2021年09月24日〜25日晴れ曇り

updated 2021.10.16
動画
中岳避難小屋近くからの   悪沢岳 丸山近くからの   赤石岳

悪沢岳 
ウィキペディアより

荒川岳(あらかわだけ)は南アルプス国立公園内の赤石山脈(南アルプス)中央部にある前岳、中岳、悪沢岳(東岳)の3つのの総称である。
荒川三山という名称については、中岳と前岳を別の山とするのは無理で、三山と呼ぶのは妥当性を欠くという見解がある。
深田の推測では、このうち「鍋伏」が悪沢岳に、「赤石岳」が赤石岳に、「荒川」が前岳・中岳に該当すると考えられる。これに従えば、現在の荒川三山は二つの山として数えられていることになる。

また、この山全体を「荒川岳」と呼ぶことについては、最高峰の「悪沢岳」を重視すべきだ、という議論もある。例えば、深田が日本百名山に数えているのは、「荒川岳」ではなく「悪沢岳」である。


赤石岳 
ウィキペディアより

赤石岳(あかいしだけ)は赤石山脈長野県静岡県にまたがる標高3,121 mである[2][3]南アルプス国立公園内にあり[4]日本百名山[5]及び新日本百名山[6]に選定されている。

北岳間ノ岳悪沢岳に次いで、南アルプスで4番目の高さである。山頂には一等三角点(点名が「赤石岳」)が設置されており[1]、一等三角点としては最高所のものとなっている[7][8]。山頂直下の南に赤石岳避難小屋があり、約700 m北に小赤石岳のピークがある。

山名は赤石沢に多い山体の一部を構成する赤色のラジオラリアチャート岩盤に由来し、明治以降に称されるようになったとされている[7][14][15]。なお、異説として山全体が他の山に比べて赤く見えることに由来するという説もある[15]




20?年09月24日〜25日







 前夜8時沼平に到着するが既に駐車場は満車 辛うじて一番隅に斜めに止める事が出来た 長時間の運転にも関わらず 一睡も出来ないまま 翌日AM1時畑薙ダム沼平から自転車で18キロの道のりを2時間かけて椹島へ 途中何か所か工事が行われ 未舗装の道は大変である 赤石岳登山口手前 自転車から降りてくださいの看板に勘違いし自転車をデポ (下山時自転車を探すのに30分 登山口よりかなり手前にデポしていた様である) そこから徒歩で約40分悪沢岳登山口である千枚大釣り橋へ到着 周りを見渡すと既に自転車が3台デポされていた (ここで初めて勘違いに気が付く) 登山口をAM4時出発 昨日一睡も出来ないまま長い尾根は体に辛く睡魔が襲ってくる 途中仮眠を取り再び出発するが寝ぼけて来たコースを15分程下ってしまった ミスに気づき折り返しに25分完全にバテテしまった その後何回も休息を取り千枚小屋に到着した時には 12時を超えていた 本日は荒川小屋まで行くつもりであったが 体力が持たない様なので 千枚小屋避難小屋で宿泊する事にした テントを張るもりでいたがオーナーに百枚小屋避難小屋を使って下さいの言葉に甘え有難く使わせて頂きました (大変キレイな避難小屋であった) お陰で翌日は4時間30分プラスになる AM5時千枚小屋をを出発 昨日の疲れも取れ天候も良く本日は快適である 千枚岳手前で夜も明けるが まだ靄がかかり視界は殆どない 丸山あたりから展望もよくなり 赤石岳が綺麗に映し出される 7時丁度悪沢岳山頂に到着 登山者は無く頂を独り占め 360度の眺望を楽しむ 悪沢岳から 荒川中岳 前岳を見下ろし 下部まで下り 綺麗な稜線を登り返す  中岳近くで3人の登山者と挨拶を交わす 9時30分荒川小屋に到着 綺麗な小屋である 小屋は工事中で 何人もの工事関係者が宿泊している様である 小屋からは 前岳が見えるはずであるが ガスがかかり残念である しばらく休憩を取り最後の登りに気持ちを引き締め赤石岳へ向け出発 長い登りを時間をかけのんびりと 約3時間程で登り切る 小赤石岳あたりからガスも多くなり眺望は無い 赤石岳山頂では全く視界がない 残念であるが何とか南アルプスも百名山1座を残すのみとなった

下山は昨日千枚小屋で宿泊した為赤石小屋でもう1泊する事も考えたが 明日は天候も少し悪いとの事で 暗くなる前に一気に椹島へ下る事にした 

17時30分赤石岳登山口に下山したが 自転車のデポ場所の勘違いの為探すこと30分 工事個所も移動し苦戦したが何とか自転車を探すことが出来沼平駐車場へPM8時すぎ帰り着く事が出来た





    コースと所要時間

2021年09*月24日           晴れ

沼平から自転車で出発 AM1時05分 → 道路工事tの為 赤石岳登山口手前で 自転車をデポ 3時10分   

滝見橋 3時50分 → 千枚大吊り橋出発 4時05分 →  7時15分水飲み場で少し仮眠を取り 寝ぼけて15分程下ってしまう

登り返しに25分 (約40分のロス)  

千枚小屋 12時10分 体力を使い果たし 本日はここで宿泊


 25日                 
晴れ

AM5時00分出発 → 千枚岳 5時35分 → 丸山 6時30分 → 
悪沢岳 7時00分 (10分休憩)

中岳避難小屋 8時15分 → 中岳 8時25分 → 前岳 8時45分 → 荒川小屋 9時30分 (15分休憩)

小赤石岳 11時45分 → 東尾根分岐 12時05分 → 
赤石岳 12時20分(ガスの為視界ゼロ 5分で下山開始)

東尾根椹島分岐 12時40分(15分休憩)  → 赤石小屋 14時30分 → 赤石岳登山口 17時25分


工事の為自転車を登山口手前でデポした為 なかなか見つける事が出来なかった 工事も終わり様子が変わっていた為

見つけるのに30分 あたりは真っ暗である

椹島6時05分出発  

沼平駐車場  20時05分



1日目               晴れ
畑薙より自転車で椹島  千枚大吊橋 〜 千枚小屋 ぶらり山旅 コースタイム

暗闇の中千枚大吊橋を出発


畑薙駐車場出発
0T時05分

椹島 赤石岳登山口手前
03時05分
自転車をデポ

千枚大吊橋出発
04時05分


登山口には何台もの自転車がデポされていた


小屋は今年は営業はしておらず 休業中である テントを設営しょうと思っていたが 
避難小屋を使って下さいとの言葉に甘え 百枚小屋避難小屋を使わせて頂いた


千枚小屋 避難小屋
12時10分


本日は荒川小屋まで行くつもりであったが 途中バテてしまい千枚小屋避難小屋にお世話になった

2日目               晴れのち曇り
千枚小屋〜悪沢岳〜赤石岳〜椹島  自転車で畑薙へ ぶらり山旅 コースタイム

本日も暗闇の中 千枚小屋を出発


千枚小屋出発
05時00分


昨日は荒川小屋まで行く事が出来ず 本日は4時間30分余分に行動をする事になってしまった


ガスに覆われた 千枚岳山頂


千枚岳山頂
05時35分


本日は体調も回復し順調だ
千枚岳に登頂する頃には空は明るくなっていたがガスに覆われ視界は無い 残念


丸山付近からの 赤石岳 
大きく映し出されるが かなりの時間がかかりそうである


丸山山頂
06時30分


丸山付近で綺麗な青空が広がり 目の前に赤石岳が大きく映し出される 大変キレイである


左手に赤石岳を眺めながら 悪沢岳を目指す


悪沢岳手前
時 分


目に前に悪沢岳が見えてくる 登り切れば山頂だ


悪沢岳山頂から次に登る中岳 前岳が映し出される 気持ちが弾む


悪沢岳山頂
07時00分


出発から2時間 悪沢岳山頂である 誰とも出会う事無く 頂を独り占め 少しガスがかかるものの 最高の眺望である


悪沢岳から 荒川岳 中岳 前岳 そして左に 赤石岳  赤石岳の山頂付近にはガスがかかり残念である 
荒川小屋からの赤石岳はかなりキツそうに感じられる



荒川中岳への稜線を見上げる


悪沢岳を下る
07時00分


荒川中岳へは 一度一気にコルまで下らなければならない


荒川中岳避難小屋を眺めながら登り返す


中岳避難小屋
08時10分


避難小屋で芝沢ゲートから聖岳経由で来られた登山者と出会う 少し立ち止まり会話 本日は椹島で宿泊し明日は聖小屋へ登り返し芝沢ゲートへ戻るとの事 すごい体力である


荒川中岳山頂より悪沢岳


荒川中岳山頂
08時25分


頂で赤石避難小屋から来られた単独の女性と出会う 地図で念入りにコースを確認されていた 尋ねると前岳を踏んで居ない事に気づき 引き返すとの事

荒川小屋分岐より 荒川前岳へ


荒川前岳山頂
08時40分


前岳頂からの眺望


荒川小屋からの 荒川前岳


荒川小屋
09時30分


今シーズン休業の為 各小屋は工事中であったが ここ荒川小屋も 大々的な工事が行われていた


荒川小屋から約1時間30分 小赤石岳へのコースはガスに覆われ目視出来ない


小赤石岳山頂
11時45分


完全にガスに覆われ視界ゼロ


椹島への分岐から 赤石岳への稜線 ガスに覆われ視界なし


赤石岳山頂
12時20分


やはりガスに覆われ視界ゼロ 残念ではあるが 滞在時間05分で下山開始 南アルプスも残り1座 光岳を残すのみとなった


一度は宿泊を考えた赤石小屋 そのまま通過


椹島へ分岐
12時時40分


15分休憩を取り 一度は赤石小屋での宿泊も考えたが 明日は天候が悪そうなので 一気に椹島へげざん


椹畑薙駐車場 この日もほぼ満車状態であった

椹島 赤石岳登山口
17時時25分
暗くなる前に下山する事が出来たが 自転車のデポ場所が見つからず 30分以上捜索 初日工事の為勘違いし自転車をデポ 工事が終わり場所がわからなくなってしまった

畑薙 沼平駐車場
20時時00分
疲れた体にムチを打ち 砂利道を畑薙駐車場へ何とか辿っり着く事が出来た 汗でびしょ濡れの体では寝る事が出来ない 駐車場前の沢で 汗まみれの体を水で流し 何とか睡眠を取る事が出来た








(GPS 拡 大)