2018年10月08日 曇り
大清水入下山 燧ケ岳 日帰り
燧ケ岳 
ウィキペディアより

燧ヶ岳(ひうちがたけ)は福島県にある火山。山頂は南会津郡檜枝岐村に属する。尾瀬国立公園内にあり、至仏山とともに尾瀬を代表する山でもある。東北地方最高峰(2,356m)であり日本百名山に選定されている。

火口付近には柴安ー(しばやすぐら、2,356m)、俎ー(まないたぐら、2,346.0m)、ミノブチ岳赤ナグレ岳御池岳の5つのピークがある。尾瀬ヶ原からは左から柴安ー、御池岳、赤ナグレ岳が見え、尾瀬沼からは左から柴安ー、俎ーの2つのピークが目立つ。登山道が通じているのは柴安ー、俎ー、ミノブチ岳の3つであり、この順番に登山道で結ばれている。俎ーには二等三角点「燧岳」がある。燧ヶ岳は、2,300m以上の山として日本で最も北に位置する。日本国内では、燧ヶ岳より北にそれより高い地点はない。

尾瀬沼からの 燧ケ岳


燧ケ岳 日帰り トレッキング


7日PM10時 大清水バス停手前300m 河原に面した駐車場へ到着 かなり大きな敷地で20台ぐらい既に駐車が有るがまだまだ余裕である 駐車代金は無料である 出発時は暗くて気が付かなかったが 下山時に確認した所 奥にはヘリコプター荷揚げ場所があり頻繁にヘリの発着が行われていた

AM4時10分駐車場を出発 大清水バス停前まだ7 8分である トイレを済ませ4時30分暗闇の中ゲートをくぐる 一ノ瀬まで緩やかな車道を進む ゆっくり歩いて約1時間 一ノ瀬に到着する手前で大清水始発のバスに抜かれる 車内は満席の様で 渋滞を考え休憩も取らずそのまま通過 6時20分尾瀬沼山荘に到着 沼周辺はガスに覆われ全貌は無い あまり期待出来そうも無いのでそのまま燧ケ岳を目指す事にした 

長英新道に入ると既に多くの登山者が列をなしていた 登山道は歩き易くあまり疲れは感じられない 9時00分最初のピーク2等三角点が有る俎ーに到着 山頂は既に多くの登山者で埋まっていた ガスがかかり視界はないがしばらく山頂を味わう 

燧ケ岳山頂標識が立つ柴安ーを確認したいがガスに覆われ何も見えない ルートさえ最初見付ける事が出来なかった 俎ー方角と思われる方向から登って来た登山者に確認 ようやくルートを確認する 20分弱で燧ケ岳俎ー頂に到着 今回はガスに覆われ眺望を楽しむ事は出来なかったが なぜかもう一度晴れた日に眺望を楽しみたいと言う気持ちになっていた

下山はナデッ窪を選択 大きな岩が転がる沢は歩きづらく 足への負担も大きい 途中視界も少し開け疲れも半減するが尾瀬沼に下山する頃には ふくらはぎもパンパンになっていた 尾瀬沼では朝方は見る事が出来なかった全貌も見え周辺は少し紅葉も始まり気持のようトレッキングになる 燧ケ岳山頂では眺望を楽しむ事が出来なかったが 最後に尾瀬沼を左回りにトレッキングを楽しみ大清水に下山した



コースと所要時間

2018年10月08日                         曇り

大清水出発 4時30分 → 一ノ瀬 5時20分 → 尾瀬沼山荘 6時20分 → 長英新道分岐 7時00分

燧ケ岳山頂 柴安ー 9時00分 → 燧ケ岳山頂 俎ー 9時55分


燧ケ岳山頂 俎ー 下山開始 10時10分 → ナデッ窪分岐 10時40分 → 尾瀬沼ナデッ窪分岐 11時50分 → 尾瀬沼山荘 12時45分 

一ノ瀬 13時50分 → 大清水 下山  14時25分





大清水から 燧ケ岳 尾瀬沼トレッキング ぶらり山旅 コースタイム


大清水登山口 暗闇の中出発


大清水出発
4時30分


大清水登山口を暗闇の中出発 一之瀬の手前で始発のバスに抜かれる

バスの中は満席の様である



尾瀬沼に到着するが ガスに覆われ全貌はない


尾瀬沼ビジターセンター
6時45分





尾瀬沼はガスに覆われ展望は無い 期待出来そうも無いので燧ケ岳を目指す

長英新道分岐
7時00分


長英新道に入山すると 既に多くの登山者が列をなしていた



ガスに覆われた燧ケ岳山頂 俎ー
俎ー
9時00分


柴安ー頂はガスに覆われ まったく視界はない 残念



燧ケ岳山頂 柴安ー やはりガスに覆われこちらも視界ゼロ

柴安ー
9時50分


柴安ーから俎ーは ガスに覆われ見渡すことが出来ない ルートもなかなか確認出来ず戸惑う



下山はナデッ窪から  ガレた沢は足に負担が大きい 

ナデッ窪分岐
10時40分


ナデッ窪ルートに入ると少し視界が開けてきた 目の前に尾瀬沼が見えているが 近いようでなかなか距離が縮まらない


大清水下山
14時25分


尾瀬沼に下山すると視界が少し開け 沼の全貌が見えて来た 周りは少し紅葉が始まり トレッキングには最適だ




(拡 大)