2017年03月05日 晴れ 

updated 20170313   
動画
那須岳
 (茶臼岳 朝日岳 三本槍岳)

ウィキペディアより

那須岳(なすだけ)は、栃木県那須郡那須町にある茶臼岳の別称。那須塩原市、那須郡那須町、福島県西白河郡西郷村にまたがる成層火山群の総称でもある。

日本百名山の著者である深田久弥は書中に『那須岳とは那須五岳の中枢を成す茶臼岳、朝日岳および三本槍岳のこと』と記している。

朝日岳頂からの 茶臼岳   非難小屋手前から 朝日岳




茶臼岳 朝日岳 日帰り山行
先週茶臼岳登山を計画していたが 20メートル近い強風との事で急遽計画変更し妙義山へ山行 今回は何度も天候を確認 晴
天で風速10メートル以下と言う事で決行した 大丸駐車場へは昨夜10時30分に到着  夜空は満天の星  明日が楽しみである 
また駐車場にはウォシュレット付きの24時間使えるトイレが有り便利である 翌朝6時までぐっすり車内で睡眠を取り起床 出発
の準備をする 晴天で風はない 絶好の登山日和である ワカンを持参したが全く必要なし 7時10分 トイレの脇登山口を出発
 夏道の車道をショートカットでゴンドラ駅まで直登する その辺りから雪は深くなりアイゼンを付けるか迷うが 県営駐車場まで
我慢しアイゼンを装着した 峠の茶屋を越え少し登った辺りで森林限界を抜ける 右に朝日岳が大きく姿を現す 整った形の綺
麗な山である そして左上に茶臼岳 全貌を見る事は出来ない そして前方の稜線上に避難小屋が見えて来る 
出発から1時間45分避難小屋を通過 休憩無しで茶臼岳へ向かう 火山特有のイオウの匂いを嗅ぎながら 山頂へ向かう お
釜を左回りに茶臼岳山頂に到着 風も少なく 好天に恵まれ眺望は素晴らしい お釜の先にはこれから登る朝日岳が見えてい
る 出発から茶臼岳頂まで2時間20分 アプローチも短く疲れも殆どない 気持ちの良い山旅である 15分程山頂を楽しみ茶臼
岳頂を後にした
峰の茶屋跡避難小屋を通過し 剣が峰のトラバース 雪が柔らかく踏み外さない様に注意して渡り切る この先山頂近くまで雪
は全くないが アイゼンを外すのもめんどいので装着のまま朝日の肩分岐を越え朝日岳山頂へ 頂からは先程登った茶臼岳が
目の前に浮かび出る 火山特有の整った形の山である そして反対側には三本槍岳が見えている 深田久弥の那須岳とは 茶
臼岳 朝日岳 三本槍岳の三岳を指している 今回は 三本槍岳は計画して居ない為 2座登頂と言う事で山頂を後にした
下山は慎重に 先程の剣が峰のトラバースを再び通過 最後に茶臼岳 朝日岳を展望できる避難小屋で最後の休憩 両山を目
に焼き付け 大丸駐車場へ下山した  避難小屋から駐車場へは丁度1時間であった


茶臼岳       朝日岳




コースと所要時間

2017年03月05日       晴れ  茶臼岳 朝日岳 トレッキング   

04日 PM 10時30分  大丸温泉駐車場到着   AM6時10分まで車内で睡眠


大丸駐車場出発 7時10分 → 那須ロープウエイ7時35分 → 県営駐車場7時55分 → 峰の茶屋跡非難小屋 8時55分 → 茶臼岳山頂 9時30分到着


山頂出発 9時40分 → 非難小屋 10時10分 → 朝日岳分岐 10時53分 → 朝日岳山頂 11時03分

山頂出発 11時20分 → 非難小屋 11時55分 → 大丸駐車場下山 13時00分


   登り    茶臼岳         2時間20分  (休憩含む)
   登り    朝日岳        
   下り    峰の峠跡から     1時間00分  (休憩含む)

   総時間                5時間50分  (休憩含む)



茶臼岳 朝日岳 ぶらり山行 ぶらり山旅 コースタイム


大丸駐車場 前登山口

車道を横切り 那須ロープウェイ駅まで直登
最短で登る







茶臼岳頂










峰の茶屋跡避難小屋
8時55分
今回の登山で 茶臼岳
 朝日岳両山を見上げる
事が出来るビューポイン
トである












茶臼岳山頂
9時30分
お釜を左回りに山頂に到着
天候もよく 360度の眺望
を楽しむ



避難小屋近くから 朝日岳を望む
茶臼岳下山 避難小屋手前から 朝日岳を望む
 ビューポイントである




間もなく 朝日岳頂

山頂はかすかに積雪 アイゼン無しでも行けそうである









目の前に朝日岳頂
10時40分
トラバースを終え 朝日の
肩まで 岩場を登る事に
なる







朝日岳山頂
11時03分
山頂からの展望は素晴
らしい

360度の景観を楽しむ事
が出来る





(拡 大)