1日目 |
6時35分
7時13分
8時03分
8時18分
9時35分
9時45分
10時22分
11時22分
14時10分
18時00分 |
昨夜PM10時まで 仕事をし その足で 夜通し車を走らせ AM 3時15分 八方尾根第二駐車場に到着
少し仮眠をとる
駐車場から徒歩で12分 八方ゴンドラ駅到着 5〜6人の登山者が待っていた
八方池山荘前から 登山開始 天候曇り ここには 12から13人ぐらいの人が 出発の準備をしていた
八方池に到着 ここから眺める不帰ノ瞼は美しい 特に池に映し出される景色は心を落ち着かせ これからの
行程に元気と勇気を貰らったよな気になる しばらく休憩を取る事にした
八方池を出発 いつの間にか 登山者の行列が出来ていた このコースは 道も整備され 尾根は さえぎる
物のなく 白馬岳が綺麗に眺めることが出来る また雲がかかると 一段と美しい 子供からお年寄りまで
トレッキングには最高のコースである
丸山ケルンに到着
やはりここから見る 白馬岳も絵になる また 唐松岳への稜線もよく見渡す事が出来る
また 不帰ノ瞼も キレット T峰 U峰 V峰 も手が届程近くに 感じる 不帰ノ瞼と言えば 憧れの峰で
あり多くの人が 一度は 通過してみたいと 思う事であろう
昨年10月 白馬から唐松岳までの縦走をを 計画したが 突然の雪と強風の為 頂上宿舎で計画を中止し
下山をした とても残念で いまだ 心にもやもやが 残っている
1984年11月3日に やはり白馬から唐松岳まで 雪の中の縦走を行ったが その当時の不帰ノ瞼は かなり
険しい岩壁に感じた しかい現在は 危険な箇所に鎖も固定し かなり条件は良くなっているとの事で もう一度
通過してみたいと思っている
丸山ケルンを出発
ゆっくり歩いて 八方ゴンドラ駅から 3時間30分 唐松岳頂上山荘に到着した アプローチも
短いし 圧迫感もない 山を満喫するには 最高のトレッキングコースである (暑さを除けば)
唐松岳頂上山荘到着
とりあえず ザックをおいて 山頂まで 行くことにした 約15分 で唐松岳山頂である
山頂では ちょうど雲がかかり 白馬岳方面は 眺めることは出来なかった
しばらく山頂の空気を胸いっぱいに吸い込み 感動を味わっていると 山頂の標識を ハングル文字付きに
交換するとの事で 写真を撮るのは今のうちですよと 言われ 古い標識を撮影 そして新しい標識は 取り付
け前に 手に持って撮影してもらった なかなかこんな場面には遭遇しない 今後10年以上は 工事しないとの
事でラッキーでした また 近年は韓国からの登山者が急激に増え 至る所でハングル文字が目に付くように
なって来た
五竜山荘に向けて 頂上山荘を出発した
五竜山荘までは 約2時間の行程である
牛首岳をまわり 岩場を通過する 足場悪く浮石である 時間が経つにつれ だんだんと 膝が 耐え切れなく
なり いつの間にか ちょっとしたことでも ふらついていまう (膝が笑っていると言う事だ)
五竜山荘に到着
見たところ 小屋は満室みたいである 20人程の年配のパーティが 小屋を陣取っていた 早速 設営場所を
探すことにした 既に テント場は30張り程度が立っていた 場所は悪いが 何とか設営場所を探し 30分程で
立てる事ができた とりあえず ビールは買い 一人で乾杯した
明日は9時間以上の行程である 程ほどにして 早めに寝袋に入ることにした
就寝
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2日目 |
4時15分
5時20分
6時17分
6時24分
9時30分
9時45分
11時15分
12時00分
12時15分
14時00分
19時頃
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起床
少し 寝坊してしまい あわてて 朝食をとり テントを撤収した 5時15分である 回りは5時前には出発して
行った
五竜山荘出発
今日はハードな日程になるので 水は 2リッター装備することにした ゆっくり歩いて約1時間 五竜岳山頂に
着いた
五竜岳山頂着
山頂からの 展望は すばらしい 剣岳 五竜岳 唐松岳 鹿島槍岳 (北峰 南峰)
山頂出発
鹿島槍ヶ岳を 方向を確認し稜線へと降りていった ここから 長い長い 岩場が続く 2時間後とに休憩を取り
岩場を慎重に渡る かなり危険な箇所はあるがあるので 時間をかけ ゆっくり進む 露も明け 直射日光が肌に
あたるので 日焼けを避けたいが駄目だった 首筋だけは気を付けていたので大丈夫であるが 手足は 火傷を
負ってしまった
八峰キレット小屋に到着
小屋には既に20人程の登山者が休んでいた 以前来た時はまだ小屋は 閉まって 本当の非難小屋と言う
感じがしたが 今は立派な山小屋である 周りを見渡すと 五竜山荘で 出会った人の顔が チラホラ見える
八峰キレット小屋出発
ここからは また一段とハードな行程になる
炎天下の中 水分補給十分にとり取り ゆっくりと 浮石の多い悪路を 慎重に進んでいく 長い鎖場では
反対から来る人とのすれ違いに時間がかかり 直射日光で肌が痛い
鹿島北峰をトラバースし 南からの上り口で休憩
南峰は すぐそこである ここには雪渓がまだ残っている 下は見えないが たぶん急斜面であろう
鹿島槍ヶ岳山頂到着
ここは沢山の人で にぎわっていた 360度の展望 素晴らしい 来た甲斐がありました 今日通って来た
コースを振り返る 五竜岳までの稜線がクッキリと 映し出され 手を出せば届きそうである また近くに目を
向けると 八峰キレット小屋も よく見える 穂高連峰 中央アルプス 南アルプス 富士山 すべて名峰である
山頂出発
南側からの登山道はきれい整備され 上ってくる人も多く 人気をうかがわせるう 今回の目的をほぼ達成し
残すところは 爺ケ岳である 今日は 冷池山荘テント場までなので 時間は たっぷり残っている 時間を
かけ ゆっくり下山をすることにした
冷池テント場着
既に小さなテント場は 張り場所がないくらいに立っていた(約40張り) 傾斜面が少し空いているので 今日はこの
場所で 我慢することにした 少し設営面を 整備し 30分程で張る事が出来た しかしあまりの暑さで 中に入る事は
出来ない 周りを見回すと皆さん外で 暇つぶしをしている とりあえず テントの受付を兼ねて 小屋まで 水を
買いに降りることにした ここは便利が悪く小屋まで10分ほど下らなければならない 当然ながら トイレも である
(実際は 自然の中で) 夕方 雲の中に 絵に描いたような剣岳が 映し出された これは綺麗だ 皆さんカメラ
を取り出し いっせいに シャッターを 切っている 感動しているようだ 素晴らしいの一言である
就寝 寝袋に入った
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3日目 |
4時00分
5時30分
6時45分
7時15分
9時20分
9時35分 |
起床
今日も天気は良さそうである 食事は お決まりの お餅ち4個を 味噌汁に入れて 朝食とした 5時20分 テント
を撤収した
冷池山荘出発
予定では爺ケ岳までは 1時間30分程である ゆっくりと写真を撮りながら向かう 今日はまったく 疲れはない
快適なほどに足が 軽く感じる
爺ケ岳山頂到着
まったく疲れを感じず 1時間15分で 到着した 今回の日程は すべて終了した
種池山荘着
扇沢登山口着
扇沢バスターミナル着
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