが 我慢して 赤岳鉱泉まで行く事にする


剣御前小屋着


剣沢テント場着
テントは一張りも無く 風は強い 10メートル以上は吹き荒れている  時間をかけ何とか 設営をする事が出来た

後は飛ばされないよう テントにもぐりこみ 体で支えた 張り綱の確認の為 テントから出たり入ったりで 殆ど睡眠を取ることは

出来なかった

一晩中風は止むことはなく 朝を迎えた  3時に出発する予定であった 風が収まる気配も無く 半ば 今回の登山は中止も

考えていた 

4時少し前 昨日の単独行の男性が 出発して言った その後一気に風は止み 気分を切り替え こちらも山頂を目指す事にした



2日目
2時30分










5時15分


5時35分

5時45分











9時20分

9時45分


10時20分




10時45分


11時35分


12時15分



14時30分





起床
殆ど 睡眠は取れなかった

一晩中風は止むことはなく 朝を迎えた  3時に出発する予定であった 風が収まる気配も無く 半ば 今回の登山は中止も

考えていた 

4時少し前 昨日の単独行の男性が 出発して言った その後一気に風は止み 気分を切り替え こちらも山頂を目指す事にした



テント場出発
昨夜の風で雲も吹き飛び 空は澄み切っている 目も前の剱岳も 大きく浮かび上がる 雪は硬くアイゼンが気持ちよく つき刺さる

20分で平蔵谷出会い  

長次郎谷出会着
単独行の男性は 出会いを通り過ぎ 20メートルぐらい下ったようである 後に気づき 合流 後は 山頂まで同行することになる

長次郎谷は 最初は緩やかね傾斜であるが 熊の岩を過ぎ 長次郎上層部に かかると一気に傾斜はキツクなる この辺りから

源次郎尾根U峰懸垂下降地点を見下ろすと 今年はまだ 多くの積雪が残っている 本日クライマーの姿は確認できず 取り付

いていない様である 反対側には八つ峰 大きく迫り迫力がある 長次郎から見上げる景観は最高である 感動を味わいなが登っ

いると 気が付けば 長次郎谷コルに到着 展望が良く 表現できない素晴らしい景観に 感激 疲れは一気に消えていく 


長次郎谷コル着

コル出発
少し素晴らしい景観を楽しみ 後は目の前の岩場を乗り越え 山頂を目指す

1剱岳山頂に到着
昨日の風が嘘の様に無風である 空は完全に晴れ渡り 360度の展望 五竜岳 鹿島槍ヶ岳 針の木 立山三山 そして遠く

槍ヶ岳 素晴らしい景観 今年も山頂に立つことが出来ました 

山頂出発
来年6月は 源次郎尾根からの登頂を頭に浮かべ カニのヨコバエから 平蔵のコルへ下った   

平蔵のコル
下山は 平蔵谷より 剣沢出会いまで シリセードで 一気に下る

平蔵出会
そして 長い登り返し 


1テント場到着 長い一日が終了した




3日目

4時45分

5時35分

6時20分


7時55分




テント場出発

剣御前小屋

雷鳥沢


室堂


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