甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳(こぶしだけ)とも呼ぶ。
甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川(新潟県に入ると信濃川)、荒川、笛吹川(釜無川と合流し富士川となる)の水源の地。頂上に三角点はない。また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。
山頂からは百名山のうち43座を見ることができる
甲武信ヶ岳 日帰り 登山口は 毛木平と大弛峠 西沢渓谷の3箇所が一般的の様であり 毛木平から 千曲川源流を登るコースが特に人気が有り 多くの登山者がこのコースを選択する様である 今回 毛木平からの入山を計画したが 自宅から 毛木平は距離が長く 時間もかかる為 西沢渓谷からの入山を決めた AM2時30分西沢渓谷無料駐車場に到着 車内で仮眠を取り 5時30分 出発 約30分 車道を進むと 西沢山荘に到着 ここが 徳ちゃん新道 入り口である 徳ちゃん新道は アップダウンが少なく 長くて 木賊山までひたすら登るコースである 途中展望する場所は殆ど無く 快適ではない 木賊山下りから 初めて甲武信ヶ岳の 全貌が映し出される そして10分程下ると 甲武信小屋に到着する 小屋から約15分 西沢渓谷駐車場を出発して 4時間00分 甲武信ヶ岳山頂に到着した 山頂からの眺望は良く 絶景である ここまで殆ど展望も無く 疲れていた 体 気持ちも一気に吹き飛び 感動を味わう事が出来る