美濃戸口赤岳鉱泉〜硫黄岳〜横岳〜地蔵尾根〜行者小屋
赤岳鉱泉〜美濃戸口


    美濃戸口〜赤岳鉱泉〜硫黄岳・横岳 赤岳鉱泉 下山あッジ沢ロッジ」
日程
2013年3月16日(土)〜3月17日(日)
 1日目:晴れ
 2日目:晴れ後曇り
宿泊
1日目:赤岳鉱泉 テント
2日美濃戸口下山  
山名
八ヶ岳連邦 硫黄岳・横岳
山域
南八ヶ岳
入下山
美濃戸口/美濃戸口
歩行時間
13時間00分
4月南八ヶ岳

赤岳

横岳

硫黄岳

(3月15日)
東京 車で23時30分出発
(3月/16日)
美濃戸口駐車場
AM2時50分着
美濃戸口9時15分→赤岳山荘10時15分→赤岳鉱泉12時15分
(3月/17日) 
赤岳鉱泉発5時30分 → 途中コース間違い 約1時間30分ロス 硫黄岳山頂着8時30分 → 横岳山頂着9時40分 → 
地蔵尾根着
11時00分行者小屋着11時50分  赤岳鉱泉着12時15分
テント撤収 赤岳鉱泉発14時15分 美濃戸口下山16時05分
1日目



9時15分




12時15分






昨夜11時30分東京を出発 2時50分美濃戸口駐車場到着 AM7時まで車内で仮眠 



美濃戸口出発 
先月とすっかり景色も変わり 積雪は殆ど無い 気温も この辺りでは氷点下になる事は無くなったとの事である

赤岳鉱泉に近づくと さすがに積雪も増え 路面は凍結 アイゼンを付けたい所であるが 我慢して 赤岳鉱泉まで行く事にする

赤岳鉱泉到着
予定通り 3時間で到着 アイスクライミング施設では まだ 誰も取り付いては居ない 登山者も少なく 人では少ない

テントの張り数も少なく 自由に設営場所を選ぶことが出来る 今回は前回テントのポールを破損させた為 慎重に 張る

その後 時間はまだ早いが 昨夜の仕事疲れと 夜通しの運転で 早めにシュラフに潜り込む
2日目
3時30分




5時30分











8時30分


6時00分







9時50分


8時00分




11時00分


12時15分

14時15分

16時05分


起床
昨夜は 風が強く大きな音を立てて 吹き荒れていた しかし目が覚めると 風も無く最高の登山日和になりそうである 

朝食を素早く済ませ出発の準備をする しかし 体が思うように動かず 手間取ってしまう 予定より 30分もオーバーである

出発
風もなく 穏やかである 気温も想像していたよりも暖かく快適である 周りを見渡すと 既に多くの登山者は出発しているようである

いつもは行者小屋からのコースを取っている為 反対周りは 初めてである その為 同心方面と 硫黄岳分岐を誤り 同心の下まで

登って来てしまった 途中まったく気が付かなかった事がショックである 慌てて引き返したが 既に 1時間以上 ロスしている

体力も使った上 気力を失ってしまった 断念した気持ちではあったが ここは 気持ちを整え もう一度 テント場近くまで下り 

分岐を 硫黄岳方面に 修正する 天候も良く風も少ない 体力も回復 約1時間30分遅れで 硫黄岳に山頂に到着


硫黄岳山頂到着
山頂からの展望は素晴らしく 横岳 赤岳 硫黄岳が 真近かに 映し出される 手を出せば届きそうである

横岳への 稜線を見渡すが 登山者を見つけることは出来なかった  5分ぐらい山頂に留まり 横岳を目指して 出発 

約20分で硫黄岳山荘に到着 小屋は閉まり静まり返っていた ここから上りが続くが 岩が所々むき出し 歩きにくい箇所がある

登り切った所で一休み 少し前に 一人の登山者が確認できた かなりのスローペースである この素晴らしい360度の展望を

満喫しながら 楽しんでいるのであろう

横岳山頂
山頂に着くと多くの登山者が 休息を取っていた 反対方面への登山者である ここから見渡す 展望は 言うまでも無く素晴らしい

進行方向 赤岳そして 左に富士山 絵になる風景である 北アルプス 穂高連邦 槍ヶ岳 あまりの美しさに胸が時めく 5月は

あの穂高岳 ジャンダルムから 奥穂高岳 前穂高岳 縦走を計画している 楽しみである


地蔵尾根到着
ここからは通いなれた道 迷うことなく 行者小屋まで一気に下る

赤岳鉱泉到着

赤岳鉱泉出発 下山

美濃戸口到着
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