2017年11月12日 晴れ

updated 2017.11.21 
梵字跡駐車場入下山 志津峠より 男体山   日帰り ピストン
男体山 
ウィキペディアより

男体山(なんたいさん)は栃木県日光市にある標高2,486mの火山。山体は日光国立公園に属す。日本百名山のひとつ。

日光市街地からいろは坂を登った、中禅寺湖の北岸に位置する。関東地方有数の高山であり、成層火山らしい円錐形の大きな山体は関東一円からよく望まれる。古くから山岳信仰の対象として知られ、山頂には日光二荒山神社の奥宮がある。

男体山の初登頂は782年(天応2年)に僧勝道上人によって成し遂げられた。この登山については僧空海の記した『性霊集』に詳細が述べられている。
男体山


男体山 日帰り トレッキング


男体山は10月25日をもって閉山になり入山禁止になっている そしてこれを犯す者は末代まで災難に見舞われると言う様な怖い看板が立ち 祟られても困るので こっそり裏入山口に切り替え梵字跡駐車場より出発する 志津峠まは雪で薄化粧された舗装路を進む (以前は志津峠まで車で進入出来た様である) 約1時間で志津峠に到着 目の前に男体山を望む事が出来る 

志津峠を100mぐらい進むと高く伸びた笹の中に二荒山神社入り口の標識が有り 濡れるのを覚悟して入って行く 出発して約5分志津避難小屋に到着 ここで休憩する3人を後に先に進む 

1合目からスタートし 8合目近くまでは樹林の中 殆ど視界は無いがアプローチが短い為疲れはそれ程ない 8合目からは先程の3人に先を譲り 眺望を楽しみながら歩を進める 朝程の風も弱まり無風状態 雲も吹き飛ばされ最高の展望である 目の前に太郎山 そして女峰山 透き通った空に現れる山々はとても綺麗で疲れを忘れさせてくれる この辺りから斜面は滑りやすくなり ストックを取り出し先へ進む

9合目を過ぎ 二荒山神社奥の院が見えて来る そして天にそびえる剣 男体山山頂である

山頂には既に5・6人の登山者が頂を楽しんでいる 山頂からの360度の眺望は素晴らしく 目の前には雪に覆われた日光白根山 そして富士山 皇海山 群馬の山々 空は澄み素晴らしい眺望である また一つ百名山を踏み 感動の男体山山頂を40分程楽しみ志津峠へ下山した



コースと所要時間

2017年11月12日                         晴れ

梵字跡駐車場出発 7時10分 → 志津峠 8時10分→ 志津避難小屋 8時20分 → 男体山山頂 10時40分

山頂出発 11時15分 → 志津峠 12時35分 → 梵字跡駐車場 13時30分 



登り    3時間30分   (休憩含む)
下り    2時間15分   (休憩含む)




梵字跡駐車場から 男体山トレッキング ぶらり山旅 コースタイム



志津峠からの男体山


梵字跡駐車場出発
7時10分
気温は低くワイパーの水が凍り付く 到着時どこかの放送局が 鳥の声を録音中で終了するまで静かに車で待機する






志津避難小屋 志津峠から5分ぐらいで到着する



志津峠
8時10分
以前はここまで車で入ることが出来たが 現在は進入禁止である



志津避難小屋
8時20分
避難小屋にしては手入れが整い綺麗な小屋である




8合目 視界が開け 目の前に太郎山が現れる





8合目
10時00分
樹林帯を終え視界が開ける 

斜面も急になりスリップを避けるためストックを取り出す




大真名子山女峰山


9合目
8時20分
間もなく男体山山頂である



男体山頂からの 日光白根山

男体山山頂
8時40分
二荒山神社の奥の院 
山頂に到着する



男体山山頂 


男体山山頂の
5時25分
以前の鉄製剣は東北震災の後に折 新しくステンレース制の剣に建て替えられた

男体山山頂


二荒山神社奥の院
5時25分
閉山後の入山のため 末代まで災難が及ばないよう お参り






(拡 大)