2013年8月11日 曇り
鳥取県 大山  大山寺

ヒュッテ大槍から見る 槍の穂先


鳥取 大山 伯耆大山


中国地方の最高峰大山 最高地点は 標高1,729mの剣ヶ峰(けんがみね) 現在は 崩落が続き登山禁止となり 手前の弥山に 山頂の碑が立っている 

郷里の岡山からの帰り道 大山を目指した 前日の夜中 大山寺の駐車場に到着 お盆前と言う事もあり 無料駐車場には 車は少ない 32年前の1月 厳冬の大山剣が峰を目指したときに 利用した駐車場である 当時は ただの空き地という感じであったが 現在は 綺麗に作り直されている しかし利用料金は 今だ無料である

11日5時40分 入山届けを提出し 登山開始 登山口は 駐車場を左に出て150〜200メートル地点に有る  山頂までは 地図上では3時間弱 2時間ぐらいで登りきる登山者も居ると言う事である 

登り始めは 石積みで作られた長い階段である 幅広く 登りやすい その後も 木を組み一定の間隔で 整えられている しかしこの階段が後に 体力の消耗に繋がる事になる 後で振り返ると 最後まで登山道が整備されていて 一定間隔の階段が 太股にこたえ 山頂に到着する頃には へとへとで 足への負担の限界を感じていた




鳥取県 大山 (伯耆大山)  2013年8月11日 

 登山口は 大山寺 南光河原駐車湯から 始まる 昔も今も 駐車料金は無料である 山頂までのコースは 夏山登山道を使うのが一般的である 

登り始めは 広い石積みの階段から 始まる 約40分ぐらいで 一合目付近に到着 依然整備された登山道である 時間的にはまだ早朝の為 登山者は少ない

前後を気にする事無く 自分のペースで登ることが出来る 登山道脇には 標高100メートル事に 標識が刻まれていて 現在の自分の位置を確認することが出

来る 出発から約1時間40分 六合目非難小屋に到着 ここで初めて多くの登山者と遭遇 狭いスペースに 30〜40人ぐらいの登山者が休息を取っていた 約10分

の休憩を取り 山頂を目指す 山頂までは残り1時間ぐらいである この先 多くの登山者と抜きつ抜かれつが山頂まで続く 依然山頂まで整備された階段が多くあ

る為 太股への負担が大きい 山頂に着く頃には 足は持ち上がらなくなっていて 多くの休憩を取りながら 前進 出発から約2時間40分 山頂に到着した 


現在の山頂は弥山である (山頂標識はここに立っている)  中国地方最高峰は この先にある剣が峰である 何時頃か記憶が無いが 剣が峰までの稜線が

崩落の為 立ち入りが禁止になっている  


山頂到着時 天候が悪化 視界は殆ど無い あまりの寒さにヤッケを着込む 10分程留まったが天候回復が望まれない為め下山を開始した

下りになると 下からの登山者で すれ違いが困難であ 途切れの無い登山者にビックリ こんなに多くの登山者に出会った事今まで無く ウンザリである 登山口

まで 数珠繋ぎであった


コースと所要時間

2013年08月11日  

大山登山  夏山登山道経由   弥山  山頂 ピストン                      曇り

大山寺駐車場 5時40分 → 一合目6時00分→ 六合目着 7時15分

大山頂上非難小屋着 8時15分      山頂到着 8時17分

山頂はガスで覆われ視界は殆ど無い 気温も低く 写真だけ 収め 10分程で 下山開始

山頂発 8時30分 

大山寺駐車場着 10時18分
 

登り   2時間40分

下り   1時間50分
                                 










大山頂上  (弥山)



5時40分
駐車場出口左手200メートル
夏山登山口より出発
上高地バスターミナル
南光河原駐車湯

7時15分
六合目非難小屋到着
上高地バスターミナル
六合目 非難小屋

8時17分
大山頂上非難小屋到着
上高地バスターミナル