2日目 |
5時30分
6時45分
8時55分
10時15分
11時30分
1時30分
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寒さで起床
出発を6時30分と決め 水を出したところ ペットポトルの 水は 完全に凍りついていた 多分 昨夜は −16〜17度には なって
いただろう 一から水を作り食事を取り 出発の準備をした
サブザックをショイ赤岳目指して出発
地蔵尾根経由で 山頂へ 小屋裏から尾根道に入り 樹林帯をしばらく行く 1時間程で急斜面に入り 滑落しないようアイゼンで
雪面を蹴りピッケルを打ち込む 慎重に あせらず登って行く 雪質も良く 出発から1時間で稜線に出ることが出来た 天気も良
く素晴らしい眺めであり 幸せを感じるひと時である ここから山頂までは 約40分 風もないため 景色を眺めながら ゆっくりを
進むことにした 赤岳石室では3人の 登山者と出会い 挨拶をする みなさん 本日は最高の展望だ と 幸せそうであった ここ
で10分休憩を取る
赤岳山頂到着
4 5人が 既に到着し写真撮影をしていた 360度の展望は雲一つなく 富士山が目の前に浮かんでいる 南方向から 南アルプス
中央アルプス 北アルプス 後立山 浅間山 戸隠 全て見渡せる なかなか 出くわせない光景である 足を運んだ者だけが味
わえる 感動である 15分程山頂に止まり 下山は文三郎道を 下る 途中3パーティと すれ違うが 安全のため ザイルを付け
ている 阿弥陀岳分岐まで下ると 赤岳主稜に クライマーが取り付いていた 積雪期は初心者の訓練に最適な場所である
行者小屋に下山
しばらく休み テントを撤収
テント場出発
下山する
美濃戸口下山
途中休憩なしで 2時間丁度であった
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