1日目 |
3時30分
7時30分
7時45分
8時00分
9時12分
11時44分
13時44分
15時30分
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9月11日 23時30分 東京を車で出発 長野自動車道 長野インター 経由 扇扇沢
扇沢無料駐車場着 6時30分まで車内で仮眠
扇沢駅出発
黒部ダム着
黒部ダム出発
三連休の混雑を避け 一日前に入山を決めた為 下の廊下へ降りて行く登山者はいない 天候も良く快適な登山日和である ダム
から下る事 約1時間10分 誰とも出会う事無く内蔵助分岐へ到着 (結局今回は 真砂沢まで 一人旅であった) 内蔵助谷分
岐には 阿曽原方面には 雪の為通行出来旨の看板が 立っていた
内蔵助分岐着
ここから上は 急登の為 所々にロープが付けられている 内蔵助平から先 ハシゴ谷乗までは 歩きにくい河原の中を進む為
体力保持の為 スローペースで登る事にした 途中山肌が崩れている個所があるが 今回は 心配す事となく通過 約2時間30分
で 内蔵助平に到着した
内蔵助平着
ここから先は 歩きにくい河原を進む為 膝への負担が心配だ 昨年12月 左膝関節の手術を行い だいぶ回復に向かっているが
念には念を入れて 薬を飲む事にした ハシゴ谷までは 約2時間であるが 登山道はササが覆いかぶさり 見通しが悪い 何度
来ても好きに慣れない区間だ
ハシゴ谷乗越着
15分の休憩を取り 真砂沢へ向かう
真砂沢ロッジ着
予定より少し遅れて 真砂沢ロッジに到着 予想通り登山者は少なく テントは三張りのみである 小屋オーナーの佐伯さんから
源次郎尾根の情報と 下山ルートの長次郎谷の情報を聞く 長次郎は雪も多く 問題も無いとの事であった
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2日目 |
2時30分
3時15分
4時20分
7時10分
7時50分
8時20分
9時40分
10時10分
10時40分
11時45分
13時10分
13時40分
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AM2時起床
風もなく 天候は良さそうである 朝食を取り 出発の準備をする 今回は源次郎U峰での待ち時間が発生した場合を考え 昨年より
約1時間30分 早めに出発を決めた
テント場出発
平蔵谷出会い到着
少し休憩を取り 明けを待とうと思っていたが 剣沢テント場方面から ヘッドランプの明かりが見えて来た為 かちあわない用 源次
郎尾根に取り付いた 暗闇の為 周りを見渡すことは出来ないが 体調も良く 登りは快適である 木の根っこの中を30分程進み 6メ
ートル程の壁 (少し難所) に着く頃には 空も明るくなる ルンゼの合流地点を過ぎ T峰への登り 快調に登り切る
T峰ピーク着
ここから見渡す八つ峰 剱岳本峰 素晴らしい景観に 最初の感動
U峰ピーク着
U峰では 天候も良く 360度の展望に 感動 少し休憩をとり 源次郎尾根からの 景観に 大満足 しばらくすると 二人連れのパ
ーティが到着 先を譲り もう少し感動を味わうつもりが ロープを御一緒しませんかと声をかけて頂き ロープを出す手間を省き
便乗させて頂く事にした 有難うございました
懸垂下降終える
U峰下降地点からは パーティと別れ 再び感動を味わう為 もう一度休憩 秋の源次郎を満喫しました
山頂到着
U峰下降地点から 約1時間15分 山頂に到着 山頂は予想通り 多くの登山者であふれていた そして 来た者だけが目に出来る
景観に感動し360度の展望を楽しんでいた
約30分 山頂からの展望を満喫し 下山開始
下山開始
今回山頂からの下山は 長次郎谷左俣を選択 北方稜線を眺めながら 長次郎のコルへ向かう 6月来た時は 雪も多く残り 歩き
やすかったが 雪の無いこの時期 足への負担は多く 歩きにくい
長次郎コル着
長次郎のコルには 約30分で到着 ここから下山ルートを確認 上層部は 雪も無く 歩きにくいザレ場である 一歩足を出すと ザ
ラザラと滑り落ちていく 時間をかけながら 何とか 雪渓までたどり着く
熊の岩着
熊の岩近くから 左俣の雪渓状態が悪く 右俣に 移動する 左右合流地点から下は 雪渓状態は良く 快適に剣沢出会いまで
下る事が出来た
剣沢長次郎出会着
真砂沢着
今回 出発を早めた為 余裕を持って クライミングする事が出来た 暗闇での尾根の取り付きは 少しキツイ所はあったが 終え
てみれば 所々で感動を味わい 疲れも無く PM2時前には テント場に下山する事が出来た
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3日目 |
05時40分
7時30分
9時09分
10時59分
12時05分
12時50分
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真砂沢ロッジ 下山開始
残すは下山みの その為 緊張が解れ 朝寝坊 焦る事はない為 のんびりテント撤収
ハシゴ谷乗越
内蔵助平
下の廊下分岐
黒部ダム下
黒部ダム着
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