2022年3月13日 曇り

updated 2022.03.25
八経ヶ岳
ウィキペディアより

八経ヶ岳(はっきょうがたけ)は紀伊山地の一角として奈良県吉野郡天川村上北山村の境に位置するである。標高1,915 mで、奈良県および近畿地方の最高峰である。八剣山(はちけんざん)とも呼ばれるほか、役行者法華経八巻を埋納したと伝わることから仏経ヶ岳(ぶっきょうがたけ)とも呼ばれる[1]
八経ヶ岳は大峰山脈の主峰であり、北方の弥山(みせん、標高1,895 m)や南方の明星ヶ岳(みょうじょうがたけ、標高1,894 m)といった複数の峰が近接している。山上ヶ岳から連なる山脈全体を指して大峰山と呼ぶ場合もあり、深田久弥随筆日本百名山』にも八経ヶ岳山頂が大峰山の最高峰として記述されている。

八経ヶ岳山頂

動画

2022年3月13日

   大峰山(八経ヶ岳) 日帰り




当初2月27日の山行を予定していたが天候が悪いとの事で本日に至った 天川村より約4キロ先の熊渡より出発 ネットで山頂付近の情報を得ていたので往復9時間半ぐらいを予定していた しかし予想は外れカナビキ尾根分岐から雪も柔らかくなり頂仙岳付近からはトレースを外すと何回も雪を踏み抜いてしまう ワカンを持参していたが ネット情報では雪は固く大丈夫であったとの人が多く軽く考えていた ワカンは最後まで装着しなかったが 本日は気温が高く雪は緩みその後も何度も踏み抜き高崎横手へ 分岐を左回りに明星ケ岳へ進むが踏み抜く回数は更に増える そしてヘトヘトになりながら八経ヶ岳へ 山頂に到着した時には完全に体力を消耗していた
 頂では風は少ないが展望は全くない (翌日yamapなど何人かの投稿を確認すると八経ヶ岳山頂は晴れの投稿が多かった 時間差で残念であった) 少し待ったがガスが取れないので写真だけ収め下山開始 下山は弥山経由を選択したが登り以上に踏み抜きが多く特に弥山から高崎横手までは最悪であった


   

コースと所要時間

2022年3月13日                         曇り

熊渡登山口出発 5時20分 → カナビキ尾根分岐 7時45分 → 頂仙岳 8時45分

高崎横手 9時00分→ 明星ケ岳 10時45分 → 
八経ヶ岳山頂 11時10分 (休憩10分)

山頂出発 11時20分 → 弥山小屋 11時50分 (20分休憩)

弥山小屋出発 12時10分 → 狼平避難小屋 13時15分 → 高崎横手 13時50分

頂仙岳 14時00分 → カナビキ尾根分岐 14時55分


熊渡登山口下山 16時30分

 登り 5時間50分 
 下り 5時間10分 

 総行動時間 11時間10分  (休憩含む)






熊渡駐車場から 明星ケ岳〜八経ヶ岳〜弥山 熊渡 ぶらり山旅 コースタイム

熊渡から30分程進むとカナビキ尾根コースへと入って行く

熊渡駐車場出発
5時20分


熊渡は釣りのメッカらしく駐車場の半分以上は釣り人の様だ


カナビキ尾根に入ると凍結で危険なのでチェーンアイゼンを装着

カナビキ尾根
7時45分


カナビキ尾根分岐 川合登山口との合流地点である
積雪は一気に増え踏み抜きの始まりである


高崎横手が近づくと積雪は多く その上柔らかい雪の為踏み抜きが多くなる


高崎横手 分岐
9時00分


高崎横手から左回りに八経ヶ岳を目指す


明星ケ岳山頂

明星ケ岳山頂
10時45分


ガスの為展望はない


眺望を楽しみにしていたが視界は無く残念であった
八経ヶ岳
11時10分


踏み抜きに堪え八経ヶ岳山頂に到着するがガスの為視界はない 残念である


弥山小屋に到着 
弥山小屋
11時50分


まだ積雪は多く鳥居は半分以上お待っていた


狼平避難小屋
狼平避難小屋
13時15分

高崎横手
13時50分

カナビキ尾根分岐
14時55分

熊渡駐車場 下山
16時30分
熊渡へ下山 出発から11時間超 予想を反し踏み抜きに堪えキツイ山行であった 







(GPS足跡)


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