2021年03月27日 曇りから晴れ

updated 2021.04.02
志津温泉先 入下山 雪の月山 (1,984m)  スノーハイク 日帰り
月山
ウィキペディアより
月山(がっさん)は、山形県の中央部にあり、出羽丘陵の南部に位置する標高1,984mの火山。山域は磐梯朝日国立公園の特別区域に指定され、日本百名山[4]新日本百名山[5]花の百名山[6]及び新・花の百名山[7]に選定されている。また、山麓は月山山麓湧水群として名水百選[8]月山行人清水の森として水源の森百選にも選定されている。

標高1,500mの湯殿山、418mの羽黒山とともに出羽三山のひとつに数えられ、修験者の山岳信仰の山として知られる。山頂には月山神社が鎮座し、多くの修験者や参拝者が訪れる。蜂子皇子が開山したと伝えられる。古くからの名では犂牛山(くろうしのやま)という。

雪の月山


2021年03月27日

     月山 スノーハイク日帰り




前夜 寒河江SAで仮眠を取り 朝5時30分姥沢口ルートの車道最終地点に到着 志津温泉より少し上で通行止 12・3台程の駐車スペースはほぼ埋まっていた 6時出発するが 姥沢までは除雪された車道を通過出来たが遠かった ヘトヘトである  やっとスタート地点に立ち上層部を見上げルートを選択 結局リフトに沿って登ることにした 雪は締まり丁度良い硬さである リフト上層部に出ると視界は開け別世界が広がる 感動である ここで再びルートを選択 多分夏コースと思われる雪の斜面をトラバース 滑らないように注意を払う 曇りがちであった空も晴れに変わる 山頂直下に到着するが体力維持の為ペースを落とす 後ろから来た何人かの登山者が追い越して行く  天候は完全に回復し気温も上がり1枚カワハギをし山頂を目指す 途中後ろを振り返ると 朝日連峰 そして飯豊が綺麗に映し出される 快適である 直下を登り切り月山山頂に到着するが神社は完全に雪の中であった 風も少なく今回は少し頂で時間を費やすことにした 360度の眺望に感動し余韻を楽しむ 北方向に日本海 そして来年この時期に計画している鳥海山が大きく映し出される もう頭の中は雪の鳥海山でいっぱいになる 行くぞ 風も収まり天候も好天に変わり気持ちが良い 持参のコーヒーを飲みながら山頂からの眺望を楽しみ撮影と休憩を兼ね50分程山頂に留まった

お昼前下山を開始するが すでに雪は腐り アイゼンの底は雪の塊である ストックで何回も叩き雪の塊を落とす 時間と体力を消耗 牛首からリフト山麓へトラバース 何度も何度もアイゼンの雪を落としながら辿り着く 時間もまだ早いので再び休憩 目の前に先程まで入た月山が大きく映し出される 登頂までのルートを目で追い余韻をを楽しむ 気が付けば30分が経過していた リフト山麓からの下山ルートを再び選択 結局来たルート下山 (牛首から直接姥沢小屋の方へ下山すれば時間は短縮出来た様だ) 

姥沢からは 多くの人は直接雪で埋もれた樹林の中をい直線に下っているようだが その体力もなく 除雪された林道を再び下山 駐車場に辿り着いた時には 完全に体力を使い切っていた

動画   

コースと所要時間

2021年03月27日                         曇りから晴れ

志津温泉先出発  6時00分 → リフト下 07時45分 → リフト山麓 08時35分 →

牛首 09時35分 → 
月山山頂 10時45分 (50分休憩)


月山山頂出発
11時35分 → リフト山麓 12時45分 (30分休憩)

リフト下 13時40分 → 月山姥沢 13時55

駐車場下山 15時00分



    登り       4時間45分   (休憩含む)
    下り       3時間25分   (休憩含む)

    総合タイム   9時間00分  





通行止め地点から  姥沢〜リフト山麓〜牛首〜月山山頂 ピストン ぶらり山旅 コースタイム

志津温泉先 行き止まり


志津温泉先 行き止まりから
6時00分


林道は除雪除雪され 歩きやすい


月山姥沢 右は駐車場

姥沢
7時20分


姥沢に到着すが 月山 姥ケ岳はガスの中


月山リフト乗り場到着  4月10から運行するらしい


リフト下駅
7時45分


ルートを選択 リフトの右側から考えたが 吹き溜まりがあると困るので リフト下を選択


リフト山麓
リフト山麓
8時35分


目の前に雪に埋もれた月山 何処からでも登れそうである


リフト山麓近くから望む  月山
牛首近くから月山
10時15分


月山直下


月山山頂領域に到着 小屋は完全に雪の中

月山山頂
10時45分


月山山頂 小屋は完全に雪の中 三角点は神社裏の様なので行ってみるが確認できない 当然だが


下山がもったいなくしばらく休息
下山開始
11時35分


リフト山麓
12時45分


雪に埋もれたリフトも4月10日から営業との事であった


リフト下
13時40分

駐車場下山
15時00分


リフト山麓に到着する視界が開け別世界が広がる 真横の姥ケ岳 そして月山  振り返ると朝日連峰




(GPS足跡)


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