1日目 |
6時00分
6時45分
8時360分
9時35分
9時50分
12時55分
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昨夜PM10時まで 仕事をし その足で 夜通し車を走らせ AM 4時30分 沢渡駐車場に到着
仮眠は取れなかったけど 今日のアプローチは短く 涸沢までなので苦にはならない
沢渡大橋駐車場を出発 上高地着6時35分 すばやく入山届けを出し 出発の準備をした
上高地を出発
河童橋を横目に先を急いだ 明神館もまだ人は少ない 止まることなく 先を急いだ まだ道は至る所で積雪が残っている
8時30分徳沢園に到着する
まだ人手は少なく 10張りほどのテントが立ち並ぶ 一度はここにテントを張って見たいと思っているが いまだその機会がない
ここも止まることなく 先を急いで通過した
横尾に到着
少し休憩を取ることにした 周りを見渡すと 25年前と だいぶ風景画変わっているように思われる 山荘も新しくなっているし
周辺もかなり整備されているように思われる また営林署の非難小屋は まだ使われているのだろうか 少し気になった 以前
4月中旬ここを訪れたとき 非難小屋を利用させて頂いた事がある 人気のない夜 ザックから出してあった 食料をねずみが
かじり 朝起きると袋がが破かれ 食料が散らばっていた記憶がある 懐かしい思い出でもある バスが開通していない時期 沢渡から
歩いて上高地に入ると丁度 横尾まで たどり着くことが出来る そして殆どの人がここで一泊するようである
横出発
横尾大橋を渡り横を谷へ入っていく 屏風岩を見ながらゆっくりとしたペースで進んでいく 本谷橋を渡り 殆どの人がここでアイゼンを
付けている 自分はもう少し我慢する事にした まだ雪の状態は良くアイスバーンにはなっていない しばらく歩くと涸沢が見えてきた
小屋まで続く凄い列 やはり涸沢は凄い人気である とりあえず人も多くなってきた事だし 事故防止の為にも ここでアイゼンを付ける
ことにした
涸沢ヒュッテに到着
凄い人である 小屋もリニューアルしたのであろう どこか綺麗である また 至る所に ハングル文字で案内がされている 以前は そのような
光景は見られなかったが 近年それだけ韓国からの登山者が 増えたと 言うことであろう とりあえず テントの受付を済ませ テント場
へ向かった そこは 昔と変わらずテント村になっていた 彩り緑のテントが花咲かせ 足の踏み場がないほど 立っていた しばらく 設営
場所を探したが なかなか見つからない そのうち 小屋の人が ロープの囲いを少し広めてくれたので 何とか 設営場所を確保し 30分程
雪面をならし 雪のブロックで風除けを作り 何とかテントを張ることが出来た 後は小屋でビールを買い いつものようにカンパイである
その後テントに入り明日のルートを確認し 今日の疲れを癒す為に 早めに寝袋に入る
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2日目 |
4時00分
5時20分
7時35分
7時50分
8時25分
8時45分
9時25分
10時00分
12時58分
13時10分
15時05分
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起床
少し 寝坊してしまい あわてて 朝食をとり テントを撤収した 5時15分である 回りは5時前には出発しているようだ
既に 何十人かは白出ノコルへの中間点近くまで たどり着いている 天気も良いし最高の一日になりそうである
テント場出発
照り返しが強く雪焼けしそであるが 特に気にせず まずは穂高山荘を目指すことにした 中腹ぐらいにたどり着くと この辺りから
見渡す前穂高 北尾根は 大変綺麗である 足を止めてしばらく眺めていたが 後から来る人たちに 次々に抜かれてしまうので
ここは 気持ちを入れ替えて 先を急ぐことにした
穂高山荘に到着
涸沢を出発して2時間15分である まずまずのタイムである 少し休憩を取りながら 奥穂高へのルートを見ていると 既に 前の岩場
で15人ほどの 時間待ちの行列が出来ている これは時間がかかりそうである
穂高山荘出発
運よく岩場で殆ど時間待ちがなく 通過することが出来た 山頂も近くなってきた辺りから 下山のパーティから すれ違い際に
アニョハセヨ と何人もの人に 声をかけられた 驚いた この短い間に20人以上の韓国人登山者とすれ違った 涸沢ヒュッテにハングル
語の案内が 至る所に立てられているはずだ 有難いことである これからは もっともっと 外国からの登山者を 呼んで 日本アルプスの
良さをアピールし交流していきたいものだ
奥穂高岳山頂着
山頂に立つのは7年ぶりである ここ3回から4回は岳沢をベースに 天狗沢から天狗ノコル・ジャンダルム・奥穂高岳・前穂高岳・明神沢
そして 岳沢へ下山 このコースは 岳沢1泊で 縦走できるので 続けてきた 今回は 岳沢ヒュッテが流されてしまったので 涸沢経由
になってしまった
山頂出発
穂高山荘着
涸沢岳山頂着
北穂高岳山頂着
涸沢岳から北穂高岳までの ルートは殆ど人に出会わず 3パーティと 単独登山者1人である パーティはアンザイレンで通過していた
かなり危険な箇所が いくつもあり 緊張の連続であった 単独の人とすれ違いざま少し会話をした 60歳近い人で私と同年齢かもしれない
やはり 私と同じで 20代のときは何回か通過したが しばらくぶりの縦走で かなり緊張したとの事 写真も撮るのを忘れてしまったと言っ
ていた 北穂山頂では 私を見てどうやって通過したか話を聞きにきた ザイルなしで行けるのか そして自分も行きたいが 自信がない
との事であった
山頂出発
疲れているので シリセードで下れば そんなに時間はかからないが 以前明神沢で 岳沢まで シリセードで下った時 ゴアのズボンが
破けてしまった 今回は新調したばかりなので 意地でも 歩いて下山することにしていた よって2時間近くかかってしまった しかたない
涸沢テント場着
長い一日だった 約10時間も歩いたことになる(9時間45分) トレーニングもせず 来てしまったのですこし無謀だったかもしれない
1日の反省をしながら またしても ビールでカンパイ もう明日は下山である もっと山の中に居たいと言う気持ちはあるが またのお楽
しみ
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3日目 |
5時30分
5時30分
7時00分
9時05分
10時10分
10時54分
11時45分
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起床
今日はもう下山である 朝はゆっくり起床 最後の食事は やはりお餅ち4個を 味噌汁に入れて 朝食とした
テントから出て 白出ノコル方面を眺める 今日は 稜線まで人で長蛇の列が出来ている 天気は良いし 自分は下山しなければならない
なんか むなしい様なきがする また来ればいい 自分に言い聞かせ 下山の準備をする
テントを撤収し涸沢を出発
横尾着
徳沢園着
明神館着
上高地着
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